「Osaka Vlog」のタイトルで投稿されたものは、一定のお決まりパターンがある。
仁川国際空港などへ移動するシーンから始まり、空港内で軽食を食べるのがお決まり。機内のシーンから、すぐに関空に到着する。関空からの移動は南海のラピートは必須。鉄人28号を彷彿とさせる車両デザインは建築家の若林広幸氏。余談だが、パチンコ店の設計も2軒(UFO2001、ピンボールギガ)担当している。
ナンバに到着するとホテルへチェックインして室内のトイレ、バスルーム、ベッドルームを紹介する。
食べ歩きでは必ず出てくるのは牛かつの「もと村」。ラーメンなら「一蘭」。その時必ずビールを飲む。日本人はラーメンを食べながらビールを飲むことはないのだが、どんな食事にもビールが欠かせない。
その他、焼き鳥、焼肉、お好み焼き、寿司、タコ焼き屋巡りで食べ歩く。カフェは昭和レトロや古民家風のインテリアを楽しめる中崎町へ行くことがお決まり。インバウンド対応で各店は韓国語のメニューを用意しているので注文にも困らない。
梅田へ行ったらヘップファイブの観覧車に乗る。道頓堀ではグリコ看板の前で記念撮影。「グリコさん」とさん付けで呼ぶのが特徴だ。
ホテルへ帰る前にコンビニに寄る。ここでの定番はタマゴサンドとジャージー牛乳プリン、オハヨー乳業 BRULEE(日本の人気ランキング19位)、おでん、アサヒの生ビール缶。その他、ポテチやおにぎり、みたらしだんごを買ってホテルで夜食代わりに飲み食いする。
大阪の滞在期間は3~4日。
この「Osaka Vlog」を観た韓国人ユーチューバーたちは、聖地巡礼の如く、同じような行動パターンでYouTubeに上げ、それを観た人が、同じような内容でまた拡散していくため行動がワンパターン化してしまう傾向がある。
「Osaka Vlog」をチェックしていて、パチンコやる人はいないか、と探していたらついに見つかった!
by angeleチャンネルがそれ。彼女の場合、韓国人が行く定番の店ではなく、洋食の「重亭」から始まる。なかなか渋い選択だ。ポケモンセンターへ寄ったこともいままでになかったパターンだ。
今までにない行動パターンから何か期待が持てる。
次に向かったのはラウンドワンのクレーンゲームコーナーだった。激甘設定のコーナーでぬいぐるみを2個ゲット。
翌日は再びラウンドワンに向かいスロットを打つもつまらなそうだった。やはりクレーンゲームの方が楽しそうだ。

体験型が好きそうで道頓堀の射的に興じたりする。

こうした体験型からホールへ足を運んで欲しいものだが、勝率が極めて低くなったパチンコのハードルは高い。まずは25銭パチンコからスタートして、パチンコがどういうものなのか理解してもらうことから始めなければいけない。
爆買いが終わり、今はグルメ旅全盛だが次は体験型に移行していくことを期待したい。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。
ピンバック: 憂う者
韓国人なんかより日本人のほうが韓国を満喫していますね
韓国主観ならこうなる
日本を馬鹿にしたくて頭おかしくなってるから気をつけたほうがいいよ
ピンバック: いやはやを憂う者
ピンバック: 猫オヤジ
間違った強い反日感情で韓国のイメージを落としているのが年を召した方々。
そういう連中がいなくなったら今よりはもっと両国のつながりは良くなるかもね。
お試し体験ね。
でもパチンコは流行らないと思うけど。
何故かってあまりにも分が悪いギャンブルだから。
リスクに対してのリターンのバランスが悪すぎるから。
やらない方がいい、という結論になると思うよ。
ピンバック: 私もとある韓国人さんのyoutuberチャンネルをよく見ます
パチンコする体験を楽しんでいるので、日本人より純粋にパチンコを楽しんでいるといえます。
還元率も公営賭博に比べて高いのがよい。
問題は2つあると思います。
特殊景品交換のわかりにくさ
あとは、ルールが複雑でわかりにくいことでしょう。
店内に入り難いイメージもあるでしょうし
玉を借りて遊技して景品交換の流れも分かりにくい。
遊技機も特に数年に1回しか日本に来ない旅行客は、右打ちだのVを狙うなど対応できるのでしょうか。
店内や道路にハングルや英語の案内をもっと増やし利便性を上げるべきでしょう。
むしろ土地勘のある日本人向けには日本語は小さくてもよろしいはずです。
ピンバック: 憂う者