東京・多摩地区の稼働低下が著しい、という。同地区は東京の西側で調布市や八王子市、立川市などがある。
「4パチ、20スロの稼働が加速度的に減っています。地方で起きている問題が多摩地区で起きている。由々しき問題です」と声を落とすのは同地区のホール関係者。
地域では一番店と言われていたホールは、平日4割、土日は8割稼働を誇っていた4円の海のコースがスカスカになっている。
稼働低下に加速度がついている4パチ、20スロに現場がやることははっきりしている。
「回すしかなことは分かっています。会社からも回すように指示が出ていますが、現場を預かる店長としては予算達成もしなければなりません。回しながら予算を達成するのは、今の稼働状況では二の足を踏んでしまいます」(多摩地区ホール店長)
今はまだ1円の稼働があるのでお尻に火が付いた状態ではないようにも見える。
「このまま進めば、将来的にはパチンコよりスロットの割合が逆転して、パチンコ屋からスロット屋に替っているかも知れませんね」(同)
パチンコ屋からスロット屋になるかどうかは、6号機にかかっている。6号機になったらスロットから足を洗う、というファンが多い中、スロ専がどんどん閉店に追い込まれている。
「スロットの等価交換にも限界が近づいています。6枚交換にしてでも設定を入れないとお客さんはついてきません。今となってはスランプグラフが仇になっています。スランプグラフは爆発しない機種であることを宣伝しているようなものですから」(同)
スランプグラフといえば、日本のカジノにはスランプグラフを設置するように水面下で動いている、という噂話もある。カジノのスロットマシンにスランプグラフが付くとすれば世界初となる。
「カジノにスランプグラフを付けられたらホールはたまったもんじゃないですよ。激しい波はカジノ用でないと作れません。スロット好きはこぞってカジノへ行くようになりはしないか、と心配です」(同)
パチンコ業界では射幸心をそそる設備機器が数多く開発されてきた歴史がある。古くはパトランプで大当たりすると頭上のパトランプがくるくる回った。それが何台も回っていれば、射幸心も掻き立てられる、というもの。メダルの紙巻一発払い出しは、床は紙屑だらけで鉄火場演出となった。
スランプグラフも機械の波を読むために開発されたものだが、激しい波のカジノマシンでは射幸心を大いにそそられる?
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