パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

中国の旅行代理店がパチンコツアーを企画?

中国が団体旅行を3年半ぶりに解禁した。これに対して期待を寄せているのが家電量販店や百貨店だ。「中国人の爆買いよ再び」とばかりに中国語が話せる中国人スタッフの増員を目論んでいる。確かにコロナ禍前はナンバのビッグカメラは日本人より中国人スタッフの方が多かった。

実際、円安によるインバウンド需要を見込んで、三越・伊勢丹の株価は6%もアップしたほどだ。

中国人もモノ消費からコト消費に移ろうとしていたところでコロナが始まった。加えてコロナ禍ではネットで日本の商品も買うことができたので、期待するほど爆買いは起きないような気がする。それよりも、日本へ行かなければ体験できないコト消費の方が注目されている。

「中国の旅行代理店が日本でのパチンコツアーをやる可能性が高くなっている。コロナ禍でネット動画を見ている中でパチンコを見て、日本のアニメのパチンコを打ってみたい、という声が増えている」という情報が入った。

中国では賭博は禁止されている。習近平の看板政策の「反腐敗」(汚職撲滅)を進める中、「虎もハエ」も叩きまくった。共産党幹部がカジノで大勝したと装えば、汚職で稼いだカネをマネーロンダリングし、堂々と海外に送金することもできた。マカオのカジノは中国本土の幹部らの腐敗を手助けする温床の一つになっていた。徹底的に取り締まったことで幹部はマカオへ寄り付かなくなった。

ギャンブルは海外でも取り締まりの対象となるので、中国国内でギャンブルと見做されているパチンコツアーの募集を謳うことは難しいはずなのだが。

捕らぬ狸の皮算用ではないが、内内では盛り上がっているようだ。

「換金はどうするか? 景品交換所の場所が分からない場合もあるので、勝った客の特殊景品を添乗員が買い取って、ピンハネして客に渡すことを目論んでいるそうです」

さすが、中国人。発想が凄い。

中国人がパチンコ好きであることは間違いない。コロナが始まったばかりの2020年の春節で中国・武漢から日本の親せきを頼って旅行に来ていた中国人家族が、帰国できなくなった時に始めたのがパチンコだった。

その時のエントリーがこれ。武漢から来日。パチンコがストレス解消に

最初は3人共負けたが、そのうちの1人は「面白い! また明日も打ちたい」と1人でホールへ通うようになり、9万円分のTUCの特殊景品を持ち帰ってきた。その後もAKBの台で1万6000円の投資で3万8000円分の特殊景品を持ち帰ってきた。しまいには「中国にあったら絶対に流行る」と太鼓判を押す。

中国へ帰っても寝ても覚めてもパチンコのことが頭から離れない。ついには中古台を中国に送ることはできないかと、電話をかけてくる始末。日本へまた行けるようになったら、真っ先にホールへ行くことを思い描いている。

元々ギャンブルが大好きな国民性だけに、一度パチンコのシステムが分かれば、リピーターになる可能性はある。


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もしもパチンコの大当たりでポケモンのレアカードが貰えたら…

ポケモンカードの新弾発売日には、前日の夜から長蛇の列ができる。世界的人気のカードゲームだが、その一方で値段が高騰するレアカードを求め、転売ヤーや自称投資家らが行列に加わる。新作ながらレアカードともなると20万円の値段が付くため、宝くじ気分も味わえるから長時間並ぶことも厭わない。

ポケモンカードは1パック5枚入りで180円。高騰するようになった原因は、フリマサイトなどでの価格が急上昇したことが一番大きい。4~5年前までなら超人気のリーリエでも1万円前後で取引されていたのが、今や100万円を超える値段が付いている。再販される確率が極めて低く、その希少性が高額カードとなって行く。投機目的の“投資家”によって価格はさらに吊り上がって行く。

パチンコ業界はポケモンカードの人気をどう捉えるべきか? ただ指をくわえて見ているのではなく、ポケモンカードの人気をパチンコに取り入れたらどんな化学反応が起こるか、発想を飛ばさなければならない。

風営法で著しく射幸心をそそることが禁止されているパチンコ業界は、規則すれすれで射幸性を上げることに血道を上げてきた歴史がある。その結果、一人当たりの客単価は上昇したものの、おカネが続かなくなったファンから脱落していき、3000万人の遊技機人口は720万人にまで落ち込んでいる。

衰退の一途を辿るパチンコ業界は、いつまでも射幸性ばかりに頼っていては、結局は破滅の道に進むだけだ。勝っても見返りのないゲームに熱中するような要素をパチンコにも取り入れなければいけないということだ。

どちらかというとネットゲームで課金するイメージに近い。ネットゲームで課金するのはより強いアイテムを買って攻略するため。課金=+αとすれば、パチンコでの+αとは何か? ここで爆裂連チャンと答えるようでは、射幸性から脱却できていないパチンコ脳と言える。

パチンコで出玉以外の魅力を作る。

それが前振りのポケモンカードだ。

大当たりするとQRコードが出てきて、それを読み取るとポケモンのレアカードが貰える。こんな機能を搭載したパチンコ台が登場したら、と想像しただけですごいことになりはしないだろうか。パチンコで当たるとレアカードが貰えるとなると、ポケモンカードコレクターが見逃すはずもない。ホールに新規客が取り込める可能性は格段に高まるというもの。

風営法の壁があるから無理と諦めては、新たな発想は生まれない。ホールが風営法から外れて、パチンコ業法になれば、そんなことも可能になるかも知れない。


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足踏み式自家発電パチンコ

高騰する一方の電気代は、ホールの様に大量に電気を消費する大型施設では経営を圧迫する領域に達してきている。

電気代削減するために涙ぐましい努力をしているホールもある。

都内のホールは顧客サービスの一環として冷蔵ロッカーを10口設置していた。冷蔵ということは絶えず電気代を食うわけだ。夏場になると半分ぐらいが埋まるぐらいの利用率だった。

取っ払ってもホールの稼働率にはさほど影響しない、と判断したオーナーは店長に撤去を命じた。冷蔵ロッカーはレンタル代もかかっていたので、Wでコストダウンにつながる。

客から冷蔵の要望があった場合は、従業員の休憩室の冷蔵庫で預かるようにした。

これだけではない。

景品にアイスクリームを提供していた。冷凍庫と中身は業者の持ち込みで、売り上げの何%かをもらう契約だった。これも電気代の削減で撤去。景品カウンター横に設置していたヤクルトの冷蔵ケースも撤去の対象となった。

電気代がかかるものは徹底排除だ。

電気代を削減する関連商品はまがい物が多く、それなら最後は “自家発電”しかない。

ベンチャー企業の中には、ハイブリッドカーで走りながら発電し、その電力を家庭用に供給する技術を開発している。毎日クルマを利用している人は、それで家庭用の電気代を浮かせることができるようになる。

自家発電のイメージが湧いたところで、ここからいよいよ本題だ。

ホールにおける自家発電とは、足踏み式発電によりパチンコ台を動かすという発想だ。

「足踏みで電気を作るわけですが、歩くとポイントが貯まり、商品と交換できるアプリが数多くあるように、この発想をパチンコ台に取り入れるわけです。特に健康志向の人を取り込むのに必要です。健康に関心が高い人ほどおカネももっている」(シンクタンク関係者)

歩いておカネを稼ぐことを「ポイ活」と呼ぶようだが、通勤や通学、買い物や散歩など、移動やウォーキングによって貯まるため、無理なく楽しみながらポイントを貯めることができる。

足踏み式パチンコなら、すでに業界には存在する。


豊丸産業が老人福祉センター向けに発売しているトレパチがそれ。自家発電はしないが、自転車のペダルのように漕いで玉を発射する。これはお年寄りのリハビリ用でもある。

適度な運動は、身体だけではなく脳にもほどよい刺激を与えることが医学的に立証されており、認知機能の鍛錬にはウォーキングや軽いジョギング、サイクリングやエアロビクスといった有酸素運動が効果的と言われている。

足の衰えは行動の衰え、行動量の低下が寝たきりや認知症を誘発する大きな要因であることは広く知られている。パチンコを楽しみながら、脚部の筋力トレーニングを兼ねることができる。

これに発電機能を搭載すれば、省エネ型の健康パチンコが完成となるのだが、実際のホールが興味を持ってくれないと前には進まない。



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スマート遊技機のメリットを活かすためにすべきこと

このところ、スマート遊技機に対する批判的にエントリーが多かったが、本来のメリットの方についてもスペースを割きたい。

パチンコ業界の歴史はパチンコとスロットが交互に業績が良くなるのが常で、両方が良かった、というのはあまり記憶にない。その度にスロット島からパチンコ島へ、あるいはその逆でパチンコ島からスロット島への変更工事が行われてきた。

そんな島変更工事の手間がなくなるのが、スマート遊技機時代だとも言える。スマート遊技機専用島を使えば、スマパチの隣にスマスロを設置することができるので、島工事変更の手間が省けるようになった。

これによってどういうメリットがあるかというと、死に島がなくなるということだ。1~2種を一列ド~ンと並べるレイアウトだと、その機種の賞味期限が過ぎるとすぐに通路と化してしまう。そんな通路島が何列もあると、そんな店で打つ気にもならない、というもの。

スマート遊技機専用ユニット島なら、パチンコとスロットを隣り合わせに設置できるほか、レイアウトも単島を使ったりしながら、多彩なアレンジができるので、通路島化になることが防げる、ということ。

そのためには、メーカーはコツコツとスマート遊技機をリリースし続けなければならない。専用ユニットが必要なため、一度スマート遊技機を導入すれば、そのユニットを使うために、再び、スマート遊技機を導入することになる。スマート遊技機のスマッシュヒット機が出れば、その分、専用ユニットも増えていくので、スマート遊技機への入れ替わりも早まる。

思い出すのはCR機の導入が遅々として進まなかった時に、西陣の花満開の大ヒットでCR化が一気に進んだ時のように。

既存店が完全にスマート遊技機に入れ替わる期間をあるメーカーは5~6年と読んでいる。今の時代ならこれが妥当な線なのかも知れない。花満開時代の時の様にホールには体力もあまり残っていない。

新台を買えるホールを25%減で留めることができれば、業界はある程度回すことができると試算している。これはホール軒数ではなく、あくまでも新台を購入するホール企業数だ。

新台が買えるホール数を減らさないようにするには、メーカーの開発力にかかっている。ホール、メーカー、ユーザーの3方がwin win winになるスマート遊技機の誕生だ。射幸性を上げるだけでは結果が出ていない。ここは業界再生を目指して、大手メーカー同士がタッグを組んで知恵を絞り合うしかない。



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パチンコを面白くするには釘調整不要機が必須か?

遊技機メーカーはスマート遊技機への入れ替えを見込んで、今期と来期までは特需が続くものと読んでいる。ただ、ホールの下げ止まりの見当がつかず、それ以降に関しては全く予測不可能な状態に陥っている。

下げ止まりの見当がつかない理由の一つには、大型店の出店により小型店舗が駆逐されてきたが、その大型店が重荷になっている地域も出てきたからだ。盆や正月営業の書き入れ時にお客さんを取りこぼさないように、大型化に走ったものの、1500台のキャパに対して、適正台数は900台だったことが判明しているケースもある。ということは約600台分の機械代が無駄になるということになる。

力対力で未だに台数を競い合うパワーゲーム真っ盛りの地区もあるが、遊技人口が減少する中で1000台オーバーの大型店では、今後も台数を賄いきれなくなってくるホールが続出してくるものと思われる。

スマスロの北斗は救世主とはなったものの、スマスロ全体が好調なわけではない。あるメーカーは今後生き残れるメーカー数は5社、と読んでいる。

30年前から射幸性が高い機械で稼働が取れる地域の分布マップを作成してメーカーによると、そのエリアはどんどん縮小しており、東京都でも23区と多摩地区では明らかな差となっている。要は専業の移動範囲が23区内に限られてきているということでもある。

スマパチは1/349で射幸性を上げることでP機との差別化を図ったわけだが、メーカーの読みとは裏腹な結果になってしまった。スマパチだからと言って売れるものではないことが証明された。

メーカーの顧客はホールなので、ホールが求める射幸性の高い機械=売り上げ・粗利が上がる機械を提供したわけだが、スマパチが不発に終わったのは、エンドユーザーの声を無視した結果だと言わざるを得ない。

日報のユーザーコメントにも次のようなものがある。

「スマパチに期待していたユーザーなんて初めからいなかったと思います。メーカーが勝手にスマパチ特需を期待しただけ。ホールだって、できればスマパチなんて買いたくない、というのが本音。1/319でも当たる気がしないのに、1/349なんて誰が打つのだろうか?ネットで動画見ると、軽〜く10万負けとか普通だし」

40万円勝つこともあるかもしれないが、簡単に10万円が溶けるようなスマパチを誰が打つのかということ。

来年以降リリースするスペックによってメーカーの業績は大きく左右される。今残っているユーザーは等価交換・連チャン嗜好だが、メーカーとしても業界は11割営業という生ぬるいものではない脱等価を図らなければ、業界は潰れる、と危惧している。

しかし、射幸性の高い遊技機でないと売れない、という呪縛から逃れられないジレンマがある。

「ちょいパチは失敗したが、今こそ、1/50の確率で、1000円、2000円で初当たりして、出玉は少ないが、連チャンさせる。でも、プロ連中にはオイシクないスペックで。ウチコも雇えないスペックで。ちょいパチの時のような焼き直しではなく、ボクシングタイプのようなハネモノが望ましい」と考えているメーカーもあるようだ。

こうしてみると、メーカーは来年も入替特需は続くものと読んでいるが、それさえ危うい。ま、今こそ本気のちょいパチでも開発して欲しいものだが、どんな機械が出てもホールが釘で本来の遊技性を殺してしまうことが問題だ。

スロットは設定1以上に落とせないが、パチンコはそれが簡単にできてしまう。釘調整が完全にできないパチンコにすれば少しは問題解決ができるかも知れない。



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