コロナ以前が56%の18%です。
こちらのお店は、来店回数21回以上のお客様の割合が10%で、10%のお客様が来店累計全体の34%を担っています。
11回以上では25%の62%という傾向で、一人のお客様がどれだけ大切かを実感させられます。
しばらく来店していないお客様(4月からだと約7ヶ月)、来店回数が減少したお客様の中でも5回未満の方々は、コロナ以前もそうでしたが『知らない機種ばかり』の状態になっていきます。
新機種の評価というのは導入前も導入後もとても大切なことですが、どんなに面白い機種だったとしても『ごく一部のお客様しか知らない』状態ではファンは増やしていけません。
来店回数の多いお客様でも、自分の好みの機種以外は詳しく知らない機種が多いです。
低貸なら知らなくても打ってくれるかもしれませんが、4円Pや20円Sではそういうわけにはいきません。
とにかくお客様をこれ以上離反させず、好きな機種を見つけてもらい来店回数を増やしてもらうには、【分からないものに興味は湧かない】という前提で、お店の販促物を見直していくことが急務になっています。
5~6年前から、クライアント様には台上POPを『大当りフロー』という、当りの流れと継続方法が分かるものにしてもらっています。
機種によっては大当りフローよりもワンポイントの説明が適しているものもあるので、全ての機種を変えているわけではなく、4円Pと20円Sで大当りフローを中心に、低貸はワンポイントを中心にというように、お客様の層やタイプに分けて工夫しています。
1円Pに関しては、ある程度の機種ポイントが分かれば知らない機種を打って下さるお客様もいるので、機種によって大当りフローやワンポイントを使い分けることもしています。
スロットに関しては、『通常時・チャンスゾーン・AT中(ビック中)』の大当りフローを、出来る限りシンプルにして、当りの流れが分かるようにしています。
台上POPを大当りフローにするだけでは、【分からないものに興味は湧かない】ことの、全ての問題解決はできないので、好きな機種を見つけてもらうためのスタッフフォローやポスターの工夫なども必要になってきます。
今後はお店の設置機種も『遊タイム付き』が増えていきますが、遊タイム付きと言っても『ミドル・ライトミドル・甘デジ』の確率帯によって特徴が異なり、更には引き戻し率やメリットも異なります。
お客様が自分に合った機種、好きになれる機種を見つけることが、これまで以上に難しくなっていくので、お客様の『好みの機種が見つかる』ことへのサポートは更に重要な施策になっていきます。

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ピンバック: ヤマモリ
いやいや、市場の原理からして
なんでニーズの無いものを店に置くのかが不思議です
客の理解出来ない機械の使い方を教示するよりも
客のニーズをリサーチして
メーカーに客の求める機種を造らせるのが
本来の流れだと思うのですが
大手パチンコ店がこれをやらないのはやはり
永年にわたり客単価を上げるだけの利益追求しか
してこなかった裏返しなのでしょうね
今更客単価を大幅に下げて平成当初のような集客を
なんて到底無理でしょうし・・・
ピンバック: パチンコ大賞
機械を知らない従業員が多い気がする。
そのせいでいらないトラブルも発生するし。
従業員が無知なせいで損したり、質問に答えられず適当に返答したり。
自店のホールにある機種くらいは勉強して。
機械の種類は多いが、基本的なシステムはそう多くない。
分からないものには興味はわかない。
従業員が分かっていないレベルでは話にならない。
ピンバック: 名無し
わざわざ教えてまで負けてもらう。
そして依存するように追い込んでいく。
必死さが伝わってくるね。
依存症問題の観点からすればアウトな施策。
むしろ「この機種はこうこうこうで、こうんなに無理ゲーだから座ったら高確率で負けます」みたいなPOPを注意換気で貼っとけばいいと思うw
ま、客がこぼれ落ちないように頑張ってくださいな。
ピンバック: 村の生き残り
プラス、回らなくてイライラMAXの4円なら、そりゃ客が
座るわけないでしょう
ピンバック: ヘソシブMAX
今まで以上に重要というわけです。
不慣れな6号機や遊タイムもお客に安心感を与えることで楽しんてもらえるでしょう
ピンバック: 牛丼通行人
焼畑農業が狙いなら問題ありませんが、台の知識を覚える前にスッカラカンでは中長期的なリピートにならない。
ピンバック: カニミソ
遅すぎる。
客の意見を端から無視してきた結果。
ココももう週一で適当に見てるだけでいいわ。
まともな記事すら出てないから
ココを見る価値すらない。
勝手にすれば?
ピンバック: 頭、本当に、大丈夫?