キャンプブームの火付け役となったアニメ「ゆるキャン△」は、山梨県で暮らすキャンプを愛する女子高生の日常を描いた内容だ。テレビ東京の実写版では、主人公志摩リンに福原遥を起用して2020年1月~3月と2021年4月~6月までの2期に亘って放送した。
ドラマの中で彼女たちが行った富士山周辺のキャンプ地は、聖地巡礼の観光需要を掘り起こし、静岡県だけでも5~6億円の経済効果をもたらしたという試算もある。
主人公は原付スクーターにキャンプ道具を乗せ、ソロキャンするほどのマニアだが、各務原なでしこをキャンプ初心者として描くことで、キャンプをしたことのない層を取り込むことにも成功している。
ドラマの中では実際、キャンプで使う道具の紹介もあり、最低限必要な用具も把握できる。また、キャンプ飯を作るシーンもふんだんに盛り込まれ、自然の中で食事する楽しさが伝わってきた。それによって、「行く」「買う」「作る」といった現実の行動を強く喚起した。
特にコロナ禍で三密を避けられるキャンプにさらに火が付き、芸能界ではキャンプ芸人というカテゴリーが生まれるほど。その代表格がヒロシであり、バイきんぐ・西村瑞樹で、彼らのYouTubeチャンネルを見てソロキャンに嵌る人も増えている。
アウトドアを始めるには、キャンプ道具を揃え、服装も拘りたくなる。この市場に目を付けたのがワークマンだ。
ワークマンは、すでにアウトドア用のウエアも販売していたが、初心者向けにテント、チェア、シュラフ、テーブルランタンが1万円以下の9940円で揃うのだから驚かされる。ワークマンが誇る圧倒的なコストパフォーマンスと言える。
ブランドメーカーのキャンプ用品を揃えるとなると桁が1つも2つも違ってくるだけに、アウトドア人口がさらに増えそうだ。
前置きが長くなったが、既存のアウトドア市場が見直されることで拡大する、という話で、ここからが本題だ。
商社の仕事はおカネになる分野を開拓することなのだが、アウトドアはそれまでオシャレとは無縁で男臭い世界だったが、それがカッコ良く、ファッショナブルな世界になるとやりたくなる人も増える。
そこで最もダサい世界としてパチンコ業界に注目している大手商社がある。市場規模が縮小されたと言われてもまだ14兆円産業はレジャー業界の雄である。これだけの市場規模があるダサい業界をカッコいい業界にすれば、若者の参加人口が増えて大化けする、と読んでいる。
「パチンコ業界を改めて調べたら2世代も3世代も遅れている。ネットの世界で言えば、パチンコ業界はまだパソコン通信の世代のようなもの。スマホとは一切無縁の業界に驚いた」(大手商社関係者)
傍から見るとそんなに遅れた業界なんだ。確かにスマホで電子決済できる時代に、パチンコは未だに現金しか使えない。
ダサくて遅れているからこそ、大化けする可能性があるというのだが、他力本願を借りてでもいいので、大化けする改革を図ってもらいたいものだ。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。
パチンコ雑誌に漫画掲載されてますね。
ピンバック: 徳名人
すぐに数万円が消えるパチンコ、スロットには、もうついていけない人の方が、圧倒的に多いと思います。
ちなみに私が勤務する会社では、毎年数百人の新人を採用しますが、まず業務云々ではなく、「服務」に関する研修を徹底的に行います。特に、地方から出てきた何も知らない高卒の若者が、東京で犯罪に巻き込まれたり、ギャンブルなどにハマらないよう指導を行います。中でもパチンコ、スロットで借金して退職に追い込まれた事例などを紹介し、パチンコ、スロットはやらないように注意を促しています。女の子は、東京が楽し過ぎて洋服代や化粧品にお金を使い過ぎる傾向があるので、ベテランの女性職員からお店の選び方や化粧の仕方、お酒のソフトな断り方や日本人女性としての品位の大切さやその価値などを教えてもらっています。
成果もしっかり出ており、ギャンブルがらみで退職したり、問題を起こす若年層はいなくなりました。田舎の親御さんにも安心してもらえるし、何より将来ある若い子の未来がつまらない事で閉ざされずに済んでいるので、経営者側としての責任を一つ果たせたような気持ちです。
本音で言えば、昔のように羽モノが多数設置してあり、気軽に打てるパチンコならば、社会経験として、また遊びの範疇として、若い子がパチンコ打つのも構わないと思っています。しかし、今のパチンコ、スロットはとてもじゃないけど若い子が打てるものではありません。
話が逸れてしまってすみません。
ピンバック: 換金禁止
教育すればいいのに、妙に極端な教育だと思いました。
また、服務という言葉は民間ではあまり使いません。
換金禁止 さんは趣味が中距離走だそうですね。
もしかしたら、その教育とやらはは、警察や自衛隊などのいわゆる暴力装置での話ではありませんか?
その場合、ある意味特殊な環境である例をさも民間企業の話の様に話されるのはいかがなものでしょうか?
ピンバック: 徳名人
ちなみに先週の金曜日には、当社では、1店舗だけで21億円の売上を計上しました。1日での過去最高の売上げですした。お客様に感謝です!!
ピンバック: 換金禁止
ピンバック: 徳名人
個人的にチャレンジスピリッツを重視するのも、伸びる企業の条件の一つだと思っています。
「服務」に関する研修を徹底的に行うのも大事ですが、うーん。ちょっと…と感じました。
ピンバック: kimu
QRコードや電子マネーで決済することなんて
すぐに出来る話でしょ
端数なんてほぼ発生せず1円まで決済出来ますしね
未だ端数にお菓子渡される店もありますけど
この御時世じゃ小馬鹿にされてるとしか思えません
客の事なんて碌すっぽ考えずに店側の利益優先で突き進んだ結果が
2世代も3世代も遅れたこの有様なんだと思いますよ
大きく化ける可能性は多々ありますけど
化けたくないのが業界側の本音でしょうね
とどのつまりはあまり奇抜なことは考えず
諭吉を10枚ほど毎日コンスタントに溶かしてくれるユーザーを
1人として失わない事の方が
今の業界にとって1番大事なことだと思います
ピンバック: パチンコ大賞
インターネットによる出玉グラフ公開
幼稚化する版権や演出
ドル箱未使用(パーソナル化)
一物一価の強制によるパチンコの等価営業
みなし機禁止
紙タバコの完全禁煙
私からするとこれ程、変化を成し遂げた業界も珍しいと思いますが。
もし20世紀パチンコファンを、21世紀に連れてきたら、
驚愕するでしょう。
ピンバック: 徳名人
のめり込み、犯罪にかなり関わるパチンコ業界。犯罪者が10万あれば暫くいきれて、
生活基盤築ける金を期待感で1日で奪い去り、
犯罪者になる。パチンコが人を豊かにするか?金持ちなら一時の娯楽を楽しみ、パチンコも一役買うかもしれないが、今の日本は
世界的にも給料の安い国になる直前。
1時間で2万近く負けるパチンコが妥当か?
年収1000万以上の私が家族いたら打てない。
なぜならそれだけ金を吸うからだ。
じゃあ1円。打てた調整じゃない。
パチンコ業界はダサいんだよ。
流行らない方が良い業界なんだよ。
理解してよ馬鹿。
ピンバック: 負け組
転換は無理なので、韓国のように業界を完全消滅(国を思い、国民の幸せのためにと自ら)させたら格好いいし、そのような志しが高い人達なら救済してあげたい。これが最もsmart
ピンバック: ライターも反対派
刃物は悪用すれば人を傷つけます。
スマートフォンに依存をすれば、電車で漫画を読み、道を背中を丸めてスマートフォンをいじらながらあるき、わからない事があれば、検索して理解したつもりになる様な程度の低い若者になります。
娯楽も然りです。
道具がわるいのではありません。その人の心の持ち様が悪いのです。
ピンバック: 徳名人
ピンバック: 通りがかり
語れるのは業界をみてない証拠。
なんでダサくて遅れてる、皆んなに
嫌われてるか、わかろうよ馬鹿たれ。
ピンバック: 負け組
まさにダサい象徴。
ピンバック: 通りすがりの風来坊
相手を貶めながらの批難、いつも通りで安心です。
それはともかく、私も今のパチンコ業界をカッコいい対象にするなど間違いなく絶対に120%無理だと思っている人間ですが、カッコよく出来るものならしていただきたいものです。
これもイメージ問題の提起記事で言われますが、根本たるパチンコパチスロが変わらないと無理なんですけどね。
で、変わる事は色々な理由から絶対に無理なんですけど、それでもカッコよくできますかね?
流行らせられるものなら流行らせてみろレベルで笑っちまう記事でしたが、この大手商社ってどこでしょうね?そこが気になります。
金になると思っているわけでしょ?
人生を壊してしまう可能性が高い娯楽(笑)を流行らそうとするわけだ。
まぁ絶対に流行る事はありませんけど。
どこですかね?この商社は。
ピンバック: 名無し
本当に20代の若者が減りました。
30代、40代も少ない。
壮年世代が大半です。
版権物の機種など、若者に迎合していると思うのですが、なぜなのでしょうね。
先々の事を考えると、早く若い世代のお客を増やさないとならないのに頭の痛い問題です。
ピンバック: 徳名人
なぜか?を一言で申し上げましょう。
「タイパ」が悪すぎるからです。
以上。
ピンバック: 通りすがりの風来坊
イメージも悪い。
やりたい人はやればいいと思う。
でも、流行らそうとかはするべきではない。
少額だろうがなんだろうが賭博なんだから。
賭博を流行らせたらダメ。
脱法系の薬やハーブなんかをおおっぴらに宣伝するようなことと同じ。
グレーな業界で成り立っているということを再認識すべき。
もう一度言うがやりたい人はやればいい。
個人的には、突き詰めて考えると時間の無駄。
一般的な目線でパチンコの良いところがあまり出てこないのが物語っている。(ホールやメーカーの歪んだ業界人目線だといっぱい出てきますが)
百害あって一利無し。
パチンコは今のままでいい。
世に嫌われ人に嫌われ人知れず小さくなっていけばいい。
ピンバック: 通行人
千鳥やかまいたちのようなパチンコ好きの芸能人に、パチンコはダサいものとクサされつつ、それでも打ちに行ってしまう魅力を伝えてもらったほうが、ずっと新規客への訴求になる。
ピンバック: 名無し
その1台の生涯稼働対客全員で客が勝てる仕様ならば客は増えるよ。根本的に客が勝てるのかだけやな。ホールは出玉率100パーセント以下でないと営業出来ないんだろ?
ならば、業界が淘汰されるのを素直に受け入れるしかないな。
例えば、パチンコならば累計アウト6万発で約2万発の客のプラス(法における10時間相当)、累計アウト12万発で約4万発の客のプラスになっているかだけ。
客はどんどん少なくなり、売上や稼働が減れば、毎日全台設定1、渋釘の営業でないと成り立たないんだろ? その一日の1台ですら客のプラスにさせる気のない調整だから人が減るのは当然の結果やな。
遊戯人口が減る理由は、その1台の生涯稼働対客全員では絶対に勝てないからと、答えているからな。客を増やしたければ、その1台の生涯稼働において客のプラスになり、根本的に客が勝てるのかだけやな。それであれば客は増えるな。
パチンコ、パチスロのプレイだけで生計することが業界の成長、社会貢献だから。
ピンバック: 匿名希望