5年前に統一教会を脱会し、現在はホールで働いているAさんが、懺悔を込めて統一教会の実態を暴露する。
Aさんが統一教会に入ったのは15年以上前の27歳の頃だった。
「一緒にスポーツをしませんか?」と誘われたことがきっかけだった。田舎から都会に出てきて友達も少なかったAさんは、友達づくりのためもあってその誘いに乗った。
スポーツの後で、飲み会や食事会があり、その仲間に入っていった。仲間が統一教会の信者であることに気づくまで1年かかったが、その頃にはAさんへの洗脳は完了していた。
信者には2つのパターンがあった。
資産やおカネがある人とない人の2つに分かれた。
おカネがある人は、山上容疑者の母親のように全財産をお布施にするわけだが、Aさんのようにおカネのない人たちは、徳を積むために壺や絵画を売らされた。
信者の大半はおカネのない人たちばかりで、50~100万円で売っていた。壺や絵画販売は点数制になっていた。徳の数の可視化である。
壺を売る以外には、選挙応援活動を手伝った。自民党候補者の事務所へボランティアスタッフとして送り込まれ、ポスター張りから、チラシ配りを手伝った。統一教会からの応援スタッフの中にはウグイス嬢もいたそうだ。
自民党議員に選挙の応援活動で恩を売ることで、統一教会の息のかかった議員を増やす狙いと共に、最終的には、創価学会が公明党を作ったように、統一教会による政党を作る狙いもあったようだ。
入会して、数年が経ったころ、合同結婚式で韓国人の女性と結婚した。一族同士の契りをかわすのが合同結婚式でもある。お互い言葉も通じず、食生活も合わなかったが、それでも女性はAさんに尽くしてくれた。日常生活はなんとかなるようになった。
統一教会員であった期間は10年ほどだった。
Aさんが解脱できたのは、しあわせにはなれなかったこと。壺を売ったり、選挙活動を手伝ったりした。韓国の総本山へ行くツアーにも参加したこともある。色々と徳を積んできたが日本人からカネを搾り取っていることにも気づいた。
韓国人の奥さんとの仲もだんだん悪くなり、子供もいなかったので離婚した。と同時に統一教会を脱会した。
Aは脱会してホールで働いているが、ホールオーナーの信者がいることは分かっているようだ。
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