東京の大手私鉄の人事担当者が都市伝説について教えてくれた。
「よほど優秀じゃない限り、ウチの会社では鉄道研究会の学生はまず採用しません。鉄道会社にヲタは必要ありません。一つのことに凝り固まった連中は使い物にならないからです。鉄ヲタは汎用性がありません。鉄道会社だからと言って誰でも鉄道部門に配属され、運転士や車掌になれるわけではありません。関連事業もたくさんありますから駅の売店に配属されることだってあります。鉄道部門以外に配属されるとすぐに辞めてしまう。ただ、鉄道の専門高校は採用します」
なかなか、厳しい意見だ。
好きこそものの上手なれということわざがあるように、好きなことは熱中できるので上達が早い。パチンコ業界ではパチンコをやったことのない学生はすぐに辞めてしまうことから、むしろスロプロをやっていた人材でも採用するケースがある。
中堅ホールの人事担当者が最近の新卒採用事情を語る。
「最近の若者は物欲がなくなっている一方で、認められたいという承認欲求は強い。物欲の塊がパチンコ業界だった。転職で一攫千金を目指す人とパチンコ業界は合致した時代もあった。それが30兆円産業と言われ、団塊の世代が現役でパチンコ業界をけん引してくれた時代がそうだった。給料が良くて、早く出世できることを夢見た。今は、給料を第一にモチベーションを上げて働く人は少ない。出世欲もない」
新卒採用も20年前に比べると年々厳しくなっているのが現状で、そもそもパチンコをやったことのない学生が驚くほど多い。内定を出す段階でも「パチンコオンリーの会社じゃなければ、即決なんですが…」と学生たちの業界に対する抵抗は拭い切れていない。
人事担当者は業界の見せ方、価値観を変える方法としてこんな例を挙げる。
「『ねるねるねるね』は1986年の発売以来、子供達には大人気のお菓子で、練ることで色が変わるお菓子です。ところが、ある時期、色変化は添加物によるもの、との風評被害から売り上げが落ちたことがありました。しかし、色変化は小学校の時リトマス試験紙に酸をかけると赤に、アルカリをつけると青に変化する実験のことが理解されると今度は『知育菓子』として評価され、売り上げも戻りました」
パチンコと言えば、ギャンブル=依存症=借金=家庭崩壊というイメージが出来上がってしまっている。
「遊びの多様化に加え、物欲のない若者をターゲットにするにはギャンブル要素ではもはや集客できません。安く、長く遊べて、承認欲求を満たしてくれる環境整備が必要になってきます」
脱等価の次は脱ギャンブルにかかっている。

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パチンコ屋は人気が無い。
パチンコ屋が人気のある職種なら
パチプロは採用しないんじゃない?
まあパチンコしてるほうが客の気持ち
がわかるメリットはあるが。
ピンバック: 負け組
若者を物欲が無いと一括りにするのも判断材料として根拠が無いですし、逆に物欲が強い人の応募も減りそう。
更に承認欲求が強い人が、そもそもパチンコ業界へ応募してくるのですかね…?
前半の鉄道会社の話を辿ると、認められないと感じるとすぐ辞めるのでは。
ピンバック: カニミソ
一定のニーズはあるのでしょうが一生この業界に携わろうと考える若者は希少でしょうね(未来がないのが明白)
もし自分の子供がこの業界へ就職したいなんてバカな事を言い出したら
考え直すよう必死に説得しますよ
ピンバック: 暇人
50銭パチ等の1円切る極低貸は時間を消費したい層には人気あるが、機械代や経費考えると単体では存続できない。
>>承認欲求を満たしてくれる環境整備が必要になってきます
来店する動機は、勝ちたい・遊びたい・暇だから・知人がいる。
打ちたい機種がある・欲しい景品・来店ポイント・無料配布・・・
これらを満たす営業が可能なのか?
勝てない・遊べない・知り合いもいなくなった。
どこの店も同じ機種構成・・・・
店側だけを責める気はありません。
ここまで来てしまった原因は止められなかった業界にあります。
自分さえよければの考えを業界再建に変えられるか?
その為には誰がどんな努力が必要なのか?
他人を責めるだけなら簡単です。
ピンバック: IR
趣旨は
「若者にはパチンコ屋はギャンブルという、イメージが悪いから
若者客増加の為に脱ギャンブル化すべき」
と、いうところでしょうか?
私が思うに
もはやパチンコ屋に行くこと自体が耐え難く若者には格好悪いのです。
かれらはSNSで友達と外出、飲食したり、
流行りの食物や高給レストランにいったり、人が羨ましがるカッコイイ生活をしていることを装って自慢しあっています。
そんな友人間でパチンコ屋に行ったことがバレると軽蔑の目で見られるのではないでしょうか?
■要約
鉄道オタクは鉄道会社に採用され難い。
鉄道部門以外に配属するとすぐ辞めるから。
パチンコをやったことがない学生は内定を出しても内定承諾をスムーズにしないし、働きだしてもすぐにやめる。
最近の若者は物欲が無く、承認要求は強い。
ねるねるねるねは、合成着色料を使っているというマイナスイメージを解消するために
合成着色料、保存料を使っていない知育菓子としてアピールをした。
パチンコは、ギャンブル、依存症、借金、家庭崩壊というイメージがあるから
若者はパチンコ屋の客になりにくい。
ピンバック: うーむ。
ピンバック: 勝ち組
あんたみたいな人間をクズって言うんだよ
ピンバック: パチンコがなくなれば幸せ
他人の不幸を見て幸福に感じるのは人間の習性なんだが?
というか養分が負けて金を失ったり家庭崩壊するのは不幸ではなく自業自得だし依存症というのは単なる仮病。
それと派遣の貴様にクズ呼ばわりされる筋合いはない。
ピンバック: 勝ち組
業界は、今のままではいけない事くらい分かってる。だが勇気がない。
新しい客を取り込まないとジリ貧になる。しかし新しい客を取り込むには現状のスタイルを捨てなければいけない。
それは何を意味するか。一時的にで売上は下がる。既存客が居なくなって、新しい客が増えるまでの間。変換には痛みとリスクを伴う。
そして、それを凌駕する程の手段は見つかっていない。ならば現状のまま稼げるだけ稼いで店を畳めばいい、そんな風に思っているんでしょう。
MAX機撤去、4月に禁煙化、来年の今頃は今あるジャグラーが全て消える訳で、今いる客を繋ぎ止めるだけで精一杯なのにアミューズメントに舵を振る事なんて出来るのか。
今店に来ている人達は3種類。
低貸し低投資でのんびり遊ぶ客。
勝負け度外視で楽しんでる客<たまに見かけます。あと撤去前に打ち納めと称して結果度外視で打つのも含む。
最後のひとつは、勝てそうな時だけ打ちにくる客。イベント渡り歩くのもそうだけど、地元店だけて打つ客も来店回数減っているはず。
そんな現状だけどひとつ可能性はあるかもしれない。それは喫煙ルーム。ここの運用次第では客同士のコミュニケーションが促進されるかも知れない。
単にあの人に会いたいから、ではなく感覚的に「居心地の良い店」という事になるから。まあ色々難しいと思うし、薄利多売への転換は簡単ではない。でもやっぱりパチンコは羽モノ全盛で定量制・打止め、開放で出玉コントロールするのが出し過ぎも出さな過ぎも調整できて将来的に客層変えるにはいいと思うんだけどねえ。
1パチだってあんなに締め上げ絞り取らなければまだ道筋はあったのに。
ピンバック: 週休三日
5号機自体が2021年1月で消えてしまいます。
今、稼働している5号機を、この1年ですべて6号機に置き換えるだけでも、費用がかかりすぎるのに、
まともに粗利を稼いでくれるる6号機も未だに出現していないとは、正気の沙汰ではありません。
正直、本当に困っております。
メーカーは粗利の取れる台を開発し、
パチンコユーザーは、5号機が消えても6号機を同じくらい遊技しお金を落として頂く。
パチンコ文化におけるこの数年の難局を、乗り越えるには、ホール企業、メーカー、パチンコユーザーの三位一体のこのような協力体制が不可欠です。
私が考えるに
打開策は全国のホール企業で談合して
パチンコ40玉や50玉交換の低換金率に落とすしかありません。
また、政治家先生より警視庁に圧力をかけ、一物一価の撤廃を行っていただく。
スロットは8枚交換、10枚交換ではさすがにかわいそうですので、6枚交換、7枚交換でいいでしょう。
ピンバック: 牛丼通行人
~にかかっている。
い つ も の
やらないでしょ?
コレ系何番煎じよ。
もう期待してないし、
望んでもいない。
ピンバック: 名無し
個人的にはギャンブルはほどほどに廃れているくらいで良いと思うんですけどね。最近公営のCMを見ない日がありません。今さっきもTVer見てたらガンガン流れてくるし。IRでギャンブル依存症がどうのこうの言ってるけど、実情はこれですよ笑
ピンバック: 横並
警察庁○
ピンバック: kimu