パチンコ日報

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夫婦円満の秘訣は共通の趣味のパチンコ

元旦の夜、還暦を迎える6人が集まった。家族持ちではありながら家庭に居場所がない者たちの集まりでもあった。その中には定年を前に昨年3月に長年勤めた会社をリストラにあったAさんもいた。

人事課にいながら総務課に回された時に、ピンときた。用済みである、と。再就職活動を始めたが60社全滅だった。この時簿記の資格でも持っていれば、採用されそうな会社はあったが、資格は何も持っていなかった。

年収650万円を失うことになった。

と、同時に「女房に捨てられる」と言い始めたところで泣き始めたのであった。聞けば、家庭内は20年以上前から冷え切っていた。

Aさん一番風呂に入ると、奥さんは一旦、全部湯を抜いて沸かし直して入るぐらいだった。Aさんは残り湯がルーティーンとなっていた。と同時に洗濯物もAさんのものは一緒には洗わなくなり、自分で洗濯している。

夕食は一緒に食べることもなく、奥さんが食べ終わった後、残り物を食べている。

こんな状況だからカネの切れ目が縁の切れ目。熟年離婚は確定だろう。

元旦に居場所のない6人とは違って、熟年になっても夫婦円満でいる秘訣は、2人が同じ趣味を持つことだ。

Bさん夫婦の共通の趣味はパチンコだ。元々Bさんが筋金入りのパチンコマニアで、その影響で奥さんもパチンコを打つようになった。

パチンコ攻略誌はパチンコ必勝ガイドの創刊号から買っており、攻略誌は全誌を購読していた。一部屋が攻略誌部屋となっていて、雑誌で埋め尽くされている。

攻略誌も随分、淘汰されたが未だに買い続けているのだが、これが2人の愛読書でもあり、共通の会話となっているので、喧嘩もしたことがない、というのだから羨ましい。

軍資金は親が築き上げた資産から調達している。ここも大きなポイントだ。パチンコ代で家庭が崩壊することがないから、パチンコを続けられる。

で、2人は低貸しでしか打たない。

「パチンコを打つことが趣味なので、わざわざ高いレートの4円で打つ必要はない。海外旅行よりもパチンコが好き」(Bさん)

パチンコで勝ちたいのではないことが伝わってくる。本当にパチンコを打つことが好きだということが分かる。貧乏人のパチンコの楽しみ方とは違う感じがしないでもない。

2人共パチンコ好きなので、パチンコで喧嘩にはならないのもかなり特殊なケースではあるが、共通の趣味があると夫婦円満でいられるレアケースではある。



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