ダイナムに引き続き、パチンコ人口の減少を食い止め、パチンコ人口を増やすことを最大のミッションとしてプロジェクトチームを立ち上げているのがマルハンだ。
ミッションテーマは「新しいパチンコの実現」。
離反ユーザーやパチンコをやったことのない人をターゲットに、今までのパチンコ業界にない顧客視点で新しいパチンコの業態を開発する。既存客ではなく、新しい顧客へ、新しい商品を提供することを目的とした新しいパチンコを具現化していく。
パチンコ人口が減少する原因は次のような理由が挙げられる。
・長引き景気低迷
・デフレ経済
・可処分所得の減少
・少子高齢化の加速度的進展
・レジャーの多様化
・若者のパチンコ離れ
・遊技機の複雑さ
・高射幸性(高額負担)
また、ノンユーザーがパチンコをやりたくない理由はこうだ。
・お金がかかりすぎる
・店内環境(タバコの煙と騒音)
・やり方がわかりづらい
マルハンが着目したのはこの中の騒音だった。初めてパチンコホールに足を踏み入れた人は、まずあの大音響に圧倒される。タバコの煙や臭いに関しては、空気清浄機の導入で随分緩和されているが、騒音問題だけは手付かずの領域だった。
ホールスタッフの職業病は腰痛と難聴でもある。
静岡の「マルハン函南店」でスタートしているのが「静音化プロジェクト」。
テーマは「会話ができる。耳にやさしい」。具体的は次のことを実行した。
①店内のBGMの音量を下げる
②遊技台の効果音の音量を下げる
③補給装置の防音化
④ジェットカウンターの防音化
店内から発生する騒音の元は玉による金属音で、それに負けまいと店内BGMの音量を上げ、遊技機の効果音のボリュームを上げることになり、それが大騒音を生んでいた。
音量を下げることはボリューム調整で簡単にできるが、難関は補給装置の防音化である。
そこでマルハンは補給機メーカーと協議を重ね、パチンコ玉の流れる経路や素材の見直しに加え、吸音・遮音対策を進めてきた。
まずは騒音の大元である補給機の静音対策を施し、次に遊技機を適正な音量へ調整するというステップを踏みながら、店舗全体の静音対策を実施している。
「戦略はいくらオープンにしても構わない。企業格差は戦略ではなく実行力の差である。強い企業は高い水準を目指し、徹底力を発揮し、結果を出すまでやりきる企業だ」と韓俊副社長はあるセミナーで語っているが、この静音対策は全国のホールが採用することで、新しいファンの獲得と職業病の解消の一助になりそうだ。
静岡は遠いのでどれぐらい静かなのかは体感できていない。
マルハン函南店の方がこのエントリーを読んでいたら、店内の模様を動画に収めてユーチューブにアップしていただければ、幸いだ(メールでは重たすぎるので送るのは無理?)。
本社の決済が下りないと無理だと思う。本社の方も読まれていると思うので、ご協力のほどよろしくお願いします。
それを後日パチンコ日報で紹介したい、と思う。

ダイナムは信頼の森ですでに騒音対策してますよ。機械音量や設備の金属音対策をしています。やはり他店にくらべ静かです。
ピンバック: こうじ
・犯罪や金銭トラブルを助長する社会悪の一面がある
・ホールや業界を信用出来ない
これ等が抜けております
ピンバック: 774
業界の方が思っている以上に一般の人は負のイメージを持っているようですよ
私の職場では社長が、パチンコ打っている人間は出世させないと公言してたりします
ピンバック: 通行人
素晴らしい企画ですね。新しいパチ客ゲット
ピンバック: 昼寝から目覚めたユーザー
音を静かにする事で他店と差別化し自店の快適空間を提供する事で自店への利益率向上には貢献するのでしょうが、減少した遊技人口を増やすと言う観点では根本的な解決にはならないと思います。
先を見据えた戦略の一部なのでしょうが、ホールサイドが提供出来る事を設備メーカーと徹底的に協議し行動出来る事が素直に凄いと思います
ピンバック: 業界好き
東京の基所では、100円ショップでセレブ御用達の店構えの店舗があるとか、たかが100円されど100円市価より安いし。。。着目するのは、ブランドに類似しているのではなくアイデア商品が易々と購買できる内容の良さです。上質のスキルが何故か100円、お客さんにとってはとても良い事だけど本物と偽物の眼力が鈍る(笑)日用品では、助かりますが。パチンコにおいてはギャンブル提供の性格上私達ユーザーは、上質のギャンブルを求めてますから。ホールが、少々静かになった所で、それよりネットのボーダ-が当たったことの信頼がもっと嬉しいのですが。
ピンバック: 上質
あるメーカーの開発者が言っていた。
玉切りのベルは、補給の騒音の為、自然淘汰したと。
ピンバック: まさ
マルハンさんの対応力は素晴らしいですね
でも機械そのものからの音もひどいですよ
ボリューム調整があるとはいえ
例えばタイガーマスク
これやかましすぎですよ
最近のはスピーカーが良くなって更にたくさんついてる
でもスピーカー4つもいりますか?
パチンコ機に?
2つでいいんじゃないですか?
2つで充分に伝わりますよ
パチンコ店が複数ある商店街の100円ショップは耳栓がよく売れるそうです
最近は耳栓とかを嫌がる人々も耳栓をしだしました
ユーザーからは警笛が鳴らされていると思われます
パチンコ機にダイナミックスピーカーは必要でしょうか?
エコパチンコをうたっているメーカーはエコの意味がわかってないと思います
エコならスピーカーは4つはいらない
派手な光もいらない
エコなら消費電力を抑えないといけない
一定時間スタートが回らないとスタンバイになるとかね。
ピンバック: ドンタク
離反ユーザーに戻ってきてもらうには、スペックが複雑な機種を設置しない。等価をやめて2.5円とかにしてもいいから、釘を甘くする。爆裂性の高い機種を設置しない。といったことが必要なわけで、その一番重要な本質を無視して、静音に取り組んだところで・・・
ピンバック: 初心貫徹
自分の場合は騒音よりタバコですね。
音は耳栓すれば止めれるけど、タバコはマスクしても入ってくるし、服も臭くなる。店員も早死にしそう。
横にヘビースモーカーが座ると好きな台でも移動する。
タバコ対策どうにかしてほしいものです。
ピンバック: ぱちんこふぁん
当店の常連さんは、
音の防止に耳栓、
副流煙防止にマスク、
光防止にサングラス、
をしています。
パチンコが好きな方にここまでさせる今のパチンコ(パチンコ店)ってなんなんでしょうね?
ピンバック: いわさん
止めて貰えません(笑) 反逆者の響きが、、、、、、、捕獲したり、ぶち潰したり、追放したり、とっとと逃げやがったなあっ本来パチンコは面白いのですよ。その面白さに翻弄されながら、サンドにスルー(笑)100年一度の貧乏神のからっ風が、覚醒の風ふきちらかしとりますなっ。ブルッ!シャメ~~~~(笑)
ピンバック: 離反者やめて
僕は今雑誌に連載を持っているものの、
元店長でもなく元釘師であるわけでもなく、
パチンコ店員としてバイトしたことすらない。
もちろんメーカーで開発したこともないし、
パチンコ台を売る仕事をした…
ピンバック: 副業パチンコ実践記~仲良し夫婦は今日も打つ!
パチンコ人口が減少する原因に、
・パチンコがつまらないorパチンコより面白い遊びがある
が抜けておりますな
ピンバック: 抜け
ようやくサミー系のスロットの音量が細かく設定できるようになりましたね。
ロデオ「俺の空」、サミー「サクラ大戦3」で始めてデジタルで15段階調節ができるようになりました。
時代の流れと、パチンコホールの動きで、メーカー側もあわてて対応したのでしょう。
メーカーさんの動きが加われば、パチンコホールの静音化も加速すると思います。
しかし、急遽の開発の為なのか、サブ基板側の音量つまみ(以前からの3段階)はついたままです。このつまみは機能しません。
多くのホールは、音量調節を知らず、そのままつまみを調節しているのではないでしょうか。
現在の開発技術をもってすれば、音量を細かくすることなんて簡単なことを立証してくれました。(大変だったかもしれませんが・・・)
次は、他の遊技台製造メーカーに技術提供でもしてほしいものです。それくらいしてもいいと思いますが。
ピンバック: パチンコ店静音化賛成
わたくし達夫婦はパチンコが趣味でよく出掛けるのですが、パチンコ店に一歩足を入れた途端の大音響に閉口していました。身体にも良いホールが一軒でも増えてくれると良いと思います。静音化大賛成!です。
ピンバック: のりりん
ようやく三洋の「大海2」にも、【お客様が音量調節する機能】がつきましたね。京楽の「必殺仕事人4」は上記の機能があるにも関わらず、非常に調節しづらい機種でしたので、次機種以降に期待です。
残りの音量調節がしずらいパチンコメーカーは、サミーと三共、ビスティくらいでしょうか。あとの遊技機メーカーはここ2年くらいで劇的に音量調節機能を向上させました。すごい開発力ですね。
ただ、悲しむべきは、どのホールも音量調節機能を使いこなせていないこと。いまだに音量MAX営業しているお店が多いんじゃないですかね。
せめて帰るときに耳がキンキンしないお店にしたいですね。
ピンバック: パチンコ店静音化賛成