答えは沖縄の米軍基地内にあるタイヨーゴルフクラブ内にあるカジノだった。沖縄へ取材に行った人が、現地の人に夕食がてらに誘われて向かった先がここだった。
ラスベガスのような華やかさはない。部屋にビデオスロットが50~60台並べてあるという感じだった。
ゲーム方法は100ドルのプリペイドカードを先に買う。カードの保証金として1ドル取られるので額面は99ドル。カードを返却した時に1ドルが返ってくる。
カジノへは5人で行った。
5人共1ドルスロットを打った。5人合わせて20万円ほど負けた。1人頭3~4万円ほど負けたようだ。
「ベットして回すだけ。それで終わり。ちっとも面白くない。こんなスロットでは日本人には全然なじまない。日本のスロットの方が純粋に面白い。日本にカジノができても行かない」と全員大ブーイングの嵐だった。
日本のスロットの仕様でカジノ向けを作った方が「絶対に日本人には受けるし、外国人も嵌ると思う」と付け加える。
後で、現地の人に聞いたら、「あそこは出ないよ」ということだった。そりゃ、そうだろう。ラスベガスやマカオのようにカジノ同士の競争がない。1社独占となれば、ペイ率も低く抑えられているんだろう。
そんな中で賑わっていたのが20セントのビデオスロットのコーナーだった。そこは日本人のお年寄りが占拠していた。日本の5スロよりも遊べて、出るときは出るのが魅力らしい。
写真はカジノトラベラー総統のブログより
ちなみに、ゴルフ場やカジノ、レストランなどの付帯施設は、すべて日本の思いやり予算で作られているので、ゴルフ場は安いが、カジノは渋い、というのが現状のようだ。
そもそもカジノは観光客相手になる。観光客は観光気分で、カジノで負けてもいいという気持ちでおカネを落としてくれる。
今回、日本で出来る唯一の合法カジノ誘われて行った人たちも、沖縄の観光気分で行ったまでで、「リピーターになることはない」と断言する。
日本で最初の開業を目指す大阪IR株式会社は、こうした意見をどの程度参考にするかで、成功の成否が変わってくる。
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