コンビニが最高益、大型スーパーが苦戦を強いられる結果となりました。
パチンコ業界は大型化が進んでいますが、遊技人口は毎年減少していっています。
今後は大型店よりもコンビニのように小さなパチンコ店が生き残るのではないかと思っています。
設置台数は200台前後と小さな店舗。
今後、客数が減少傾向にある中で、1000台の店舗で500人のお客様を集めるよりも、200台の店舗で100人のお客様を集めることのほうが現実的ではないかと思います。
コンビニのようなパチンコ店ならパチンコ・パチスロ併設のほうが間口が広いので、成り立ちやすい。
4円パチンコ30台、1円パチンコ40台、40銭パチンコ30台、20スロ40台、5スロ30台、2スロ30台の6レート。
小さいながらも、いろんなレートを楽しむことができます。
一般景品もいろんなものを取り揃え、地域密着型で営業します。
パチンコはパーソナルシステムにして、人件費を含めた経費を極力落とし、ローコストで運営します。
機械代は月間200万円以内に抑え、機械代を含めた月間経費を700万円以下にします。
1日の台粗利は1500円あれば成り立ちます。
換金率はパチンコ日報では言いづらいのですが、等価交換にします。日粗利が1500円以下であれば、等価交換でもパチンコは回すことも出来ますし、パチスロは設定も入れることが出来ます。
4円パチンコと20スロはシンプルな等価が面白いと思いますし、長時間遊技を望んでいるお客様は40銭パチンコと2円パチスロを打って頂ければと思っています。
半日打って1500円なので、月に20日来店されるお客様でも、月3万円あれば遊べます。
日本一のパチスロ専門店を作りたいという夢もありますが、こんな遊びやすく、アットホームで親しみやすいコンビニエンスのようなパチンコ店も作ってみたいと思っています。

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コンビニエンスパチンコ面白い発想ですね!勉強になります!!
ピンバック: Gメン
今回の記事は、大きな網目にかからない小さな魚を丹念に収穫する話に聞こえます。ただ、収穫するのみではなく業界として育てる工夫もあればなあ。と思いますね。企業としては収穫=利益なので乱獲もありでしょうが。個人的な意見を言えば、大きな魚を取り尽くした上に小さな魚まで取り尽くすのですか?っていいたいですね。
ピンバック: ゆっきー
パチンコ屋が欲を捨てない限り淘汰されて終わりです。コンビニ化しても便利に金を持っていかれるだけ。先ずは客の事を考えるか金を考えるか
です。
そもそも店を大型化出来たのは爆益を獲た結果でしょう?客への還元を他につかって閑古鳥なんて当たり前
ピンバック: たま
記事に賛成です。
小型店舗に限って思い切って特殊景品を無くす事が出来ればと思います。
ただし欲しい商品と交換できるだけの品揃えが難しそうですがコンビニやスーパーなどと併設するなどして実現して欲しいです。
小型店舗がこれまでにない立地に出店する場合パチンコの悪いイメージを引きずって欲しくないです。
特殊景品に交換できなければ雰囲気も変わると思います。
パチンコ店が出来ると環境が悪くなるといった悪評を聞くとパチンコ遊戯者としてつらいです。スロキチさんの様な新しい取り組みは応援したいです。
ピンバック: あさ
コンビニって小型とか小さいとかいう意味ではないですよ! ただ小規模の方が好きという層は少なからずいらっしゃいますので、還元できる信頼できるお店なら生き残るはずです。
ピンバック: パチ太郎
重厚長大から軽薄短小へ。
P業界も変わっていくと面白いでしょうネ。
あらためて、CVSを大型小売業が提供できない便利や好都合(コンビニエンス)を
顧客に提供する小型スーパー・ストアーと定義する。
様々な障壁があるが、そのコンセプトをしっかりと追求出来れば案外あり得る話。
出店ラッシュで、どこのCVSもオーナー(という名の“雇われ店長”)集めに四苦八苦?
知人も家族四人(夫婦と娘二人)でパートさんを雇いながら頑張っています。
玉場がある頃の、昔のパチンコ屋もそんな風情だったと記憶しています。
オーナーさんがカローラ~クラウンを愛車にしている頃の話です。
此処に戻れれば、お客様と“笑顔”で対話できるのかも知れません・・(笑)
ピンバック: 蜻蛉の親爺
この小規模店における利益の確保が壁のような気がします。
本体規模の大きい大手が運営するならば、1年で均した時の業績で見ることが出来ても、まさにフランチャイズ的な自営感覚だと月々の業績如何で運営が危うくなってしまうのではないか?と。
そうなった時の為に、オーナーは結果的に当初の目論見よりも多めに粗利を取り始め・・・
正直な話、パーソナル等の設備費を考慮すると人件費減で賄えない可能性もあるとなれば尚更大変!?
ただ、街に溶け込み、娯楽への回帰が目指せるこの話は現実になれば素晴らしいと思います。
ピンバック: 通りすがりの業界人
根本的に「遊べる」を前面に出す言い回しが好きになれない。「遊べる」より「勝てる」店で打ちたい。普段抜きまくっていても構わない。出す時があればその時だけ打てれば良い。なんて思ってた時期がありました。
しかし・・月3万とはいえ、実際に3万ずつ無くなったらパチンコって楽しいのですかね?趣味ならなんでも金掛かるって、パチンコの場合換金をエサにしてる以上勝って、儲かってナンボだと思うのですが。
・・・こんな発想を淘汰させる為、先日の釘うんぬんの話は早急に進めるべきだと思いますね(笑)
ピンバック: ZAQ
やはり小型店は小型店の悩みはあります。
月間粗利900万円で機械代200万円では
成り立たないのでしょうか。
地代は?リース料は?初期投資の減価償却・・
電気代にメンテナンス。警備費に消耗雑費。
大きな所では広告宣伝に人件費。。
オーナー自ら手弁当で行ったにせよ
とても維持がやっとの気がします。
ピンバック: 公営
あれあれぇ?
今までの定石では等価だから回せない、等価だから設定が入れられないんじゃなかったの?
それらからすると今回のスロキチさんの言い分は真逆だよ。
やはり胴元は抜き差しが自由にできるって証だよね。
ピンバック: スロフェチ
なんとなく流行りそうですね。
数が増えれば禁煙ホールも増えそうだし。ユーザーも増えるかも。
ピンバック: 元ヘビーユーザー
島の列に10台並んでた場合、昔は10台全てが同じ機種であったことが多かったです。
客の心理として、そこに10台並んでいれば店は釘で差をつけるかもしれないとか、
オカルト的な見方をする人はどれかは出るだろう、どれが出るだろうと考えるものです。
しかし最近はそうじゃない場合も多くなっています。
さらに店全体で言えば交換率の差とか。
さらにパチスロで多い台ごとの特色の濃さ。
もうゴチャゴチャしすぎてて、出るとは思えないんですよね。店が玉を出そうと思うような本気度が伝わらない。
こういう状況が続くようではパチンコに未来は無いですね。
ピンバック: 在る輩
>記事に賛成です。
小型店舗に限って思い切って特殊景品を無くす事が出来ればと思います。
全くその通り!
特殊景品の現金を交換できなくして景品だけにすればいい!と思いますよ。
そもそも今後は1円パチンコがメインになりそうなので勝っても2000円程度が関の山。
ゲームセンターの延長で軽く1パチでも楽しませないと客も来なくなるし、ストレスもたまる。
特殊景品をやめて釘をあけてまわるようにして景品だけにする・・・にして新台入替はやめる。
ネットでも三点方式はやめろ!の声がどんどん大きくなっている。
ギャンブル性を薄めて景品だけにしないとパチンコの将来はオワコンだと思うことしきりです。
ピンバック: パチンコ公論
無理無理w
その前に大手に淘汰されるw
オーナーに残る金は変わらないかもしれんが
本気で小規模店舗の時代が来ると思ってるなら
率先して店舗展開してくださいよ
ピンバック: 小規模店長
無理と思っているなら無理でしょう。出来ると思っているのなら、出来ると思います。条件さえ合えば、いつでもチャレンジしたいと思います。
ピンバック: スロキチ
『為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』
上杉鷹山(ようざん) 米沢藩(山形県)藩主。
例えば、個人の資質もそうですが、雇われと雇うの立場の違い。
その発想(考え方&実行力)の違いは「雲泥の差」があります。
批評・評論は所詮それまで。
それ以上でも、それ以下でもありません。
実践者、プラグマティズムこそが全てだと思います。
ピンバック: 蜻蛉の親爺
コンビニは便利な替わりに利益率が高いからやっていける。
台粗1500円であれば成り立つってのは、○イ○ムさんが昔言ってたことじゃないかな?あれは地方郊外大型店なのとチェーンのスケールメリットがあるが故の数字で、小企業が真似できる数字ではないと思ったね。
ピンバック: 現役店長K
面白いと思いますが、やはりパチンコはギャンブル性があるからこそのパチンコ
お互い求めるものは金銭面。という事はパチンコホールの1番の客寄せ効果は出玉感ですね
大型店は集客さえあれば、見た目は稼動マジックでどうにでも出てるように見せれますが狭いホールは出す日出さない日のメリハリを強くて
通常営業なら派手に箱を積めるのは少数に見えてしまう気もしますね
あと、今はコロコロ台移動する人も多いので少ない台数だと打ちにくい感じもします
低換金で回る台、回らないのメリハリも強ければそれでも良いと思いますが
なぜか、綺麗で清潔感があって広いホールって落ち着く感じするんで、どうしても大型ホールに流れる人は多いですね
ピンバック: パチバカ
レスありがとうございます
今出来ないことは将来においても出来ないでしょう
資金力・人材力が揃う前に淘汰されます
ニッチは所詮ニッチです。皆が小規模店舗経営に乗り出したら、結局は資本力の大きいところが勝つだけ
ピンバック: 小規模店長