パチンコ日報

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新台入れ替えの少ない​運営が注目されPar​lorーTVの取材を​受けた

先日、パチンコの今を伝える動画配信サイトParlorーTVの取材を受けた。



5号機の試験方法の変更により、高純増機の新台の供給が少なくなることが予想されることから、新台をあまり導入しないで運営しているうちのお店が注目され、セミナーの講師や取材の依頼が増えている。



今回は株式会社ハヌルの西原英里社長が質問して私が答えるといった形で進められた。西原社長は日系航空会社でCAとして国内線・国際線に乗務した後、2008年に株式会社ハヌルを設立。主にビジネスマナー研修・コミュニケーション研修等、企業教育研修を手掛けている美人社長である。



なぜ、新台入れ替えをあまりせずに高稼働させているかという質問に対する答えは単純明快で、一番安定して稼働するジャグラーとハナハナの比率を上げていっているからです。



このジャグラーとハナハナを店舗の50%以上のシェアを持ち、北斗の拳転生の章やバジリスクといった定番機、北斗の拳世紀末救世主伝説や押忍!番長2といった名機を残し、固定島を増やすことによって、新台入れ替えを減らしました。



ただし、押忍!サラリーマン番長のような超ビッグコンテンツで集客力のある新台は他店に流動する可能性が高いので、押さえるようにしています。



新台ニーズもありますが、ミドルコンテンツの新台を多台数購入することはリスクになってしまうので、バラエティーに1台ずつの導入にしています。



新台入れ替えを減らした当初はお客様が他店に流出するのではないかと不安でしたが、我々が考えている以上にお客様はうちのお店に残ってくれました。



新台入れ替えを抑えるのはお店の我慢と勇気だけです。



その他にも今後のパチスロ業界や個人的な展望などをお話しましたが、それは是非ParlorーTVをご覧になってください。



むさ苦しい私は顔出しNGでバックショットでのインタビューになっていますが、正面には西原英里社長が映っています。不馴れでカミカミになってしまったことをParlorーTVの皆様にお詫び申し上げます。





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