パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

パチンコと焼肉の未来は煙の如く消え去る?

在日産業の代表格とも呼ばれるパチンコホールと焼肉屋。表向きは無関係に見えるこの二つの業態だが、実は意外な共通点がある。両方を経営するホール企業のコンサルタント(主に飲食業の専門家)によると、焼肉屋もパチンコホールも「お客さんをいかに繋ぎとめるか」が命題であるという。

焼肉なら肉質とタレ、パチンコなら出玉と立地。このシンプルな公式が、いつの間にか「気づいたら、どっちも守れなくなってきた」とコンサルタントはため息をつく。

まず焼肉業界。肉の価格が円安の影響で国産牛並みに跳ね上がり、仕入れ価格が高騰している。お客さんは「美味しいお肉を食べたい!」と願って店に足を運ぶが、経営者は「この価格で利益が出るのか?」と頭を抱える。値上げすれば客は離れ、肉質を落とせばさらに悪化。焼肉屋のオーナーは「昔は楽な商売だった」と懐かしむが、今や網を洗う苦労どころか、利益を確保する苦労が増した。

「家族で焼肉に行く習慣がなくなってきている」と指摘するコンサルタントは、20年後の焼肉業界の未来を暗澹たるものだと予測する。実際、子供が初めて焼肉を食べた年齢が30年前の4分の1まで減少している。マクドナルドのハッピーセットに勝てない焼肉屋は、「どこで焼けばいいのか?」と問わざるを得ない。最近では家庭でも煙が出るのを嫌がり、換気扇の下でフライパンを使って焼肉を楽しむ家庭が増えているという。焼肉の聖地はもはやキャンプ場かベランダのバーベキューに取って代わられたのかもしれない。

さて、この焼肉業界の危機は、パチンコ業界にも当てはまる。かつては友達や先輩に誘われて気軽に始めたパチンコだが、その文化も消えつつある。パチンコホールの未来も、コンサルタントは「20年後には厳しい」と予測する。

パチンコホールが生き残るためのアドバイスは至ってシンプル。

「出玉競争は長続きしない。出玉はプロが持っていくだけだ」と冷静な指摘が入る。

「競争の少ない場所で、習慣化させることが重要だ」とのこと。タバコの値上げが喫煙者を減らしたように、ホールも粗利20%以上は取り過ぎ。13%で経営しなければならない警告する。

コンサルタントは最後に一言こうアドバイスする。

「10年後、20年後を見据えて、今が撤退のいい時期かもしれません」

焼肉もパチンコも、未来を見据えるなら、今のうちに「煙のように消え去る覚悟」が必要なのかもしれない。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。
記事一覧

コメント[ コメント記入欄を表示 ]

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA