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常連客カッコウさんのある習性

ホールの常連客であだ名が「カッコウ」と呼ばれている人がいる。その理由は後に回すが、カッコウさんにはある習慣がある。

カッコウさんのマイホールは駅前型店舗で置ける台数は少ないが駐輪場はある。平日は問題なく置けるのだが、土日ともなると自転車で溢れて止められるスペースがない。少し離れたところに第二駐輪場がある。

カッコウさんは自転車が満杯で止められないときは、決まって1台を抜いてスペースを確保するのだが、抜いたところには止めないで、自転車をずらして止める。罪悪感と共に自分が自転車を抜いたことをカモフラージュするためでもある。

常連客とはいえ日常的に行っていた。

鳥のカッコウは托卵を行う種として有名だ。托卵の際には巣の中にあった卵をひとつ持ち去って数を合わせる。本種のヒナは短期間(10-12日程度)で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれることが多い。先に生まれた本種のヒナは巣の持ち主の卵やヒナを巣の外に放り出してしまい、自分だけを育てさせる。

他の常連客から自分が止めていた自転車が駐輪場から出されていることが頻発するために、その犯人である常連客にホール側がカッコウと隠語の様なあだ名を付けた、という次第だ。

他の客からのクレームが多いために、「満車の時は第二駐輪場に止めてもらえますか」とカッコウさんにある日やんわりと注意した。

カッコウさんの言い分は「ここじゃないと気が済まない」の一点張りで聞く耳を持たない。

常連なのでホールも高圧的には出られないが、他の常連客からはクレームが出ている。

カッコウさんにはもう一つの習性があった。

上皿に玉を置いたまま20~30分経っても帰ってこないと、勝手に打つことが年1回ほどある。

これも注意したことがあるが、カッコウさんの言い分はこうだ。

「どうせ店に没収されるのなら打った方がいいだろう」

10年来の常連客であるカッコウさんのことで最近分かったことがある。

カッコウさんの正体は日本人ではなく中国人だった。

日本人と価値観というか社会常識がまるで違う。中国人の価値観だからと言ってカッコウさんの行為が許されるものでもない。

ホールは出禁にするまでは考えていないが、駐輪場は今の場所に拡大することもできず、鳥のカッコウの習性を誰も止めることができないように困り果てている。




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