団塊の世代は終戦直後の昭和22年から24年に生まれた世代のことを指す。現在、76〜78歳となっている。後期高齢者でもある。その数は800万人と推計されている。
パチンコ業界を支えているシニア層は団塊の世代でもある。この世代は年金も厚生年金なら月額14万円ほどが支給され、年金勝ち逃げ世代とも言われている。おカネに余裕がある最後の世代でもある。
そんな団塊の世代があと何年パチンコを続けてもらえるかというと、年齢的にも10年なんて悠長なことは言えない。せいぜい、後5~6年前後といったところだろうか。
現在のパチンコ市場は14兆円と推計されているが、ここから団塊の世代がごっそりと抜けていくと、5~6兆円を失うという試算がある。つまり後何年かで市場規模は10兆円を切るということだ。
団塊の世代ネクスト。
団塊の世代がパチンコから去った時のことを想定しているホール企業も当然ある。団塊の世代が抜けた後の次のステージを考えているということだ。
超高齢化社会を迎えようとしているわが国において、喫緊の課題の一つが医療費だ。高齢者が増えると、慢性疾患や老年期特有の疾患の発生率も増加し、医療ニーズが増す。また、高齢者は医療サービスをより頻繁に利用するため、医療費の支出額も増えることが予想されている。
下手をすると医療費は国や地方自治体の財政をひっ迫させる可能性だってある。
そうならないためには、国民が健康でなければならない。
国が策定した「健康日本21」は国民の健康増進のための長期的な計画で、国民の健康を維持し、向上させるための目標や方針がまとめられている。
この話の流れから分かるように、健康産業がネクストステージとなる。パチンコを引退した高齢者の受け皿にもなる。
健康日本21のコンセプトをビジネスに活かすためには、健康増進に関連した商品やサービスを提供することが重要になってくる。ホール企業の中には24時間スポーツジムを運営しているケースもあるが、ざっと次のようなものが考えられる。
1.健康食品・健康レシピサービス
健康日本21では、バランスの取れた食事が重要視されている。健康食品や栄養バランスの良いレシピを提供するビジネスは需要がある。さらに、健康食材や有機野菜の販売、食事配信サービスなども考えられる。
2.フィットネス関連のサービス
健康日本21では、適度な運動が推奨されている。フィットネスクラブやトレーニングジムの運営、オンラインフィットネスコンテンツの提供、フィットネスアプリの開発などの需要が見込める。
3.健康管理アプリやウェアラブルデバイス
健康日本21の理念に基づき、個人の健康管理を支援するアプリやウェアラブルデバイスが注目される。健康データの記録や分析、健康診断のリマインダー、運動や睡眠のトラッキングなどを提供するサービスが評価される。
4.アウトドアアクティビティ関連のビジネス
自然とのつながりを重視する健康日本21の考え方に基づき、アウトドアアクティビティに関連したビジネスも伸びる可能性がある。ツアーガイドやアウトドアイベントの企画・運営、アウトドア用品の販売、アウトドア体験型リゾートの運営などが挙げられる。
これらのアイデアは、健康日本21のコンセプトに基づいて、個人の健康増進や健康維持を支援するビジネスモデルだ。需要の高まりや市場の成長を見込むことができるため、儲かりそうなビジネスとして注目されることになる。

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痴呆になりやすいそうです。
適度な刺激を与えられるパチンコは対策にいいのではないでしょうか、
老人ホームもパチンコを導入することもあるとききます
ピンバック: 憂う者
ただAroundEightyの老人たちがフィットネスやアウトドアなんてどうなの?
と思ったが、ニュースの山岳遭難事故を見るとこの層がほとんどなんだよね。
あながち間違ってはいないが、団塊世代は数年で終わるしどのくらいで償却を見込んだビジネスなのだろうか?
ピンバック: パチンコ大賞
健康じゃないとホールにもこれないし、あと5年もしたら今の年取りはもいなくなるだろうね。
ピンバック: 定年
全くうまく行っておりません
ピンバック: 憂う者
カジノではダメか。
老人も1950年以前ではなく2000年生まれだったらカジノカジノといって逝きそうな気はするが。時代の問題なだけ。
結局パチ搾取もホスト搾取みたいに見えてまう。
ではカジノは搾取なのか。これは開業しないとわからん。韓国、マカオ、シンガポールとは国民性がまるでちがうゆえ。
ピンバック: カジノ即時解禁希望
かたやパチンコ産業で不健康者や多重債務者を生まれさせ、一方では健康増進サービス、なんて流石に世間にはどう映るかわかるだろう。
パチンコでがっつりと不健康にしている実態がありながら、その後は健康産業でその高齢者を都合よく釣り上げる。
「引退した高齢者の受け皿」
なんて発想がよくできるなと感心する。私はさすがにそこまで鬼畜にはなれない。
やはりこの業界の親類親族筋の業界は反社会的勢力なんだろうと改めて思った。
ピンバック: 左眼
閉館してから地元銭湯に通っているんですが
高齢の方達、徐々に見なくなりましたね
またサウナ利用していた高齢者の方が健康上の利用にて
風呂のみになったり(本人に聞いた)(´・ω・`)
しかしながら世代交代が何気に上手く行き
客は前より増えており私含めた常連客が新規さん達に
マナー&ルールを教育し良い感じですよ(・∀・)
昨今銭湯経営は厳しいらしいけどサウナetcにて
単価は高めみたいですので今の所は安泰なんじゃないですかね?
私の会社の利用者様、悲しい事に間違い無く
数年で居なくなってしまうんですよ( ノД`)
常に待ちの方達がいらっしゃるのと優秀なスタッフさん達の
おかげにて今の所上手く回っておりますが
何の商売でも既存の顧客に甘えて新規様を開拓するのを
怠ると必ず詰んでしまうと私は思いますよ(´・ω・`)?
ピンバック: 見守る者
アタッカーが30秒開きっぱなしで
入るだけ15球の賞球。
さらにアタッカー内部のVポケットに入れば30秒開く。
当時のメーカはこんな工夫で
業界の低迷ぎみのパチンコ人気を復活させました。
当局からアタッカーは10カウントで閉めろだの、10ラウンドまでだのと規制が入りました。
しかしメーカーは大当たり後の保留にわざとバグが発生する様に工夫し、いまのST機の様に大当りが連荘する様にしたりしました。
いまは、遊技機の規制が厳しいすぎる。
新しい工夫を開発する事を妨げすぎではないか。
ピンバック: 憂う者
人単位でも企業単位でもなんでもそうですが、今置かれている状況を作ったのは自分なんです。
今が厳しいと感じるなら、自堕落で生温い生活を送ってきた過去があるからです。
逆に、今が安泰で余裕があるなら、苦労して頑張ってきた過去があるからです。
そとに責任を求めるのはお門違い。恥ずかしいと思いなさい。
ピンバック: 動機ある者
当時はこんな広告も自由にうてました。
「本日海の日、スロットもアンコウ多数」など曖昧な広告でも、現在は批判されます。
何を考えているのか
ピンバック: 憂う者
もちろん全ての企業ではなく一部でしょうけど。
どんな業界でもそうですが、こういうのは連帯責任で全体に規制がかかります。
善悪の区別がつかない幼児が、やりすぎたら大人が諫めるでしょう?
それと同じで、ホールやメーカーがアレもいいだろうコレもいいだろうとやり過ぎたから、警察や国が止めなければならなくなったんです。
自分が自分が、我が我がという考えを少しやめてみましょう。
ピンバック: 動機ある者
インベーダーゲームに客を奪われたパチンコ店の救世主が、三共フィーバーと平和ゼロタイガー。
初期のフィバー機は、V入賞でラウンド継続&ラウンド無制限だったので、パチンコ店の終了個数で打ち止め。
オール13即ちヘソ賞球13個なので、優良店の新装開店では、玉が減らない台もあった。
しかし今のヘソ賞球1個は、高速吸い込み&糞ボッタクリパチンコ。
ピンバック: 通りすがり
死後はその文章が評価され詩人として尊敬されています。
警察行政もあまり業界に卑劣な事を続けると
日報のコメント欄などの
それに対する批判文が後の世に名詩、詩人として評価され、数世紀に渡り警察行政はソクラテス夫人の如き悪評を歴史に残すかもしれません。ご注意ご注意
ピンバック: 憂う者
警察に「これ以上酷い事をすると警察のイメージが悪くなるかもしれません、そうなりたくなければもうやめなさい」と言って、杜甫の例まで出して間接的に警察を脅迫しています。
しかもこれは完全なる逆恨みです。
あー恥ずかしい
因みに、
「脅迫」とは、人を畏怖させるに足りる害悪の告知、すなわち、「客観的に判断して、一般人が恐怖を感じる程度に害悪を告げること」を指します。
警察関係者が恐怖を感じるような害悪
ここで言うならば「警察の歴史に悪評を残すかもしれません」という部分
不安感をまくしたて脅し、これ以上卑劣な事をするな、と強制する
最低だと思います
ピンバック: 動機ある者