加えて、Slutske教授はギャンブル依存症の要因は、環境要因よりも遺伝要因の割合が大きいと報告している。実際、両親または兄弟にギャンブル依存者がいる人は、いない人に比べてギャンブル依存症に4倍なりやすいという研究データが出ている。
Slutske教授らの研究チームによると、ギャンブル行動と人のゲノムDNAの塩基(SNP)との関係を調べた研究によると、rs11060736というSNPで「C」という遺伝子を持っているほど、ギャンブルにハマりやすい、という結果が出ている。
CC型(Cを2つ持つタイプ)はギャンブルに「最もハマりやすい人」で、その割合は5.2%。CT型(Cを1つ持つタイプ)の「ややハマりやすい人」は35.1%。TT型(Cを待たないタイプ)の「ハマりにくい人」は59.8%となっている。
この結果を日本人比率と照らし合わせると、約4割の日本人が「ギャンブルにはまりやすい」、または「ややはまりやすい」という遺伝型のタイプを持っていることになる。日本人はギャンブル遺伝子を持っているから、パチンコが隆盛を極めたのかも知れない。
石油関連会社は週1で発行される経済レポートを購読している。その中でウクライナ情勢により、戦争の危機を煽れば原油価格が高騰することで原油産地であるロシアの財政は健全化しているが、原油頼みの財政は脆弱であることなどが書かれている。
国際情勢の他に、レポートではコロナ収束を2年後として日本の株価が一気に上がる、と予測している。で、株価は「4万円台まで行く」と専門家の意見を紹介している。
2年後に景気回復した時に恩恵を受けるのがレジャー産業である、と指摘する。飲食はお腹一杯になれば、それ以上食べることはないが、レジャーはお腹一杯になることはないからだ。時間とおカネがあれば使いたくなるのが人間の性で、消費は爆発するとの読みである。
そこで冒頭で紹介した日本人のギャンブル遺伝子が真価を発揮することになる。リベンジ消費で旅行よりも身近なパチンコや公営競技が大化けするかも知れない、との予測である。
日本の将来を悲観することはないというが、この2年間を持ちこたえることがより重要になってくる。
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