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採用単価を知る

採用支援㊙ブログより

各求人会社には、さまざまな掲載プランが存在します。各社最低でも5以上の掲載プランがあり、掲載サイズ、掲載期間、表示順位、オプション、WEB、フリーペーパー、さまざまな要素で掲載料金が変わってきます。

多くの求人担当者様は、安くて長く掲載できるプランを基準に、求人業者の比較や、求人の申し込みをしている場合が多く見受けられます。

ただし、掲載料金がいくら安くても採用できなければ結果的に高いということです。

具体例 (必要人数6名と仮定した場合)

パターン1 ⇒ 4週掲載/10万円/採用1名 ⇒ 採用単価10万円/1名

パターン2 ⇒ 2週掲載/20万円/採用3名 ⇒ 採用単価6.6万円/1名

パターン3 ⇒ 1週掲載/30万円/採用6名 ⇒ 採用単価5万円/1名

このように、掲載料金が安いからという理由だけで申し込むケースが最も損をします。

必要な人数によって使い分けが必要となりますが、複数名の採用が必要な状況の場合、掲載料金が高くて、掲載期間が短くても、最終的に採用単価が安くなる可能性があるということを考える必要があります。

ただし、必ずしも高いプランが最終的に安くなるわけではありません。

効果が薄いのに高いプランもたくさん存在しています。

求人業者のプラン次第では、採用単価が高くも安くもなるということです。

大半の求人業者は、安いプランを勧めてきます。なぜなら、売りやすいからです。

契約後の採用できるかどうかまで責任を持ちません。売って終わりの業者さんがほとんどです。悪い結果の後に、はじめて高いプランを勧めてきます。この繰り返しで少しずつ単価UPを図っています。一つプランを上げても効果がないと自覚していても売ってきます。

今回重要となるポイントは、目先の安さに騙されず、自社採用データを分析し、求人掲載プランの使い分けをすることです。目先の金額が高いから使えないという判断基準が採用単価を高騰させる原因となります。採用単価以外の数字に惑わされないことが大切です。



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. パチンコ屋に就職とか不幸やな。
    パチンコ屋は確かに上手くやれたら
    他人に楽しい時間を提供できた
    かも知れないけど。今はただの回収台しか
    提供できない企業として倒産しないために
    ただ回収しているパチンコ屋。
    皆んなに嫌われて娯楽には程遠い。
    無い方が良い産業。早く潰してしまうのが
    正しいよ。
    負け組  »このコメントに返信
  2. ピンバック: 負け組

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