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NHK赤字と貯メダルの悲喜劇—職員Aさんのジレンマとは?

2023年度のNHK決算が136億円もの赤字を計上したというニュースが飛び込んできた。これがNHKにとっては1989年度以来、実に34年ぶりの赤字となる。同年10月には受信料を10%引き下げるという措置が取られ、NHKの主要な収入源である受信料収入が大幅に減少。その影響が今回の赤字に直結したわけである。

これまで長らく「公共放送」としての重みを持ち続けてきたNHKだが、時代の変化には逆らえない。テレビ離れが進み、若者たちはスマホやパソコンで好きな番組を自由に選び、見る時代になった。

その流れを受けて、NHKも手をこまねいているわけではない。スマホやPCでアプリをダウンロードしてNHKを視聴するためには、月額1100円の課金制度を導入しようとしている。ただし、既にテレビの受信料を支払っている人は対象外だ。

しかし、NHKが赤字に陥ったことで戦々恐々としている人々がいる。そう、NHK職員だ。赤字となれば、何よりも懸念されるのは彼らの給料だ。一般の感覚では驚くかもしれないが、NHK職員の平均年収は700~1000万円と高水準。しかし、最近は働き方改革の影響で残業が減り、すでに2割ほど給料が下がっているという。さらに赤字が続けば、職員の給与もまた一段と下がるかもしれない。これは彼らにとって一大事だ。

ここで登場するのが、NHK職員のAさん(50代)。彼は離婚して今は独り身。自由に使える時間はたっぷりあるので、休日にはスロットに夢中になる日々を送っている。Aさんは「貯メダル派」であり、スロットで勝った時はすべてメダルを貯めていた。次に来店した時はメダルを引き出すことなく、現金を使った。しかし、この貯メダルに関して驚くべき行動を取ることになる。

ある日、彼はホールに貯めていたメダルをすべて引き出した。なんとその額、200万円分である。ホールの店員も驚き「引っ越しでもされるんですか?」と尋ねたほどだ。

しかし、Aさんの答えはもっと驚くものだった。

「直下型地震が起こった時に、貯メダルが保証されるか心配になったので」と。確かに、自然災害が頻発する日本では一理あるが、スロット好きとしては何とも独特な理由である。

こうしてAさんは、200万円分のメダルをすべて現金化し、銀行口座に入れた。だが、ここで予想外の事態が発生する。メダルを貯めていたことでホールに通う理由があったAさんだが、貯メダルがなくなってしまったことで、スロットを打つ気力が失せてしまったのである。

「下ろすんじゃなかった」と後悔しても、時すでに遅し。あれだけ好きだったスロットから、意外にもあっさりと離れることができたことに、Aさん自身も驚きを隠せなかった。

このタイミングで業界にも動きがあった。貯玉再プレイの手数料を取ることが14年ぶりに解禁されたのだ。手数料を取らない場合、等価交換のホールは問題なかったが、低価交換のホールでは経営的に厳しかった手数料を取ることがNGになったことでシステムを撤去するホールもあった。

この措置により、貯玉再プレイが客をホールに引き留める本来の役割を果たすことになる。しかし、Aさんのように貯メダルがなくなったことでスロットに行く気力を失うという逆パターンも存在するわけだ。

職員Aさんのスロット生活とNHKの今後、どちらも気になるところだが、果たしてAさんは再びホールに戻る日が来るのだろうか? それとも、新たな趣味を見つけて、NHK職員としての人生をもう少し楽しむのか。

お笑いタレントのヤナギブソンなら「誰が興味あんねん!」と叫んだことだろう。



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