SNSの世界では知られた存在で、本業は愛知・三重県などで23店舗を運営するキング観光の副社長だったりする。
で、SNSに話を戻すと、アイドル店員はお客さんと簡単につながることができる。しかし、パチンコ業界では不正の温床になるので、お客さんと従業員が仲良くなることを良し、としなかった。設定の漏洩問題などがどうしてもついて回る。
「ホールの来店動機の中で、SNSをやっている〇〇さんがいるから、とか、ここはYouTubeをやっているから、という理由でだんだんと集まってきている。もちろん、SNSをやってすぐに集まることはないが、ジワジワ来ている。SNSをやっていて良かった、と思ったのは、新卒者がSNSを見て入社してくれたこと。SNSで面白いことをやっているな、と。幹部がやっているSNSで人となりも分かる」(同)と話すようにSNSは来店動機だけでなく、入社動機にもなっている。
SNSの世界も日々進化しており、TwitterやInstagramの文字や写真での伝達から、ツイキャス・クラブハウス・スペースでのオンタイム会話へ移行している。
スペースは何度か聞いたことはあるが、昭和のオジさんはますます取り残されてしまう。しかし、こうした方法でつながりを持ちながらファンを作り、顧客の固定化を図ることも必要だろう。いつまでも高齢者に頼ることはできないのだから。
キング観光は店と来店客のSNS戦略は店舗ごとに任せている。その一方で、ホール企業とパチンコ・スロットファンとの接点は、本社決済として、店舗に属していない立場の者が担当する事で、パチンコ・スロットの「面白さ・期待の訴求」に加え、ホールに対する「懐疑の払拭」等も踏まえ、常にチャレンジしている。
キング観光としては、ツイキャス・スペース等の「リアルタイムな音声相互会話」も含め、「楽しさの訴求」を継続中。 それが結果的に、キング観光としての企業ブランディングにつながる、と確信している。
「パチンコ業界は一般ファン向けの発信が足りないと感じている。SNSなどの発信はやり続けることで色々なことが蓄積されていく」(同)
その延長線上には店舗の大型化へのチャレンジがある。
23店舗の平均台数は834台。営業効率の見直しで大型化を推進している。
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