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パチンコ業界の方と話をしていて、とても残念に思うことがあります。
それはこんな言葉を聞いた時です。
「自分が優秀だったらこの業界にいないですよ!」「所詮パチンコ業界の人間ですから!」といった言葉です。
自分が成長しようとしない理由を業界の責任に転嫁して、学ぼうとしない人を見るととても残念に思うのです。
私は大学を卒業してパチンコチェーン店に就職しました。
そこには優秀で人間としての魅力にあふれている方が多くおられました。
また、パチンコ日報さんとの共催で、業界向けに“パチンコ店の社会における価値を高める集い”というワークショップセミナーを開催し、多くの方々と学びを深めていました。
そこには向上心を持ち、自らの成長と共に社員や会社の成長を願っている魅力的な方々がたくさん参加してくれていました。
残念ならがコロナ禍の影響で、開催は無期限停止状態になっておりますが…。
私が教えを受け学び、多くの気づきを得たのもこの業界です。
上司や同僚、部下たちから学んだこと。会社を通じて研修やプロジェクト活動などから学んだこと。
ノウハウ的なことから人間の根っこの部分であるメンタルやマインド的なことや、チームビルディングなどを学びました。
そこで得た知見を元に独立起業することができたのは事実です。
私は起業当時からブログを書き続けています。
社会人の青春!! 野外研修と「スクールプロセス」型人財育成
その中には他の業界のエピソードもありますが、多くはパチンコ業界のエピソードになっています。
私の過去の失敗談などは、まさしくパチンコ業界の話になります。
今回はその記事をまとめ直し、チーム作りのノウハウと研修やコンサルティングでのエピソードなどを電子書籍として出版することになりました。
どの業種にも当てはまる内容に仕上げていますが、エピソードの多くはパチンコ業界で働いている方々のものです。
私が支援しているということは、社長自身が従業員を大切にしている企業になります。
人を人と思わず道具の様に使っている社長からはオファーが来ることはありません。
もっと一人ひとりが輝いて、チームとして店作りをしていきたいという社長や幹部の方からの依頼で支援をさせていただいています。
そこでのチーム作りのノウハウとエピソードをまとめました。
それらの多くは、パチンコ業界にいる時に教えてもらったことや学び気づいたことになります。
私はそれらをアレンジしていますが、自ら発明したものはありません!
当然です。
学びは継承とブラッシュアップですから。
このコロナ禍で厳しい状況だからこそ、一人ひとりが取り組んでほしい内容になっています。
パチンコ業界で、こんな学びや気づきを得ている人がいるんだ!
パチンコ業界で、こんな前向きに考えて働いている人がいるんだ!
パチンコ業界で、こんな組織作りを目指している企業や店舗があるんだ!
そんなことを、業界の方に知ってもらい「自分が優秀だったらこの業界にいないですよ!」「所詮パチンコ業界の人間ですから!」という思い込みを捨ててほしいと思っています。
そうではなく「この業界にいるからこそ学べるんですよ!」「自分が成長することで業界も成長するんですよ!」という話が聞けることを願っています。
そのために多くの方々に読んでいただける様に100円という価格にしています。
パチンコ業界で働いていることに、もっと自信と誇りを持って下さい。
私たち一人ひとりが自信と誇りを持つことで、世間からの業界を見る目が変わると信じています。

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私も2年ほど勤めた業界ですが、罪悪感と劣等感に苛まれて働いていました。
業界で優秀な人を、私は見たことありません。
自信と誇りを持つのはいいですが、世間の見る目を変えることより、どんな目で見られても構わないという覚悟の方が必要なのではないでしょうか。
ピンバック: 新卒パチ屋
ただし、資本主義の競争社会は綺麗ごとでは会社が潰れます。
だからソニーがトランジスタラジオを造った際、「こんなもん売れまへんで、あきまへん」と否定しておいて、翌日から早速、トランジスラジオの開発に入った。 東芝が発明した電気炊飯器しかり!
これで松下電器ならぬ‘真似した‘電器と揶揄されたほどだ。企業間競争とはそれほど綺麗なものではないうことだ。
業界でいうと、連動チューリップやフィバー、ゼロタイガーのように「業界に革命を起こす!」
このような観点を常に持ちそれを実行していく。
こんな業界なら、従事してる人々がその仕事に自身や誇りを持つ。
今はどうでしょう、革命的戦士はいますか?
人材育成、人間教育だけではダメで+革命的思想と実行する経営でその企業戦士を生み出すことも重要。
長文失礼しました。
ピンバック: サンド
近頃の若者はおろか中年世代ですらハングリー精神が足りない。
毎日出勤さえすれば給与が貰えると勘違いする輩が多すぎる。
会社の課題を我が事の様に考え、帰宅してもウンウン唸る位の気概があら社員が少なくなった。
帰宅したら仕事は終わりではアイデアは出てこない。
だから担当者に突然「おい、先週のあの件は今どうなっているんだ?」と代名詞でしつもんしても「あの件ってなんですか?」と間の抜けた返答をしてしまい、私に大勢の前で叱られるのだ。
会議で売上報告をする際も、パソコンを使って小奇麗な紙芝居のような資料を作って読み上げるのは得意なのだが、
そこに記載された数字について質問しても答えられない。
資料を作るのは目的ではなく、会議を円滑にするための手段に過ぎない。
小奇麗な紙芝居を得意げに読み上げる輩を反省させる為に皮肉を込めて、会議の最中に出席者水飴を配った事もある。
こんな当たり前の事も説明しなくてはならないとは、本当に困ったものだ。
ピンバック: 牛丼通行人
「国民日々のストレスの解消と明日の勤労意欲の増進に寄与する」産業である。
だから皆様に楽しんで頂ける娯楽の場を提供させて頂いてます。
崇高な理念や社会貢献とはちと違うような気がします(笑)
娯楽だからいろいろ力まない方がいい。
ピンバック: ヤング
ピンバック: ベン
法や規制を叩き出してくる、肝心な‘官僚‘諸君がコンプライアンスの意味をはき違えてる昨今ですよ(笑)
ピンバック: ビッキー
この人が何を言いたいか全くわからないし。
客からみたらこの人が老害とすぐわかるが。
ピンバック: 負け組
成長の見込みのない業界で、個人でどれだけ頑張れるか。
頑張った結果がどれだけ自分に返ってくるか。
それらを考えた結果、それでも頑張りたい人はほとんどいないのが現状です。
そしてそんな実態に嫌気がさす人ほど優秀であり、違う活気のある業界へ転職してしまう。
結果、穀潰しや落後者ばかりが残る。
そこへ前途ある若者がいらしても同じことの繰り返しで、その体たらくな業界に染まるか、嫌気がさし辞めるか。
確かにこんな業界でも極々一部には優秀な人や前向きな人がいるでしょう。
だが、そんな少数じゃ何も変えられないのが現実。
そして上にも書きましたがそのうち転職します。
それを変えよう!ってのがこの記事の人の意見なのでしょうが、無理ですね。
事実何も変わってませんから。
すいません、そもそも言っていいですかね。
意識高い系の人や、向上意欲のある人、知的聡明な人などは、この業界で人生を学んで向上していこうとは思いません、絶対に。
そんな事を思うような場所じゃないです。
勘違いしている人はそこら辺を再認識すべきではないでしょうかね。
風俗営業です。
金に目が眩んで良心を失いこういう業界にしてきた結果なんですよ、結局は。
成り行きを見守って生温く行くしかないでしょう。
ピンバック: 名無し
「勝てる台が打てますか?」って。
これで「勝てる台なんざある訳ねぇ」って意見が10%あるなら
もう店畳んじまいな。客は永久に増えんわ。
どうだ? やれるか?
やれないだろうな。
10%どころか40%位はそんな意見になりそうだからな
こういうのを出せって事だろ? 要は。
ピンバック: 所詮パチ屋はこのレベル
もう派手なプラスチックはいいから、玉の動きがはっきり分かる権利物を出してほしいですね。
メーカーさん期待してます。
ピンバック: マンタ
あの件とかあやふやな事を言う。
聞かれた方はどの件ですか?と聞くのは当たり前。
その返答に怒りだすとか…
どう考えても優秀な人材が居るとは思えないんだが。
人を育てるのはお金を稼ぐのよりも大変ですよ。
まあ、そのお金を稼ぐ事も
厳しくなってきてるから衰退してるのでしょうな。
ピンバック: 紫煙
そんなゴミでも売れる土台の存在。
簡単に粗利を確保できるホール。
違法な釘曲げが現在でも横行。
このような生温い環境で向上心など生まれるとお思いか?
優秀な人間がこのような環境に身を置くとお思いか?
人も会社も団体も、厳しい環境に置いてこそ。
自信と誇りを持つと世間の見る目が変わる?
何を言っているのかわかりません。
まずは腐った土台をなんとかしなさい。
この業界はまさに腐った土台の上に建っている。
そこに住む人間たちは例外なく腐っていく。
ピンバック: 薔薇の蕾
これってパワハラですよ。いつぞやの記事のように弁護士同伴で訴えられますよ。
牛丼さんの老害ぶりにはあきれて言葉も出ませんなw
ピンバック: ジャギ三世
誤解無いように補足します。
社会人の各担当者の業務のうち、最重要の課題は少なく、そのうち直近で進捗報告が必要なものは1つか2つです。
「先週の例の件は進捗どうですか?」と上司に業務上の質問されて、
「あの件ってなんですか?」という返事は、そのあたりの整理すら頭の中でできていない証拠です。そこを叱られたわけです。
頭の整理ができていたら「○○の件ですよね。その件は···」という返答になるのです。
ピンバック: 牛丼通行人
わては、牛丼通行人はんの言いはるこのほうが、まっとうやと思います。
ピンバック: おおきに
「例の件」しかも先週で、重要な仕事が本当にひとつかふたつしかないのなら、それこそ業界に優秀な人などいない証左では?
ピンバック: アホ丸出し
人生いろいろ、人それぞれです。
楽しく参りましょうよ。
ピンバック: ヨッシー