かつては大衆娯楽の雄として君臨していたパチンコ。しかし、今やお金がかかり過ぎて「金持ちの遊び」と言われるようになった。しかし、実際の客層は専業や軍団、年金生活者が中心であり、金持ちのイメージとはかけ離れている。
本来、大衆娯楽としてのパチンコの客層は年収250万円前後の低所得者層であった。だが、業界は稼働至上主義から等価交換による売り上げ・粗利至上主義に転じたことで、その層を自ら排除していった。
特に遊技人口が減少したことで、ホールは売り上げを維持するために客単価を上げるという手段を取った。一概に客単価を上げることが間違いではないが、パチンコ業界の場合、その度が過ぎた。年収250万円層の客が離脱して久しい。日本は20年以上給料が上がっていないにもかかわらず、業界は客単価を釣り上げてきた。結果、遊技人口が減少するのは当然の結果と言える。
現在、MIRAIは「未来のファン創造」のために、パチンコ・パチスロに参加していない成人人口の約92%に対し、楽しみ方や面白さを伝える企画を年内までに準備し、今年度中にトライアルすることを発表している。
本来の客層である年収250万円とは、月収20万円ほどである。この層が気軽に遊べるようになることが、パチンコ業界の復活に繋がると考えられる。
年収250万円の客層は、5万円も10万円も勝つことを望んでいない。2000~3000円使って1~2万円でも勝てば満足する層である。これは、大きな勝ち負けを求めない、手軽な娯楽としてのパチンコの本来の姿である。
マクドナルドのビジネスモデルは単品販売ではなく、セットメニューを売ることで利益を上げている。ハンバーガーは原価率が高く儲けは薄いが、原価率が低いドリンクとポテトをセットで販売することで利益を確保している。このモデルをパチンコに置き換えて考えれば、ここにヒントが隠されている。
パチンコ業界も同様に、手軽な投資で楽しめる娯楽としての側面を強調し、客層の多様化を図ることで、再び大衆娯楽としての地位を取り戻すことができるだろう。
今後のパチンコ業界の鍵は、低所得者層を再び取り戻すことにある。そのためには、手軽に楽しめる遊技環境を整え、客単価の見直しを行うことが急務である。これにより、パチンコが再び大衆に愛される娯楽として復活する日が来るかもしれない。

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と、記事にありますが、他所でも出てくる「投資」という言葉がお客を勘違いさせる一因なのかもしれません。
パチンコの遊技料を、まるで株取引の如く、つぎ込んでもつぎ込んでもそれは一時的なもので、
株価が上がる時期まで待てば大半が戻ってくるというような、そんな気持ちになる「投資」という言葉ですが
恐らくパチンコ攻略雑誌の発明なのでしょう。
株がやがて上がることと、やがで大当りして出玉が出ることが、なる程ぴったりとイメージが会います。
しかし、この「投資」という言葉の反作用で
大負けしたら投資詐欺にあった様に、騙されたと怨嗟の声がでてしまい、
また、遊技ではなく投資なので、捻打ち打止ちをしたりと、のんびり遊技を楽しむことより、
似非プロの様に効率効率とハウスルールに抵触してホール企業に迷惑を掛けてしまうお客も増えてしまっています。
ホール企業にとっては端玉も大切な利益源ですが、
これを貯玉するなら可愛い方で、似非プロはパーソナルシステムを悪用して持玉と交換率を計算して差玉が出ないように調整して
交換する人もいます。
ジェットカウンターの頃、箱数から何玉あるか概算して、ジェットカウンターでの計測結果に一喜一憂するという楽しみがあつまたおおらかさを思い出せば、昨今のこの砂を噛むような効率重視には閉口してしまいます。
ピンバック: 憂う者
「捻打ち禁止!」「止打ち禁止!」「玉数調整交換禁止!」
「違反すれば出入禁止!」
を、自店の入口・各シマに掲示し、遊技客に周知徹底しましょう!
ピンバック: 通りすがり
『お得意の「平均」でしか語れない方の登場w
いつ収録したのかは知らないが、某動画内で有名女性演者が「この1ヶ月半程で70万負けている」と嘆いていますがね。31日+15日で46日間。日割りで計算すると毎日打っていたとして日々15218円負ける計算になる。
毎日15000円を失う遊びが「庶民」の「娯楽」だとさwww
「あんたはどこから仕事をもらっているんだ!業界に忖度してイメージダウンになる発言は控えろ!打つなら業界に忖度して打て!」って抗議するのかwww
本当に業界は笑わせてくれるよ。』
私は別にアンチではない。
スロット4号機を鬼のように打ち込み、そして初期5号機も、さらに6号機も打ってきた。
今、改めて思う。初期5号機と6号機の強い規制は一体何の為だった?業界はその事に対して一切泣き言を言わず、耐えに耐えてそのまま客を馴らしておけばよかったものを、今になり、何故また4号機並みの射幸性に高めた?客が望んだ?イヤ、業界の身勝手な保身の為だろ。客は高射幸性なんて望んではいなない。望んでいない結果、著しく客が減少しているのだから。
以上。
ピンバック: 通りすがりの風来坊
6号機P機の規制でした。
メーカーも法令遵守した遊技機を当初は発売しており、その稼働は散々で商売として成り立たない水準でした。
その反動で当然ながら現在の様な状態になりました。
この規制とその緩和により無駄に遊技機を導入せざるを得なかった日本中のホール企業の恨み辛みは言葉にできないものがあります。
誰がこの不始末の責任を取るべきなのか!
これならホール企業はMAX機牙狼やミリオンゴッド神々の凱旋など
稼ぎ頭の機種を撤去しなくても良かったのではないかとすらおもいます。
ピンバック: 憂う者
責任転嫁
辞書で調べてください
ピンバック: 牛丼さんへ
当局は、パチンコ店舗数を5000店舗にする事を目指しているんです。
致し方ないですよね。牛丼の様に反国家的な思想の人間がパチンコホール業界に沢山いるのですから。
今では6800店舗に減少してるんでしたっけ?効果絶大で計画通りに進んでるんですよ。
将来的には、3000店舗位まで減らす計画みたいですよ。
牛丼みたいにスポーツ新聞と提灯記事しか見ない人間の耳には、情報が入ってきてないんですか?
ピンバック: 3000店舗に残れる様に頑張ろうね。
ギネスブックの話をしているわけではないのですから、
左様な極端な例ばかり上げたところで、建設的な話にならないので平均値という指標がある様に思います
ピンバック: 憂う者
Z世代以降は知恵を付けだし博打を非効率とみなすようになった。が、夜職でぶっこわれたタイプもいる。
しかし依存対象がホストゆえ、そのための博打ゆえ、
博打のために博打する野郎どもとは一線を画す。
女性にとってのホストは野郎にとっての風俗、とはならないのもある。あれは会話ではなく書けない目的のためやから。女性はホストに頼りたいが野郎は風俗の子に頼るつもりはなく道具としか見れない。
しかも大きな勝ち負けを求めない時点で、
ただの芋どもの暇潰しでしかない。
そんな奴らはとっとと上京すべき。
できないのはパチ野放しにした政府や役所の責任。
僕は3000円あれば馬券買う。夢洲だと入場料にもならない。この額でそこのスロで大金でれば別だが。
ピンバック: カジノ即時解禁希望
携帯電話の月利用料金(含・本体月賦)が5000円で年6万円。
家賃光熱費に食費、ローンなど諸々月10万円(年120万円)使うと仮定すれば・・・。
それで仕舞いなんだよね。
パチ屋が「売上・粗利至上主義」に走った客選別は大正解。
全国一店舗数で有名なグループは低貸に走った結果が最近のアレである。
玉を打ちだしても動かない液晶のパチンコ台。
何の癒やしにもなりません。
ピンバック: パチンコ大賞
そりゃ見識が足りなかった。申し訳ない。
そうかあ、これがパチンコ日報さんなんですね。
ピンバック: 通り道
明日生き残るために今日の利益を可能な限り取るその日暮らし。
明日以降に影響が出ようとも今日の時点では見て見ぬふり。明日考えよう、と。
明日になったらなったで次の日の事は考えずリセットしてまた利益を取れるだけ取るまるで脳死のような経営。
生き残るための遊技化、大衆娯楽への回帰って、言い方を変えれば企業側の大多数は死ぬってことだ。
ここまで無策でブクブクと肥大化した業界がスリムになるにはそういうことだ。
生き残るために死ぬ。
業界が生き残るために個人が死ぬ。
まぁ現実世界で大団円などあり得ないわけで、なんにでも犠牲はつきものではある。
余程の大企業、大手以外は死ぬ対象かもしれない。
そう考えりゃその日暮らしもある程度頷ける。
業界が生き残っても自社が潰れちゃ意味がないからな。
かといって今の高射幸ギャンブルのチキンレースから降りても死ぬし、降りなくとも金が尽きていずれ野垂れ死ぬ。
こんなもん足並みなんか揃うわけがないわな。
あとはもう時間が経過するだけ。自然と成り行きに任せるだけ。
待っていて改革など起こるはずもないし、なんの利もなく立ち上がる人がこの業界にいるわけもない。
この業界の未来に光はあるのかい?
一筋すら見えないんだが(笑)
ピンバック: 通行人
まだ来る人の取り合いで、いずれつぶれて終わるよ。
ピンバック: 今や1日打てば10万円以上必要
1991年度の平均年収が446万円であり、過去最も高い年度が1997年で467万円だそうです
多少の浮き沈みこそあれ、日本は30年ほど平均給与に変動がほとんどありません
で、パチンコ業界です
パチンコ業界のピークは1995年と言われています
今と平均給与額にほとんど変動がない時代から、数年後にピークに至り、その後はずっと下がり続けています
時代と共に科学の発展や娯楽の多様化、物価高等による支出の増大による遊行費の減少などが考えられますが、中でも企業側の無謀で無理な展開が衰退に関わる大きな要因だったんじゃないかと思われます
そしてもう一つ
今とほとんど変動がない平均給与だったのに、この民間賭博があそこまで異常に発展したのは、やはりサラ金や闇金の存在が大きいのではないかと思うわけです
当時のユーザーには、給与以外で捻出できるお金があったわけです
あの異常な金利のサラリーマン金融です
サラ金は今でも存在しますが、当時は今なんかよりも簡単に6桁7桁の額を借りれたそうです
当時そこそこな社会問題になった記憶があります
それこそこの業界がうまい汁を吸い続け無作為に展開できた大元、今となっては元凶そのものです
パチンコ業界の発展にとって切っても切り離せないのがサラ金の存在なんです
で、本題ですね
【パチンコ業界の復活】とは何をもって復活なんでしょうか?
上記を考えるならばその時代の状況に戻る事が復活とは到底思えません
むしろ戻ればまた破滅に向かうんじゃないのかと
たられば論になりますが、もしも当時にこのサラ金が無ければここまでの異常な発展は無かったわけです
であるなら、復活というのは当時の栄光に縋るのではなく正常な民間賭博へ新装するのが正解なのかなと思うわけです
年代で言えば、1980年代くらいのイメージです
スマートボールを比較対象にあげる方もいますが、本当にそのレベルです
それくらいの低射幸で勝っても負けても数千円くらいなら復活と言ってもいいのかなと思いますね
と、チラ裏レベルの内容を書いてみました
ピンバック: 名無し
パチンコと同じように幾日も幾夜もスマートボールに興じれば、パチンコと同じぐらいは負けるでしょう。
否!!スマートボールは機械割が低いのでもっと負けるはずです。
要はお客個人の自制心の問題でもあるのではないでしょうか。
ピンバック: 憂う者
よって1時間では返し率が半分でも1万も負ける事は出来ない。
ピンバック: アホくさ
スマートボールの機械割の入手策を教えて下さい。
ダンマリなら、脳内創作を疑います。
ピンバック: 通りすがり
からだろ。ハマりかたによっては年収高くても
耐えれない遊びがパチンコだよ。
パチンコなんか指示されるわけ無いと理解
できるでしょう。
ピンバック: 馬鹿
絶対無いだろうけど。
外圧で風営法も変わるだろうし1万台の店舗とかも出来そうだね!
ピンバック: とくメイ