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習近平批判のガス抜きにパチンコ

習近平のゼロコロナ政策に中国人民の不満が爆発している。広東州広州市では封鎖措置に反発した大規模な抗議デモが起こった。警察車両をひっくり返すなどの暴動状態となり、警察は押圧放水で沈静化を図り、けが人も出た。

さらに上海では習近平退陣を要求する抗議活動まで行われた。街頭で最高指導者を直接批判することは極めて異例のことだ。

抗議活動が起きた地区では、感染拡大で封鎖状態となっていて、制限措置に不満が高まった模様だ。ここまでゼロコロナ政策を強化するのは、コロナに効く外国製のワクチンを使っていないため、ゼロコロナ政策を緩めれば死者が拡大するのは避けられない。こうした事情が、習近平がゼロコロナ政策の看板を下ろせない理由とも言われている。

なぜ、中国のゼロコロナ政策に触れているかというと、中国では政府によるインターネット検閲が行われ、政府批判などの発信は削除されるなど自由な発言もできない。そんな日頃の不満をガス抜きが必要だということで、世界中の娯楽を研究している、という。その中の一つにパチンコも挙がっている。麻雀は4人必要だが、1人でも出来るパチンコにスポットが当たっている。

日本で学生運動が活発だったのは1960年の安保闘争、68~70年の全共闘の時期で、その後下火になったのは、生活が豊かになったことで政治離れが起こった、とされている。生活が豊かになれば娯楽にも時間を費やしていくようになり、大学生は麻雀とパチンコに明け暮れるようになった。娯楽が沢山ある日本ではデモやストライキもないくらい日本人は大人しくなった。

日本人が夢中になったパチンコ…。ただ、中国では賭博は禁止されているので、日本式の換金ができるパチンコはご法度だ。

麻雀発祥の中国では元来賭け事が大好きな国民性があるが、ギャンブルではなく、遊技としての中国版パチンコを考えている。中国人の頭脳をもってすれば、ギャンブル性に頼ることなく、遊技で楽しめるパチンコを作ることにも自信がある。で、パチンコに夢中になれば反政府デモも減る、と踏んでいる。

さらに、現行のパチンコ台なら中国では製造原価は5万円と試算しているが、ここにはプログラムや画像制作のコストは含まれていなものと思われる。おそらく部品だけの製造原価だろう。加えて、2~3年で入れ替えるのに、10年は持つオーバースペックで部品を作っているので原価が高くなるとみている。

で、実際、換金のできないパチンコを中国人は打つのか?

日本でパチンコをしたことのある中国人によると、「勝ってもおカネにならないパチンコは夢中にはならない」とバッサリ。

今のデジタル抽選機となったパチンコでは遊技としては楽しむことはないが、昭和のハネモノなどを揃えた東京・福生のゲーセン「タンポポ」は、パチンコ本来の楽しさがあるので、定額制で景品交換はなくとも、一定のファンが付いている。

中国もこれを参考にすれば、遊技としてパチンコを楽しむことができる。でも、中国人のことだから、出玉を景品と交換できるようにしたり、その景品を買い取り、ポイントと交換するぐらいのことはすぐ考えそうだ。


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