フィールズがユニバーサルと共同事業を開始することに合意した。そこでユニバーサルの子会社であるミズホの株49.75%をフィールズが1月上旬にも取得する、という。
この結果、フィールズはサミー、SANKYO、京楽、ユニバーサルと手を組むことになった。
反ユニバーサルの急先鋒といえばサミーだった。かつては特許紛争で裁判まで起こすほどの犬猿の仲だった。
2009年10月、ユニバーサルが会社創立40周年記念パーティーを開いたときに、サミーの里見会長も出席して岡田会長とがっちり握手を交わしたものの、ナゼ、ユニバーサルだったのか? 里見会長も内心は穏やかではないはずだ。
「最近のロデオではヒット機種が出ていない。フィールズもスロットではユニバーサルのノウハウが欲しかったのでは」とスロット販社の関係者。
フィールズの強みといえば、ほとんどの版権を抑えたコンテンツビジネスだろう。最近は月刊漫画誌ヒーローズを創刊し、新たなアニメキャラクターの発掘に余念がない。
つまり、フィールズはいくらコンテンツを持っていても、それが機械にならなければ意味がない。そのためには、1社より2社、2社より3社、3社よりも4社、4社よりも5社、と提携するメーカーの数が増えたほうがよりコンテンツを活かせる。ミズホはパチンコとスロットの両建てで機械をリリースしている。
ユニバーサルとしてもフィールズが持っている豊富なコンテンツを使いたい。それによりエヴァのようなヒット機種を作りたいという思惑がある。
フィールズもどんどん会社が大きくなっていく中で、提携先を増やして販売できる機種を増やさないといけない。とにかく機械が出れば後はフィールズの販売力を持って売りさばいていく自信はあるのだろう。
ところで、2011年度のパチンコの販売台数では10年連続でトップを堅持していた三洋が陥落して1位に躍り出たのは京楽だったようだ。
その結果1位京楽、2位三洋、3位サミー、という順になった。
「来年のメーカーの勢力地図で一番注目しているのがタイヨーエレック。経営陣もサミーに切り替わり、セカンドブランドのタイヨーエレックをサミーがどうするかで、サミーのやりたいことが見えてくる。豊富な資金力をエレックに投入することになったら、これは面白いことになる。1位から陥落した三洋も黙っていない。強気な営業に出てくるはず。ここのところなりを潜めているSANKYOもリストラも一段落したので、人事を刷新して巻き返しを図ってくる。フィールズはあくまでも販社なので、自分たちの売りたい機械を作ってくれるところなら、今後も業務提供はあるはず。次はニューギンではないだろうか」(メーカーウォッチャー)
フィールズとユニバーサルの業務提携の話を戻すと業界スズメも喧しくなる。
「フィールズはパチンコをラスベガスに販売したがっている。カジノに関してはユニバーサルが一つも二つも頭が抜きん出ている。機械を輸出していた実績もあるし、これからフィリピンで直営のカジノも始める」
日工組メーカーはこれからセカンドブランドからも機械が出てくるが、ホールに買う体力は果たしてどれぐらい残っているかだ。
1月納入のエヴァはフィールズは15万台を狙っていたが、ふたを開けてみると8万台ぐらいに落ち着いた。最低でも10万台は目論んでいただけに合格点に達していない。
年末にかけて番長、北斗、仕事人で予算を使い果たした結果ではないか、といわれているようにリリースする機械が増えてもホールは買えない、というのが実情だ。
メーカーが生き残りをかけて再編するのもいいが、顧客を創造する機械作りにも専念してもらいたいものだ。
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ゴミとゴミが寄せ集まっても・・・
粗大ゴミ
売り方がえげつないから。
ホールの希望台数でなくメーカーの希望台数
ゆえにさらに産業廃棄物が増えていく・・・
ピンバック: 通りすがり
メーカー各社ともに、今一度過去のヒット作が何故ユーザーにウケたのか考えて欲しい。
それとやはり、ホール側の体力(資金)を残してやらないと、どんなにいい台が出ても産業廃棄物にしかならないですよ。スロットのエヴァでも、出来は秀逸なんですよ。高設定さえ入ればね。
現実は低設定がズラリと並ぶ結果なんで、導入1ヶ月を待たずに通路になってしまってますよね。これではジャグラー以外のAタイプが打ちたい客は、パチンコ屋に来なくなります。猛ダラダラART機を打ちたい客ばかりじゃないんですよ。
スロットもパチンコも、1990年~1995年あたりの供給ペースに戻すべき。そうでないと、共倒れが待ってますよ。
先々のパチンコ業界がどうなろうが知った事じゃない。今だけ儲けたらサヨウナラ…っていう考えなら、そういう方々には今すぐパチンコ業界から去って頂きたい。
ピンバック: 黒帯
エヴァの売れ行きが悪いのは前作がヒドすぎる出来で速攻で客が飛んでホールが痛い目みたからでしょ・・・
スロットも出るらしいですが、こちらも目新しさがなく速攻で客飛びそうだ
ピンバック: KOKO
提携会社増やして「機歴」と言う名の抱き合わせを強化
そんな風にしか聞こえません、しかしSANKYO、Sammyは黙ってるのでしょうか?
また、パチンコは他のメーカーとも共同しようとされてるみたいですし
業界的には版権、機械ゴロのフィールズを何とかしないと健全化とか出来ないのかも知れませんね。
ピンバック: 名無し
意見が多いですが、フィールズが存在しなければもっと早く業界は停滞し衰退の一途を辿っていたでしょう。
抱き合わせや多台数販売、機歴販売。色々と末端では問題しかありませんが、業界の未来はフィールズに預けるしかない状況だと思います。
五年後、十年後、五十年後のビジョンがある企業ってそうそうありませんから。
ピンバック: 口番長
ぱちんこは、京楽の必殺仕事人が調子がいいようですね。
面白いと思いますが、傑作だとは思いません。
他の台(主力機種)がダメなだけだと思います。
スロットは北斗や番長が人気ですが・・・
4号機の復刻で新しい顧客(新世代)が定着するかは疑問です。
若い世代のツボを押えた刺激的な台を作らなければダメだと思います。
古い世代(私)を置き去りにするくらいの尖がった物が見てみたいです。
ピンバック: 都内ファン
今こそ、各県の遊技組合が団結して、毅然とF社しかり、ダッキーに対して購入しないと明確に宣言しないといけない。でも、この業界は絶対に出来ない。出し抜くホールや、大手チェーンが存在するから。結局、目先の利益しか追いかけず、淘汰されるのを待つだけか。F社が、業界を喰い物にし10年後には、優雅にカジノホテル経営戦略か?
ピンバック: カジノホテル
まぁ、山本会長のTVインタビューを見た方なら予測できたでしょうね。
馬主の会長からしたら〝本命の馬連〟っていってもいいんじゃないでしょうかw
ピンバック: ・・・・
次世代総合アミューズメント産業としてフィールズの進むもしくは目指す方向は良いと思います。平和の様にゴルフ場経営などに逃げるよりこの業界の次一手に賭ける方が潔いと思います。今回の提携でパチンコ&パチスロの販売拡大などは副産物的なポジションで本丸はカジノ進出でしょう。国内がもたつくなら海外でカジノ実績を構築し日本解禁時にノウハウを持ち帰れば良い訳ですから。来年4月以降に全国数箇所で行われる『封入式パチンコ』の試験導入もフィールズ主体だと聞いております。
斜陽産業に新たな風が吹く事に期待します。
ピンバック: 新たな風
F社が、本気なら自前の工場持つと思う。そこをしない限り、腰かけでこの業界の為と言われても。。。いつでも、逃げれるメーカーはF社位。そんな所に、業界の未来なんか預けれない。
ピンバック: 本気
フィールズには既存のコンテンツを版権として獲得してくる政治力はあるが、ゼロからコンテンツを創る力はないと思う。というか、プレイヤーとの価値観がズレてる。
七人の侍、清水の次郎長って(笑)
発想がバブルなんだよなー。
ピンバック: 傍観者
>最近は月刊漫画誌ヒーローズを創刊し、新たなアニメキャラクターの発掘に余念がない。
コンビニで3号目の売れ行きを見る限り、確実にコケている印象を受けます、ヒーローズ。
そもそも自分に都合の良い「キャラクター」を作ろうとする時点で視点が歪んでいますよね。
高橋留美子先生「作品は書き上げた時点で作者の手を離れ、お客様の物になります」
ゆでたまご先生「読者が育ててくれたのが『キン肉マン』なんです」
いずれも名言と思います。直近では震災時物流の途絶えた東北の書店に見知らぬ山形の青年
が地元の少年達の為に置いていった1冊のジャンプ(歓喜した少年達に回し読まれ、ボロボ
ロになった)を「それほどまでに愛された当社のジャンプ、是非譲り受けたい」と書店主よ
り譲り受けた後、額に入れて編集部に飾ってあるとか。
「まごころを君に」を打った時、「よくぞここまでエヴァの世界をスロットの上で表現して
くれた」と心から感嘆しましたが(ゴト対策としての止むを得ない事情があったにせよ)
「1年」置きに新作を出してその都度煽って大回収では「エヴァを前面に出せば幾らでも取
れる」と考えているな、と思われてもしょうがないと思います。気がつけばAタイプはほぼ
店内から駆逐されておみくじを引くようなART機ばかり、これはお客(読者)に深く愛さ
れるキャラクターを(漫画家と労働の限界とでもいえるような激務をこなしながら)育てて
きた編集部の『熱さ』とは真逆の打算の塊に見えますね。それに加担している小〇館も情け
ないです。80年代の黄金時代を知っているだけに。
ピンバック: K&K
山本さんは競馬でいう社台グループを狙っているんでしょうね
ピンバック: ドンタク