パチンコ日報

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パチンコ店の社会的存在の意味 上編

パチンコ店。



この店舗の「社会的存在の意味」は何だろうか。



このことを深く掘り下げて真剣に考えたことがある経営者、店長、従業員は意外と少ない。



この先、業界に従事する人はこのことを念頭に置いて、店舗運営や新規出店が必要だと思う。



そのターニングポイントは、すぐそこまで来ている。



耐震偽装に食品偽装。昔から慣習で続いていたと思われる様々な偽装問題が発覚するようになった。内部告発によりこれらの問題は表に出ていくわけだが、社会意識の変化や向上で、物事に対する判断が厳しくなって来ている。



パチンコ業界は昔から悪い印象を引きずってきた業界だ。



換金問題、ギャンブル、裏基盤、送金問題、風俗営業法傘下…



一方、お客側の問題としては、幼児の駐車場放置問題、サラ金地獄…



皆さんはその逆のことを考えたことは有るだろうか?



そう、最初に述べたパチンコ店の「社会的存在の意味」を。



人間は何故生きているのか、自分の生きている存在意義とは何か。

これと同じように、自分の勤務するパチンコ店のことを考えてはどうだろうか。



ホール経営者や店長クラスが、このことを明確に示すことができなければ、この先皆さんの企業=ホールは伸びないし、人材も育たない。



店長産業と呼ばれるこの業界。

店長力や社員力を伸ばす秘訣がこの問いに隠されている。



私の講演の最初はここから始まることが多い。



後日、この続きをお話する。

それまでの宿題として、自店舗の社会的存在の意味を考えて欲しい。

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