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景品交換所のインボイス制度に対応する自動接客支払いシステムが登場

4パチ、20スロが揮わず、低貸しコーナーが盛況になることでホールの売り上げは減少する一方だ。それに伴い、景品交換所を維持するのも大変な時代が迫っている。

「1日300万円ほどの交換金額でインボイスが始まったらキツイ。これで消費税を払ったらやっていけない。支払いの猶予期間を過ぎた5年目はまともに消費税を払うことになる。そうなると最低労働賃金を割る安い給料で働く人がいない限り、運営できない」(景品交換業者)というように青息吐息の状態だ。

インボイス制度は2023年10月1日から導入される。正式名称は「適格請求書等保存方式」。これは所定の記載要件を満たした請求書を「適格請求書(インボイス)」と呼ぶ。インボイスの発行または保存により、消費税の仕入額控除を受けることが可能となる。

で、インボイス制度とパチンコ業界ではどの部分が問題になるかと言うと、特殊景品の景品交換所でその問題が発生する。

景品交換所は客から特殊景品を仕入れて、それを景品卸会社に転売する流れになっている。客は適格請求書発行事業者でもないので、仕入税額控除を行うことはできない。

ただ、インボイス制度には特例措置が設けられている。それは適格請求書の交付義務免除で、買い手(景品交換所)は、一定の記載をした帳簿のみの保存で、仕入税額控除が可能になる。

インボイス制度にも対応しながら、景品交換所が抱える様々な課題を解決するのが、イミテックが開発した「ISK自販機システム」だ。


導入1号店は3月9日、神戸・新開地に新設された交換所。1000台オーバーの大型店の景品交換所業務の省力化に一役買っている。



賞品の受け取りから現金の払い出しまでをすべて全自動化。お客さんは大型モニターに映し出される実写モデルの案内に従うだけで、一連の交換がスムーズに完了する。

交換所の従業員の仕事はバックヤードでの賞品管理と現金補充ぐらい。何よりも現金の渡し間違いなどのトラブルもなく、精神的に楽に業務に専念できるようになった。大型店で複数の窓口がある景品交換所でも1人で業務を賄える。身体にハンディキャップがある人の雇用にもつながり、SDG’sにも寄与する。

防犯面では手順を案内する大型モニターの上の方に、お客さん自身の姿が映し出される。「見られている」「録画されている」といった意識が働くために、犯罪行為を未然に防ぐ抑止効果となっている。


省力化、セキュリティー強化に加え、インボイス制度にも対応する。

景品カウントの信号をシステム内部で処理することにより、個別の交換取引結果をデジタルデータとして保存する。データはエクセルを始めとする各種税務申告用の取引データに加工することができる。売り上げデータの帳票として保管することで、消費税の仕入額控除を受けることが可能になる。


なお、実写モデルは季節ごとに衣装を変えて接客してくれる。通常はスーツやメイド姿だが、夏は水着、秋にはハロウィン、冬はサンタ姿で出迎えてくれる。

景品交換所のインボイス制度に対応する自動接客支払いシステムのお問い合わせはこちらまで。


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