車体広告を手掛けるケシオン(本社・大阪市西区)という会社が面白い。
まずは、写真をご覧いただきたい。
ガンダムか、はたまたラピートを彷彿とさせる外観。否が上でも目立つことこの上ない。
これは同社がポニーキャニオンから映画「交渉人真下正義」の宣伝用に受注したものだ。
ハイエースをベースに、一からデザインを起こし、形成していく。同社がすごいのは改造車を作るだけでなく、公道を走れるように、車検に通すところ。
渋谷を走っているとすかさず、警察が来た。
こんな改造車が走れるとは警察も思っていなかったようだ。
車検証を見せると黙って引き下がった。
ちなみに車体価格は改造費を含め1000万円ほどとか。
地下鉄車両にラッピング広告をするのも一つの方法だが、全国チェーンを展開するホールはオリジナルの改造車を作り、各地を走らせるのも面白い。
人気blogランキングへ
コメント[ コメント記入欄を表示 ]
コメントする