
大阪・梅田のヨドバシカメラ横に11月16日に開業したリンクス梅田の地下1階と4階の2カ所にオープンするなど人気は本物であることを伺わせる。タピオカドリンクだけでなくスムージーやジュース、フルーツケーキなどのメニューも豊富なところが他店との違いでもある。
ちなみに、ゴンチャは2006年に台湾の高雄で誕生。13年間でアジアを中心に世界で1400店舗も展開している。
このタピオカブームの火付け役となったゴンチャに触発されたホールオーナーが首都圏にいる。ホール専業を貫きこれまで新規事業には手を出してこなかったが、専業にも不安を感じるようになった。
タピオカブームには乗り遅れた感がある。実際に数多くのタピオカミルクティーを飲み比べる中で「ゴンチャが一番美味しい。本物は残る」と感じた。
そこでオーナーが取った行動は、タピオカに代わるものを世界から探し出してきて、それを日本でいち早く仕掛けることだった。
海外へ行くためには語学が堪能でなければいけない。社内で該当者を探したが新卒採用もしたことがない社内に英語が喋れるような人材はいなかった。
そこで人材紹介会社に依頼して適任者を探した。その結果、大手商社で総合職を担当していた語学堪能の28歳の女性を年俸600万円で採用することができた。一人を採用するのに紹介料を含む採用費が1500万円もかかった、というがなんか桁が間違っているようにも感じる。
現在は東南アジアを中心に回りながらタピオカの次に来るものを彼女の嗅覚で探し続けている。その都度レポートをオーナーに上げている。
オーナーの夢は第二のタピオカのリーディーングカンパニーになることだ。最初に日本へ持ち込んだものにアドバンテージがある。
ブームは10年持たなくてもいい。5年ぐらいのスパンで次から次へと新しいものを仕掛けていく。そんなことを夢見ている。
「飲食店ならわれわれでもできる。ヒットさせればフランチャイズも可能になる。今までナゼそんな発想にならなかったのか? やはりパチンコが儲かり過ぎて他のことには目が向かなかったのか? やるならまだおカネがあるうち」と自問自答している。

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他社から引き抜いた小娘に、すべてを丸投げしておわりですか。
せめて飲食店を経営しているならまだしも、パチンコ屋しか経営してないのでは。
ピンバック: むちゃくちゃ
ピンバック: 無茶苦茶
客からの吸い上げはハンパないようで。
ピンバック: 朝一
ピンバック: あかべこ
こんな甘い考えを持ってる方は確実に失敗します。
ピンバック: 舐めるな
馬券買うことくらいなら私にもできるから
、という感じのお話しかな
ピンバック: 残念君
1990 ティラミス
1992 タピオカ(第1次)
1993 ナタデココ
1995 生チョコ
1997 ワッフル
1998 クイニーアマン
1999 シナモンロール
2005 マカロン
2007 生キャラメル
2008 タピオカ(第2次)
2009 たい焼き
2010 パンケーキ
2018 タピオカ(第3次)
さー次は?
定番への原点回帰か?
それとも未知の新体験?
頑張って!
ピンバック: メイン基板
スーパーフードだしうまくやれば売れるんじゃね?(適当)
ピンバック: 通行人
ブームが過ぎて下げ止まらずにほぼ壊滅したのがアイスクリーム屋さん。ブーム前からあるサーティーワンだけは生き残ってますが、これもハーゲンダッツのカップに押されてる。
2000年には串団子ブームもありましたね。
飲食店といえば、マルハンの店舗併設の食事処で月定額制のサービスを始めるとか。旨い不味いはおいといて、目の付け所はなかなかだと思います。
一般ホールでもコーヒー定額制など考えたくなりますが、人を配置しないといけないし、ホールの場合は1日一杯という訳にもいかないので、簡単にはいかないですね。
そもそも自販機の売上も大切か。ただ、定額制はサービスとして割り切れるか。
街中の定額制サービスは、通って貰う事でサービス以外の案件が発生することも狙っています。
ピンバック: 週休三日
ブームは10年持たなくていい。5年でいいとありますが、1年持つブームすらほとんど記憶に無いです。タピオカも結局半年くらいで落ち着いたみたいですし。
ピンバック: カニミソ