パチンコ日報

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プラスチック部材メーカー関係者の独白

まだ銭湯が全盛期の頃に会社が創業され、当時は石鹸箱を作っていた。今はプラスチックス成型の生活雑貨の商品企画を行い、製造は中国の工場に委託している。昨今の原油高はプラスチック製品のコストアップにもつながるが、100均ショップに卸している製品は、値上げしたくてもなかなか値上げできない。100均では利幅が少ないために300円、500円商品が出回るようになった。

100均以外に生活雑貨を主力に全国展開している会社へも卸しているから経営は成り立っている。

生活雑貨は絶えず新製品を出して新たな主力商品を開発して行かなければならないので、社員には自由な発想力やアイデアを生み出すためのヒアリング力などが求められた。

この会社の社員数は500人あまりだが、業績は低迷しており、部長クラスのAさんの年間220万円あったボーナスは、今や半減している。会社はリストラを考えており、事業部長がリストラ対象者を炙り出すために、面白い面接を考案して実行した。

内容は、オミクロン株はただの風邪か?持論を述べよ、というものだった。その結果、一種の偏りが出た。オミクロン株をただの風邪と答えた者に対して、ただの風邪と同じならナゼ、ワクチンを打ったり、マスクをするのか、と突っ込むと答えに窮した。

ただの風邪と答えた者の偏りとは、仕事の能力がA,B,C,D,E,F6段階評価で下位ランクの者だった。加えて、ただの風邪と答えた者のコロナの罹患率も高かった。

危機管理能力が低く、仕事の能力も劣っていることで、リストラ対象が炙り出された形となった。

前出のAさんは58歳。定年退職後も再雇用で会社に留まる予定だったが、人事コンサルが主催する研修会に参加することになった。研修内容はリストラ要員をどういった方法で辞めさせるか、というものだった。リストラ要員は30人余りが候補に上がり、1年目で30%、2年目で100%退職に追いやる、という目標設定まで設けられた。

「人の人生を変えるような役目は自分にはできない。毎日胃が痛む。定年を前に会社を辞めることにした」とAさん。

この会社、売り上げの比率は15%と低いがパチンコメーカーにプラスチック成型品も納入していた。ボタンを強打しても割れない高度な品質が求められた。部品の納入数で各メーカーの業績も推し量られたが、「危ないメーカーは4社あります」と爆弾発言をする。

パチンコ・スロット共に強いメーカー、パチンコがメインのメーカー、スロットがメインのメーカーと具体名も聞いたがここでは控える。

その一方で永田町筋からはカジノ関連から「パチンコの規制と緩和をコロコロ変えるのはおかしい。ここ10年の規制と緩和の一覧データがあるが、こんなに簡単に変えられると困る」という声が漏れ伝わる今日この頃である。日本でIRカジノが開業する頃には、スマパチ・スマスロが主流になっているものと思われる。それに対する嫉妬か?


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