パチンコ日報

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コロナ禍ケーススタディ 毎日の消毒作業で強迫性障害に

関西のゲームセンターで働く20代後半の女性が強迫性障害に罹った。コロナ禍でお客さんが使った後のゲーム機器の消毒を毎日しているうちに、手袋をして作業していても自分の手にコロナウイルスが付着しているのではないかと、何度も何度も手洗いを繰り返すようになった。

それだけではなく、自分が着ている制服にもアルコール消毒をビショビショになるぐらい噴霧するぐらい異常になってきた。

お客さんとすれ違っただけでも、コロナウイルスが付着したのではないかと心配するようになった。

とても働ける状態ではない。

病院で診断してもらった結果が、強迫性障害だった。

厚労省のホームページに強迫性障害について次のように紹介されている。

「強迫性障害では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活にも影響が出てきます。意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。たとえば、不潔に思い過剰に手を洗う、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないなどがあります。

こころの病気であることに気づかない人も多いのですが、治療によって改善する病気です。「せずにはいられない」「考えずにはいられない」ことで、つらくなっていたり不便を感じたりするときには、専門機関に相談してみましょう」

以上引用終わり

コロナ前までは全く普通の生活が送れていたのに、コロナ禍でゲームセンターを営業する中で、アルコール消毒が毎日の作業になった結果、ウイルス汚染の恐怖から過剰に手洗いや制服の消毒を過剰なまでにするようになった。

これ以上、ゲームセンターへ勤務することはできないので、入院することになった。最初は休職扱いにする予定だったが、病気が治ってもまた同じ職場へ復職することを考えると、治る病気も治らなくなる、ということで退職することになった。

ゲームセンターとパチンコホールは非常に似た職場環境にある。強迫性障害は今回のケースのように突然罹ることもある。

管理者は部下の異常行動に素早く気づいて、もし、アルバイトではなく、正社員ならホール現場からの配置転換なども考えなければならない。




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