これに倣って「確信に変わった」というのはとあるホール企業オーナーだ。NHK党の立花孝志党首が今般の都知事選で掲示板をジャックしたことに対して、「彼こそがパチンコ業界を変えてくれる」と確信した。
立花党首は都知事選に24人を擁立し、ポスター掲示場の枠を事実上「販売」していることが波紋を呼んでいる。公職選挙法には候補者が何を貼るのも自由なだけでなく、権利譲渡を禁止する規定はない。

立花党首はここに着目した。
一口3万円を寄付すれば、候補者の枠に1カ所だけ好きなポスターを貼られるというものだった。広告としても使えるということで、全裸や女性専用風俗のポスターなど選挙とは無関係なものが貼られるなどの様々な波紋を呼んだ。さすがに全裸ポスターは、表現の自由よりも公序良俗の方が勝り、風俗ポスターは風営法違反で剥がされた。
なぜ、こんな無茶苦茶なことをやったのかというと、立花代表は現在の掲示板にポスターを貼るという非効率で資源の無駄とも言うべき、現行に対するアンチテーゼだった。
「設置費用がかさむ掲示板をなくせば供託金の額が下がり、政治参加がしやすくなる。今回の取り組みは非常に大きな問題提起だ」と主張している。
時代はデジタルに移行して行く中で、選挙ポスターの掲示板ほど無駄なものはない。掲示板を設置する労力だけでなく、ポスターを貼る労力も半端ではない。これがデジタル化で一挙に解決される。
こうした誰も考えたことがない独創的な発想をする立花党首に心酔するホールオーナーは、彼こそが、斜陽産業のパチンコ業界の救世主として捉えているからだ。
なぜなら、立花党首は一時期、パチプロとして食っていた時期があった。ウチコ軍団の親玉をやっていたように、パチンコ業界にも造詣が深い。
稼働を上げる決定打が出せないパチンココンサルよりも、立花党首のような斬新な発想がない限り、パチンコ業界の復活は望めない。業界の既成概念にとらわれたコンサルよりも立花党首にパチンコ営業の講演をしてもらいたい、と望む。
2019年の堺市市長選では立花党首は、敗れたが公開討論会で堺市の活性化のためにパチンコ振興をぶち上げた。
「堺市はパチンコ屋が滅茶苦茶多い。NHKを辞めて7年間パチプロをやっていた。今はパチンコが衰退しているが、堺市だけパチスロ4号機を解禁すれば一気に全国から世界から人が来る。そういう大胆なことをしないと堺市は活性化しない」
氏曰く、30年前打ち子軍団を全国で最初に立ち上げたのも自身であるかも知れないと言っている。
自身で各台の攻略法を研究し、打ち子に実戦させてそれを攻略法として完成させたと言うことだ。
ホールオーナーは、業界復活のために立花党首のアイデアを求めている。それだけでなく、会社の経営も任せてもいいと考えている。

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いかがなものでしょう。
それで悪びれる様子もない
ピンバック: 憂う者
ピンバック: 名もなき遊技
それって「台を埋める」という「軍団」の手口と同じじゃね?
ピンバック: 通りすがりの風来坊
抜け道さがしてきた結果、どんどん規制が厳しくなった。これが今の業界でしょう。
変わりませんよ、そんな簡単にこの業界。
ピンバック: 定年リーマン
法の盲点を突くと規制。
ピンバック: 名もなき遊技
いざ自分が実行できるとなると「さも当たり前のようにする」
これが国民性というこった。醜い。
ピンバック: くだらん
あの頃のパチンコ屋さんは何でもアリだったですからね
ピンバック: パチンコ大賞
なので今までにないことにチャレンジするにはかなり勇気と覚悟が必要。
射幸心を煽ってはならない…なんてまさにそう。
テレビで12億円の宝くじCMがバンバン流れてる今の時代に高々数万円で射幸心って…
風営法ってあえて曖昧にされている部分が多々ある。
なので係長のさじ加減、ご機嫌でやられてはたまったもんじゃない。
でもそれが数十年続いているのがパチンコ業界。
ピンバック: とくメイ
今回のポスターの件はわざとなんでしょうけど。
ピンバック: メイン基板
攻撃的なやり方に世論はついてこないよ。
こんなのが斬新なの?
んじゃ犯罪万歳の詐欺師でも雇いなよ。
類友だと思うよ。
ピンバック: 通りすがり
ピンバック: 106.129.152.244