パチンコ日報

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パチンコ好き老人役が不在で宙に浮いたテレビドラマ

テレビドラマの脚本で、パチンコ好きのキーマンとなる役が決まらずに宙に浮いたままになっている。

本来なら中村玉緒を抜擢する予定だった。業界人なら分かっている様に、中村玉緒はプライベートでも大のパチンコ好きで、2002年にはサミーから「CR玉緒でドッカン!!」がリリースされたほど。自他ともに認めるパチンコファンだった。

最近も「中村家の休日」というタイトルのYouTube番組で、店舗で実践する姿を見せているのだが、ショッキングなニュースが流れた。

7月下旬の深夜、自宅付近を片足しかサンダルを履いていない状態で徘徊していて警察に保護された模様だ。「自宅が分からなくなった」ということは認知症も心配される。週刊誌記者が深夜徘徊の事実確認のために玉緒宅を訪ねると「そんなことは嘘」と全面否定している。

パチンコ好きタレントと言えばもう1人、蛭子能収の名前も挙がったが同じく認知症になっている。

で、ドラマの内容だが、これは推理ドラマだ。主人公が事件解決に行き詰った時、その糸口となるのがパチンコ好きで、パチンコ占いがよく当たる老人という設定だ。パチンコの出目が解決のヒントとなる。おばあちゃんに占ってもらうために、主人公以外にもおばあちゃんを頼るファンが多い。準主役とも言える非常に重要な役柄で中村玉緒の年齢がピッタリだった。

パチンコ好きタレントでは和田アキ子もいるが、このドラマのおばあちゃんのイメージとは違い過ぎた。

この情報を提供してくれたテレビ局関係者はこう話す。

「パチンコと言ってパッと思い浮かぶタレントが必要だと思う。かつてマルハンは和田アキ子をイメージタレントに使っていたが、和田アキ子と言えばマルハンと言うようにイメージが沸いたようにイメージ作りは必要。AKBのパチンコが出た時に、色を付けられたらよかったのに、それもままならなかった」

ネットでパチンコ好き芸能人を検索してみると意外な人の名前が出てくる。

実際、パチンコを打っている姿を見かけたという情報に基づいたものだった。

吉高由里子、後藤真希、和田アキ子、中居正広、阿部寛、藤原竜也、高島彩(女子アナ)、生野洋子(女子アナ)、高橋尚子、林修、太田光代、アジャコング、吉田敬(ブラックマヨネーズ)、内山信二、椿鬼奴、クロちゃんなどがそれ。

ここに女子アナ2名が入っていることが意外で、パチンコとあまり結びつかない。こうしてみるとドラマの老人役に当て嵌まる人もいない。老人の設定を外しても…。

ドラマなのだからパチンコ好きでなくてもよさそうなものだが。


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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. 老人、という設定をかえればいいと思います。
    それこそ昨日の藤田ニコルのような比較的若く若者にある程度のインフルエンサーとしての価値があるような人を起用するのもありかな、と思いますがね。
    占い師っていったって、若い人だってたくさんいますよ。
    それに、この役を安易に老人にすると、パチンコイコール老人、というイメージをさらに植え付ける気がしますがね。
    パチンコイコール老人、占いイコール老人、なんて視野が狭いのでは?
    まぁ、このドラマがもともと高齢者向けのドラマなら老人でもいいと思いますが。
    通行人  »このコメントに返信
  2. ピンバック: 通行人

  3. 蛭子さんって認知症だったんですね、知らなかった…。
    数年前までローカルバスのTV番組をたまに見ていたのでびっくりしました。

    ドラマの話は正直どうでもいいかな、と。
    適任がどうしてもいないなら違う人を充てればいいわけなのでね。
    名無し  »このコメントに返信
  4. ピンバック: 名無し

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