パチンコ日報

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スマート遊技機の筐体にQR読み取りスキャンを内蔵でキャッシュレス化

ニュースのタイトルだけを見た時、紙の切符が廃止され、QRコード読み取り方式になり、スマホを持っていない人たちはどうなるのか、と思っていたら大きな勘違いだった。

JR東日本など8社、磁気乗車券を廃止「QR乗車券」に切り替えへ

以下本文

JR東日本や関東の私鉄計8社が自動券売機で販売する紙の切符について、2026年度末以降、現行の磁気券からQRコードタイプに順次置き換えると発表した。

8社が現在券売機で販売している紙の切符(磁気券)は、裏面に乗車券の有効期限などを磁気で記録し、改札機で切符の有効性などを判断する仕組みを採用している。今後導入予定のQRコード乗車券は、磁気の代わりに券面に印刷されたQRコードに各種情報を記録したものと考えればわかりやすい。

金属を含みリサイクルしづらい専用の紙が必要な磁気券から素材の縛りが少ないQR乗車券に切り替えることで環境負荷を低減することなどを目的としたもの。    

改札機への投入が必要な磁気券と異なり、QR乗車券はICカードのように読取り部にタッチするだけで済むため、切符が改札機内部に詰まって足止めされるといったトラブルも回避できるという。

新しいQR乗車券ではシステムを共通化。乗車券自体の情報や、改札機の通過状況などを8社共用のサーバーで管理することで、会社をまたいだQR乗車券の発行も可能となる予定だ。

以上引用終わり

このQR切符の取材をしていた一般紙記者が、パチンコ業界のキャッシュレス化に関する情報をキャッチした。それはQR決済で開発を進めている会社がある、という。

「パチンコ業界でのキャッシュレス化でクレジットカードはありえないですね。お客さんの利便性を考えるとQR決済の方が適しています。銀行口座とも紐づいているので、ATMも不要になります。パチンコ業界ではQR決済が主流になるでしょう」(同)

パチンコ業界は新紙幣が発行されるたびに台間ユニットの対応を迫られてきたが、完全にキャッシュレス化が進めば、そうしたコスト負担からも解放される。

キャッシュレス化がいつ実現するのかは、定かではないが、その時はスマート遊技機の筐体にQRの読み取りスキャンを内蔵することになるようだ。台間ユニットは不要となる。

これで玉レス、メダルレス、キャッシュレスが完遂する。

全面的な導入には依存症対策問題、法規制の調整、技術インフラの整備、ユーザーの受け入れなど、いくつかの課題をクリアする必要がある。

先は相当長そうな気がする。


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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. でもQRコード決済って決算の度に手数料がかかりますよね。1000円おきに(時間にして数分おきに)手数料をパチンコ屋が手数料を支払って数分おきに決算がきて不正利用とパチンコ屋で利用と感知するのも大変ですね。

    一般誌記者じゃなくて正体は、パチプーだね。

    それに手数料とか暴利を貪るなってアホ(牛丼)が言ってたじゃないですか。
    アホの様にパチンコ屋が大反対するんじゃないんですかね。
    最近みないね。アホどこ行った?  »このコメントに返信
  2. ピンバック: 最近みないね。アホどこ行った?

  3. 依存症対策でATMやデビットカードを撤去と定めたのに、この業界は本当に私欲の塊ですね。
    遊技台メーカーは販売台数が減少したので、今度は安直な考えで手数料ビジネスですか。
    喉元過ぎればなんとやら、、、
    三歩歩けばなんとやら、、、

    この業界は本当に終わりますね。
    鶏丼  »このコメントに返信
  4. ピンバック: 鶏丼

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