パチンコという未知の世界に興味を抱いた彼らは、全員で実際にパチンコとスロットの両方を体験することにした。
初めて足を踏み入れたパチンコ店は、予想外に閑散としていた。煌びやかな遊技機と音の洪水に包まれながらも、客はまばらだった。
研究チームのリーダーであるジョンは、店内を見回して一言、「無駄が多い」とつぶやいた。特に気になったのは、誰も座っていない台の液晶に映し出される動画だった。東日本大震災の時期には省エネモードが導入されていたが、今はその気配はなかった。
「液晶ディスプレイだから、そんなに電気代はかからないんだろうけど…」と、同行したエミリーが呟いた。「でも、やっぱり無駄に見えるよね」
さらに、彼らの目には必要以上に多くのスタッフが配置されていることも異様に映った。
ジョンは、「日本は人手不足って聞いてたけど、ここは例外だな」と感じた。スタッフたちは呼ばれた時だけ客席に行くようで、その間は何もせずに立ち尽くしているように見えた。
「今のテクノロジーを使えば無人化もできるのに、なぜ、すぐにやらない!」と、厚切りジェイソンのように心の中で叫びたくなった。
さて、遊技機の感想に移ろう。
ジョンたちは、初めてパチンコとスロットの両方を打ってみた。パチンコについての感想は、「毎日通っていたら飽きてしまう。あまりにも子供だましだ」というものだった。
一方で、スロットは高評価を受けた。
「ボタンを押して止められるのは素晴らしい。訳が分からないけど楽しい」とエミリーが興奮気味に語った。
彼らの率直な意見は、「設置比率をスロット7:パチンコ3にするべきだ」というものだった。業界人がこの評価をどう受け止めるかは未知数だが、興味深い視点であることに違いない。
本来の目的であるカジノ研究についても、彼らは洞察を深めた。
ジョンは、「アメリカの資本が入っているので何とかするだろうが、利益は上がらないだろう。大阪のカジノは失敗すると思う。ジャンケット禁止でVIP客を呼び込むことができないから。最初に東京でやらなかったことも失敗の原因。そして、彼らは間違いなくパチンコ客を奪うだろう」と予測した。
しかし、エミリーはさらに興味深い見解を述べた。「外国人客はカジノのスロットで負けた後、パチンコ店に流れるかもしれない。カジノのスロットよりパチンコ店のスロットの方が面白いから」
これに対し、遊技組合の調査では、大阪IRに関する意見も出ていた。
「大阪在住の1万人のサンプル調査によると、パチンコ客の80%が年収600万円以下で、カジノの客層にはならない」と予想している。
外国人チームの意見が業界にどう影響を与えるかは未知数だが、彼らの洞察は日本のパチンコ業界とカジノ業界に新たな視点を提供することになるかも知れない。

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といえども玉のほうはオワコンだとわかるか。いつまでしがみついてるんだとなる。
「大阪のカジノは失敗する」とかこの記事でも書かれているが、
私がどう思っているかはハンネから察してほしい。
それに「カジノのスロットよりパチンコ店のスロットの方が面白いから」
とあるが、
私は爆発力ないし時間かかるから理解できない。光と音でごまかしてる的な。
だから今は万馬券に夢中。
問題は万馬券の使い道。
「馬券」が答えなら脳汁まみれだから、将来「ギャンブルやめました」「(大手自助グループ)の御世話になります」となりかねない。
こちらは旅行や都市部での推し活が目的。
「大阪在住の1万人のサンプル調査によると、パチンコ客の80%が年収600万円以下で、カジノの客層にはならない」についてもだが、
「大阪在住」だからか(近いから)
「パチンコ客」だからか、
「年収600万円以下」だからかカジノの客層にならないとしている。
よって田舎からわざわざ舞浜に行く層であれば夢洲客になりうる。
船橋法典客ではなく夢洲客。府中・淀・仁川ならまだ夢洲客と被るかもしれないが。船橋法典は明らかな鉄火場。淀に向かう列車の家族も鉄火場感否めなかったが。この手の家族は舞浜にはいない。
夢洲はイメージは淀や仁川でもなく舞浜やUSJみたいなもん。
だからいわゆるパリピ層がカジノを支えるかもしれない。年収600万円以下でも年1、2回とか「カジノ貯金」すれば客になりうる。
ピンバック: カジノ即時解禁希望
カジノのスロット客がパチスロ店へ流れる、ってのは無いと思うなぁ。
なんていうのかなぁ。
ちょっと極論だけど、カジノへ行くような高額所得者や資産家などのセレブな方々って、カップラーメン食べないでしょ?まぁなかには金持ちでも好きな人はいるだろうけど。それは例外で。
パチ・スロって言っちゃえばギャンブル界のカップ麺なのよ。
どんなに射幸性上げても即席麵の枠は超えられないのよ。
経営層やリッチな金持ちがパチンコやらない理由がそこでしょう?
今、パチンコの4円コーナーが不人気で閑古鳥が鳴いている理由でしょう。
パチンコは庶民の娯楽なのに4円なんて今は富豪の娯楽ですよ。
でも富豪はパチンコはやらない。
金持ちはカップ麵は食べない理由と一緒。
どんなに着飾って派手にして射幸性を上げても、残念ながら中身はカップ麺なのよ。
それも庶民には手を出せない程度の価格のね。
1000円とか1500円とかくらい?
そんなカップ麵好んで食べる人そうそういないでしょ?w
庶民にはなかなか手が届かず、だからといって富裕層はもともと食べない。そんな娯楽になってしまったのが日本のパチンコ。
ちょっとズレたけど経営者や資産家などの富裕層は、カジノで負けたからといってパチンコ店へ流れる、というのは考えにくいかな。
普通に日本の観光へ行くんじゃない?
日本のカジノは富裕層外国人旅行者の日本観光の「ついで」扱いになると予想。
ピンバック: 名無し
なぜならここの業界人は外部の意見は見下して聞かないから。
聞いたとしてもじり貧だからやれることやるしかないしね。
そのやれることっていっても自分等が適当な理由つけてやりたくないことを無視したあとのぬるーいやれる事だけどね。
そーいや昨日「匿名」ってハンネで投稿したら名無しに変わってたわ。
勝手に変えるならハンネつける意味ないね。
ピンバック: 名無し