以前、フリーペーパーのことを話題にしたが、実は知り合いの人がやっていることがが分かった。
東京ではJR全線に置けるが、関西ではJRだけでなく、地下鉄にも置けない状態で、ハンディを背負っての創刊号となったようだ。
フリーペーパーはホールからの広告収入が柱になるわけだが、カラー1頁が50万円。
読み物のページがほとんどなく、ホールの広告ばかりが続く。
これではいかに無料でも手にとってはもらえない。
フリーペーパーといえども情報や付加価値がなければ、チラシを集めただけの小冊子になってしまう。
そんなことは百も承知のようで、「3号廃刊にならないように頑張る」と答える電話口の声は沈んでいた。
うちの広告料金も値切らないようにお願いした。
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