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ホール関係者と結婚して分かったこと

女性ライターがホール関係者と結婚した。ライター仲間の忘年会に出席した彼女は旦那の給料が1100万円なので、ライター稼業に区切りをつけることをその場で打ち明けた。

仕事柄多数のホール企業や店長を知っている中で、ホールの内情も分かってきたが、給料が結婚の引き金になったかどうかは知る由もない。店長の給料もピンキリで600万円~800万円以上といったところか。業界が儲かっていた時は店長になれば1000万円を謳うホールもあったが、今はそんなに出すホール企業は稀。

で、結婚相手として選んだのが理由の一つが、礼儀正しさがダントツだったこと。

業界あるあるの中でカワイイアルバイトが入ってくると店長が手を出す、というのがあったが、それも今や昔。特に大手になればなるほどコンプライアンスが厳しくなり、「ご飯食べに行かない」と誘うことはご法度。弱い立場にあるアルバイトが断れない=パワハラ認定されてしまう。

従って個人的に誘えない店長クラスは、結婚相手がいないケースが少なくないようだ。自分からは声を掛けられないので女性社員からのアプローチ待ちだという。

ホール企業が大卒新卒を採るようになって30年近くになる。当初は本当にパチンコ好きが入社してきたが、今はパチンコをやったことがない学生が入社するようになった。つまりそんなにパチンコが好きでもないのに、ホール企業を選択するということは何をか言わんや。

で、優秀な人材を採用するには給料を上げることも一つの手だということになった。初任給23万円よりもインパクトがあり切のいい数字と言えば30万円だ。新卒を上げれば、全体を上げることにもなりかねない。しかし、人件費を抑えたい会社側からすると、スマート系で現場スタッフの数を減らすしかない。

倒産の心配もないぐらいの財務基盤はしっかりしているが、本社のシステム管理部でコンピュータに携わって50代の役職者が転職を考えた。転職サイトは年齢的ハンディーがあるが技術的なスキルも加味して、22社を紹介した。web面接だったが全滅だった。コンピュータには自信があっただけにショックだった。

「自分が人事担当で能力が一緒なら30代と50代ではどちらを採用しますか」と諭された。さらに「採用されても年収で200万円下がる。転職しないで定年までいた方がいい」とのアドバイスを受けた。
しかし、本当に辞めたい理由は肩たたきにあっていることを打ち明けたのであった。会社としても役職者の若返りを図りたい狙いがあるようだ。

新卒で入社した人たちは50代に差し掛かっている。社員の高齢化も始まり、会社も社員も転機を迎えようとしている。



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