アルバイトでホールに入ったYくん(23)は、自分もスロッターとして不満に思っていたランプ対応の遅さを解消するために、自分なりに考えてみた。
「ランプ対応が遅いと言われる前にお客さんにランプを押させなければいい!」とまるでコロンブスのタマゴ的発想が閃いた。
Yくんが勤めるホールのスロットコーナーは手補給だ。手補給だからしょっちゅう呼び出しランプが点く。
Yくんはスロッターなので出る台か、嵌る台かは検討が付く。結構出るゴッドのような機械に対しては、一般的な台の2倍のジョッキ2杯を入れるようにすれば、手補給の時間が減る、と考え実行した。スロットに詳しくない人なら決められた通りジョッキ1杯しか入れないから、補給の手間は削減されない。
さらに、トラブル対応ではホッパー関係なら10秒、オーバーフローなら30秒で対応した。手補給ながら自動補給のホールよりも対応は早くなった。
ランプ対応のイライラが解消されれば、気持ちよく打てるので、離反防止にもつながる。
一方、ホールの無人化を研究している企業もある。今後ますますホールで求人が困難になるのであれば、スタッフの代わりをロボットにやらせる発想である。
「車の運転だって自動化が進んで将来、タクシーの運転手やトラックの運転手がいらなくなるといわれていますが、そういう業界に比べれば一番無人化しやすい代表格がパチンコホールですよ。自動化するうえで一番の要になるのがカメラです」(雑誌記者)
すでにコンビニの無人化がスタートしているが、商品棚のありとあらゆるところに小型カメラが設置されている。
で、ホールスタッフが行う玉掛かりの処理をロボットができるまでには技術も進歩していないが、ロボットを使わずに無人化することは可能だろう。
そこで登場するのが「おしゃべり呼び出しランプ」である。
呼び出しランプにAIを搭載して、会話ができる、というもの。
交通渋滞でイライラするのは原因が分からずに止まっている時だ。何キロ先でどんなことが原因かが分かれば、イライラも半減する。
それと同じようなもので、呼び出しランプがしゃべれば、会話ができて待ち時間のイライラも解消できる。
AI搭載のおカネが掛けられないというのであれば、事務所と相互方向に話ができればいい。
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