いわゆる大阪のおばちゃんが多い店で「毎日負けてもそれでも来てしまう。皆の笑顔が気持ちいいから」「接客がええねんやんか。明るくて入りやすい。トイレがきれい」と評判がいい。
自転車客が多いために、「お客様に喜んでいただきたい」という一心から始めたのが自転車点検サービス。タイヤに空気を入れたり、自転車を磨いたり、オイルを差したり、と細やかな気遣いを忘れない。さらに女性客が多いためネイルケア、ハンドケアのサービスも行っている。
入社2年目の佐々木主任は「店長になりた」という大きな夢がある。パチンコ業界でそれだけの志を持っている女性は珍しい。
佐々木主任は「女性だから」という言葉が大嫌いだった。
「私にだってできるのに。もっともっと仕事を覚え、色々なことをやってみたい、と強く思っても、女性は男性社員のサポートをしておいたらええ。それで終わりでした。こんな世界だから情熱を持ってする意味がない。こんな仕事は辞めてやる、と昔の自分は思っていました」
そしてダイイチで学んだことが「思ったことを発言し、思ったことに挑戦し、失敗することを恐れないこと」だった。
ダイイチは派遣スタッフも使っている。派遣法では一つの場所に3年までしか働けない。派遣スタッフの津島さんが訴える。
「2年以上勤務しているスタッフが何人かいます。7カ月前、後半年で就職するか、辞めるか他店移動するかという話しがきた。後半年で店を離れるのはきつすぎる。社員さんに聞いても分からない。本当のことが分からず裏切られた気持ちで、会社に怒りを覚えた。スタッフ1人1人は大切な存在だったのに。予選もこのメンバーで出たかった。上司は本社に掛け合ってくれたのですが話し合いは平行線のまま。悔しくて皆で泣いた。でもどうすることもできず、離れていくスタッフと残り半年を一緒に頑張ろうと思った。
最後のイベントがダイイチの日。一生忘れないイベントにしようと最後のイベントを楽しんだ。笑顔が絶えない素晴らしいイベントになりました」
派遣スタットと本社の板ばさみになったのが岩佐副店長だった。
「何とかしてあげたい。お互い思いあっているはずなのにすれ違いで、その思いは伝わらなかった。あるスタッフの就職が決まり、喜んで報告すると周りのスタッフも自分のことのように喜んでいた。最高の絆で結ばれていた。新しい絆は作れなかったが、思いをぶつけ合った。分かり合うことは思いをしっかり相手に伝えること。それが本当に必要と気づいた。
私の夢は家族で気軽に来られるパチンコ店作り。私が始めてパチンコ店に行ったのはお父さんとだった。パチンコが趣味のお父さんが自分の趣味のパチンコに誘ってくれた。ダイイチには夫婦や友達連れのお客様がすごく多い。家族の絆につながるダイイチの仕事が大好き」
再び派遣社員の柴田さんが登場。社員と派遣スタッフの間には溝があった。
「今いるメンバーで最高のチームを作りたいと思うようになったのは最近。情熱リーグに出場するに当たりスタッフと社員さんでは思う気持ちに大きな差があり言い合いになった。悔しくて涙を流した。不器用で思っていることの半分も伝えられない。思いを一つにしてチームを作るのは簡単ではない。何度も話し合い、悩み、苦しんだ。
お客様のために何ができるのか。前向きに取り組むことのきっかけを情熱リーグはつくってくれた」
アルバイトと違って派遣社員の立場は、雇用先はまた別の会社にある。帰属意識が高まったときが本物の強さになる好例でもあろう。
関西で一物一価の動きがありますが情報などございますでしょうか?
先日所轄に会社の役員が呼び出されました
近いうちに関西でも期限付きなどで指導がくだるのでしょうか?
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毎日負けてばかりです
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