「ホール復活には玉積みしかない。今の各台計数機を取っ払って玉積みをするのではなく、出た玉数でホールが玉箱を積み上げていく。その時はダミー箱なので玉もでっかくして演出する」(ホールオーナー)と真顔で玉積みを検討している。現状では出来ていないからそういう発想になるわけだが、等価で魅せられるような出玉を出していないからだ。
そのオーナーの持論はそのホール企業1社でするのではなく、業界全体で波及させたい。そうなれば、部備品メーカーだって巨大玉が入った玉箱を作ってくれるだろう、という考え方だ。
玉積みの重要性を再確認したのは、NHKのドキュメント72時間でゲーセンパチンコ「タンポポ」の放送を見た時だった。パチンコが一番楽しかった時代は、やはり出玉で達成感と優越感を満足させることができた。
で、玉積みを別な形で実際行っているホールもある。5000個以上出ると、床に置いた専用箱に5000個オーバーと書かれた札を差していく。札が2枚なら1万発、3枚なら1万5000発、4枚なら2万発出ていることが一目でわかる。やはり、足元が賑わっていると、この店は出しているんだな、と実感できる。従業員も札を差していくだけなので、さほど重労働でもない。もちろん、スマパチの出玉演出にも応用できる。前述の巨大なパチンコ玉を入れた箱を作るよりもコストもかからない。
玉積み演出を復活させるにはやはり等価を脱却して行かなければならないが、そこでメーカーが恐れるのが、ホールが機械を大切に使うようになることだ。消費税がいずれ15%になる時代も訪れるだろう。ますます、ホールは新台購入台数を抑えてくることが考えられる。
店舗数も減り、購買力も落ちるとなると、次にメーカーが取る行動とは?
「今は高い、高いと文句を言いながらもホールが買ってくれるので、メーカーは値下げしませんが、いつまでもそんな時代は続かない、と思います。まず、非上場メーカーが値下げしてくることが考えられます。上場メーカーは株主の顔を見ているので簡単に値下げはできませんから、そこをついてくると思います。その一方で、長く使われない仕組みを考えているメーカーもあります」(事情通)
メーカーにすれば短いサイクルでどんどん新台を入れ替えてもらった方が、儲かるが、もはやそんな時代でもない。そこを仕組みで長く使えなくするとはどういうことだ。日工組も一枚岩ではないので、早く、ホールが買いやすい値段で、新台をリリースして行かなければならない。適正価格で、適正交換率で、適正出玉なら出玉演出は不要? それともやはり、出玉演出はどんなに時代が移り変わろうとも必要? さあ、どっち。

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リース期間契約を満了し次回更新期間を設ける事で良い機械はシェアを少しずつ伸ばし非上場メーカーのリースシェア拡大を横目に、上場メーカーは市場のシェアは奪われる事に危機感を抱き値下げリースの何れかを検討さぜる得ない流れになるのでは無いかと予測しますし、意図してそのように仕向けてる部分もあります。
リースで長期間使える本気の機械をメーカーとホールが互いに協力するパートナーとして歩幅を合わせて行く事が出来るのであれば互いの継続的利益を守る事にも繋がり、市場のシェアの割合が5%を超える辺りで上場メーカーも無視出来なくなり、値下げ及びリース形式を検討せざる得なくなるだろうとなるのが、うまくいった場合に予測される将来です。
玉箱に関しては玉箱に見立てたクリアーのポリカーボネートに4〜5cm程度を一段と仮定し等間隔で10段程LEDテープを貼り一段何発にするかは設定出来るようにして、椅子の後部スペースに2列作り右後部1段が2500発、左後部1段1万発。
LEDテープの色を変えて演出するに辺り、出玉の信号を取り込み無線を飛ばし出玉数に応じてLEDテープの振り分けを管理するソフトで制御する等であれば出玉速度の速い台にも対応出来ますし、低換金仕様の台を開発したとしてもそのまま使えます。
今後緩和された場合もそのまま使える仕様になると思います。
出玉演出の為にパーソナルを外しスタッフを増やして固定費を増やすというのは結果的に経営圧迫し、お客への還元率を下げる事に繋がり同業他社との競争力で劣る事に繋がります。
出玉演出の1台辺りの設置コスト含め3万〜4万ならやりたい業者は居ると思いますが需要があるかどうかのマーケティングが難しく現段階で踏み切れる所は少ないとは思われますが前までなら私の関係者だけでやってたかも知れません。
ピンバック: 業界衰退
4号機までは停電時バックアップ用の電池は電気二重層コンデンサがメインで使用されていましたが
5号機中期あたりから充電式のリチウムコイン電池を使うようになってきている台を見かけます。
(電気二重層コンデンサが充放電回数が理論上無限なのに対しリチウム電池は数百回~数千回。)
なので中古に流れた5号機で既にサブ基盤保持用のリチウムコイン電池が液漏れしていて数秒すら保持できなくなっている・・・なんてこともあります。
他にも数十年という普通使われないような長期使用でも壊れなかった台だらけだったのが
最近だと稼働直後から故障挙動になる筐体があるなど、堅牢性も落ちてきているように感じますね。
まぁそれでも上記の故障しやすい筐体等の一部は除き、普通の設置上限である6年は使えるんじゃないかな、とは思うので
筐体寿命に関する文句は現行規制の上限である6年使う台を増やしてから、じゃないですかね。
ピンバック: 通りすがりの家スロユーザー
音、回数表示、パチンコ・スロットにかかわらず設備導入されてましたが、短時間遊技の時でさえ鬱陶しく感じてました。
新規顧客開拓と言いながら、新規顧客、見込み客が望むものを理解しない店が多いこと多いこと。。。。
ホールの方々頑張って下さい!
ピンバック: トク・メイ
メーカーをバッサリ切れよ。
売り上げの立たないメーカーなんざ要らんだろ。
店の経営者が煮えきらない、判断が遅い、過去の栄光に縋っているから今が苦しいんじゃねぇの?
傍から見るとバカとしか思えない
ピンバック: くだらん
競合店しか買ってない機種がヒットしたら取り返しがつかないと思っている。
実際には別にどうにもならない事はない。
パチスロが特徴的でしたが、昔は店によって人気機種が全く違いました。
今のような高稼働機種はどこも同じということはなく、その店で出ている台にお客がついたのです。
玉積みの是非なんて問う前に、他の店が締めている不人気台の釘開けて自店の主力機種を作ればいいんです。
大体は~店のあの台は出るという認識を作るまで粘れないし、信用も得られないから失敗する。
ホールは結託してメーカーに不買運動のような反抗はしないのに、何故かどの店も開けるのはエヴァ・リゼロと海だけ。
全国ホールが足並み揃えて中古台の値段を上げているのに新台が高いって、そもそもがおかしいんです。
そりゃそれ以外締めまくってるんだから高いに決まってる。
人気台って、メーカーに作ってもらうものでしたっけ?
ホールはいくらでも主力機種を独自に作れるんですが、もう店長もそんな気概はない。
エヴァとリゼロで抜ければ楽ですからねー
ピンバック: rock
メーカー企業がホール企業に今以上に負担をかければ、依存症で苦しんでいる方々がもっともっと救われるかもしれません。
今のままでもホール総数は減り続けるでしょうが、長く使われない仕組みが上手くいけばもっとスピーディーに減るでしょう。
メーカーが生き残ろうとすればするほどホールが減少し、ホールが生き残ろうとすればするほどユーザーは減少します。
意図した依存症対策ではないでしょうが、世の中から膿を出すには良い自滅方法だと考えます。
非上場メーカーさんの値下げも話題に上がっていますが、ほぼほぼ無理でしょう。
値下げしたら潰れるようなカスでしょうから。
「長く使われない仕組み」を考えているメーカーさん、是非とも上手くやっていただきたいものです。
ピンバック: 通行人
普段は客飛びして誰も座らない機種なのに、特日になるとその機種のシマが朝一から軍団で満台になるのがそれを証明している。
店からすれば出玉は関係ない。
集客出来て売上と利益になればよい。
ただそれだけ。
よって冒頭に書いたように無意味なのだ。
ピンバック: 通りすがりの風来坊
あるとするなら自社に多大なメリットがある時か、強制力が働いた時だけだ。
他を蹴落とす事しか考えてない自己中で身勝手な奴らが団結できるかっつーの。
玉積みでホールが復活?するわけねーじゃん。
どんだけ頭の中お花畑なんだよ。おめでたい脳味噌シテマスネ。
何もせずに死ぬわけにはいかないんだろうけどもう無理、何やっても。
それくらい世間のイメージが酷すぎ。
イメージっていうか実態が。
お前らが作り上げてきたものだからな?
色々といつもの諸兄たちがアドバイスやら方法やらを書いてくれてるけどどうせ無駄に終わるだろ。
このサイト記事もそうだがほとんどが馬耳東風。経営責任者たちには届かない。
私も昔は結構そういうの書いてたけどもうそんな気概も無いわ。
完全アンチとしてストレスでも発散しとく。
お前らが復活する可能性があるとするならば、一定数まで縮小して下げ止まった後だ。
そこまでは若干の浮き沈みはあれど下がるだけ。
もう決まってるから。
あ、決めたのは他の誰でもないお前ら自身が決めたんだからな?勘違いして逆恨みしないように。
ピンバック: 名無し
(等価)なのですがパーソナル導入早かったですね。
総付け景品配布日は終日冷えた飲み物を配布したり
(レッドブルだと夜寝られ無くなるんで貰わんw)
ポイント交換日に割と良さげな物を、これも
終日品切れ無い様に用意したり。
これ以外は台購入費以外の無駄な経費は徹底的に
排除していますね。
地場の優良チェーンなのですが、過去に閉鎖した
店舗は今の所無いそうです。
何が言いたいかと言うと早期にパーソナルを導入
した時の経営方針に振れが無く継続出来ているのが立派だと思います。
もう1軒の店(設置台数1番店)は休憩スペースに
漫画コーナーやら電子レンジetc、演者を呼んだ
りもしています。(こちらも地場の有力チェーン)
私の地元ではこの2軒が競っているのですが、
やはり微妙(実はバカにならない)に前者の方が
間違いなくミニマム台のスタートは良いですね。
後は全国区の法人で格は明らかに上なのに目下
惨敗中の店舗(いつ撤退するんだろ?)といわゆる
地元の老舗でほぼ低貸し専門…
(こちらもいずれ閉店はオーナーさんの中では
決定事項でしょう。)
長々と書いてきましたが、何が言いたいかと
言うと記事のオーナーさんの店舗は今現在、
あまり上手く行って居ない訳ですよね?
しかしながらオーナーさんには「事業継続の
意思が有る」(^O^)/
「オーナーさんに事業継続の意思がある」
まずは此処を発信するのって案外大事なんじゃないかと感じますね。
お題とズレてすみません...
ピンバック: 見守る者
ピンバック: 無能か