確かに、当初は空き台を見つけるのがなかなか出来ない状況でした。
SISのデータがずば抜けていたこともあり、業界内ではバジリスク絆を増台したほうがいいという流れになっていて、実際に増台を決めたホールも多かったようです。
まわりから増台を勧められましたが、私はそうは思いませんでした。
数字に表れるデータは非常に参考になりますが、あくまでも参考です。
機械の善し悪しの判断は自分がホールでお金を使い、実践した感覚を最も大事にしています。
バジリスク絆をホールで打った感覚は、展示場で試打した時と同じく、バジリスクⅡの演出に初代バジリスクのシステムを純増2,8枚になっただけだと感じました。
バジリスクチャンスに天井があるので、ユーザーがその天井を追いかけていたことで、若いユーザーが群がったことにより、初動が良かった大きな要因だと感じていました。
おそらく、これからリリースされるアナザーゴッドハーデスの初動もいいでしょう。
この動きは実践で打っていれば分かることですが、データだけではなかなか分かりません。
ほぼ全ての機械を展示会での試打とホールでの実践をしているので、データよりも自分の感覚で機械の善し悪しを判断します。
試打は最低でも2回は行います。
1回目は展示会の状況に呑まれたり、気持ちが高ぶったりして冷静な判断がしづらいため、一度仕切り直して、後日もう一度試打します。
そして、その新台がホールデビューした日は、試打の感覚が正しいかどうかを早く確認したい気持ちと、誰よりも先にホールで打ちたいため、いつも通っているお店で抽選をひいて、初日の10時から打ちます。
この実践感覚こそがデータよりも、機械の善し悪しを判断するうえで何よりも大事だと思っています。

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記事に賛同します。
データは大切ですが感覚・経験なども大切です。
不合理な選択を選ぶこともありますが相手(客)も人間だから機械的な対応が正しいとも言い切れません。
実際に現金を使い遊戯してみると台の真価が見えてくるのは当たり前ですが大切だと思います。
試遊機用のプログラムを作って試させる悪習を止めればとも思います。
ピンバック: あさ
私の周りスロットを打つ知り合いが10人位いますがバジリスクに天井があるからってバジリスクを打ってる人は、誰1人いませんよ?
バジリスクの天井を狙って稼働があるんですか?
単に今は、他がこれ以下の糞みたいな台しか無いし新台だから設定に淡い期待をして打ってるだけかと思ってました。
ピンバック: なるほど!
チャンスで40枚、AT入ってもほぼ単発150枚終了。
持ち玉遊技をさせない、現金入りまくり
増台ホールはぼったくり。
ピンバック: やまだ
私も展示会では通常基盤モードに切り替えできるか
担当者に聞いて、できる限りお金を入れて通常時を
回しているイメージを膨らませています。
ヒット機種ほど、営業マンが自信をもって通常時の
試打をすすめてきた気がします。
ところで後継機といえばモンキーターン2のように
あれほど後継しているのも珍しいと思うのですが
いかがでしたか?
いわゆる改善・改悪という事を極力そいだ新台ですよね。
ピンバック: 業界通行人
スロキチ 様
実践感覚を大事にする、ということはつまりどういう挙動の機種ならば「買い」なのでしょうか?
私個人としてバジ絆をみると、BC間はハマり、AT突入も厳しく、そのATも継続しない、という良いとこなしの辛い印象です。
しかし、辛い印象のある機種にも関わらず客がついているのならば、業界人としては「買い」の判断をするのではないですか?
ピンバック: レイ
実機を打って判断することはいいこと。
新台打つたびにこれちゃんと試打してから
導入したか?と思う台ばかり。
バジは最初だけでしょう。当たっても40枚
とかそのうち打ち手も嫌気さすでしょう。
ピンバック: スロットマン
自分も記事に賛同致します。
展示会での試打2回というのも本当に素晴らしい。
自分の場合もなかなか判断の付きにくい機械は
1回目の試打は印象を掴む為、
2回目はスペックなども細かく理解した後にプレイヤーがどういう気持ちで打つかなども考えながら打ちます。
もちろんそういう機械はホールに出てからもすぐに打ち、展示会での印象と比べ自分の感覚を修正したりしますね。
バジに関してはスペックを見た時点でゲーム性がある程度理解出来る仕様だったんで稼働予想が楽でしたね。
ピンバック: 真希波
奇数、偶数の判別が他の機種より分かりやすく、設定6の機会割が魅力なのも稼働が良い原因だと思う
やる気のない店は判別しやすい台なら買わない方が良い
客離れの原因になる
逆にやる気のある店なら客よせになりえる台だと思う
設定4.5.6を使うつもりがないのに導入した店はまこと愚かの極み
ピンバック: ヘビーユーザー
良い台は、増台しても稼働が落ちない台でしょう。
例を挙げるならば、4号機の初代北斗の拳ですね。ああいう台は、中々出てこない。普通は、増台した途端に人気が落ちますね。
でも、正直言って初代北斗がそこまでの人気になるとは、誰も想像しなかったはずです。
むしろ、あの時は北斗の前機種「キングキャメル」の駄目さが影響し、設置前は北斗が良台と感じてないでしょう。
でも、ホールで実戦すると面白く、良い意味で予想を裏切られた、と。。。
そういうこともありますので、台の良否の判断は難しいですね。スロ吉さんのようにリスクを避けて慎重に、というのも一つの考えだと思います。
ピンバック: ぉ
BCが軽いし最低でも1/3で入るので、もう1回当たるまで……の集金マシーンにはなると思いますが、こっから先は怪しいですね。
近所の店の稼動をみる感じ、パチンコは相変わらず死んでますがスロットは底を脱した気がします。ゴッドで一気に盛り返してくれたら嬉しいです。
ピンバック: GA
初代バジリスクを踏襲したスペックなので私を含め初代のコアなファンは脳汁ものの機械では無いでしょうか。
ピンバック: 一般人
でないとつまらない
皆が皆、同じである必要はない
他店と違って良いんですよ。
ピンバック: 通りすがり
データは重要で、それを元に機械の導入を検討するのはとても重要なことだと思います。
個人の感覚に頼らない、紛れもない数字が答えを教えてくれているわけですからね。
…しかし。
その台の何が面白いのか、どこがどうなればメダルが出るのか、どの設定を使えば一番輝くのか?通常時の何がつまらないのか?
これ、台の購入意思決定者さんに一度聞いてみたいんです。
そしてどれだけの人がそれを答えられるんでしょうか。
要は愛情がわかないんですよね、台に。
そんな台長く使おうとしませんし、稼働がなくなったらすぐに撤去対象。
面白いポイントを知らない、知らないから伝えることも出来ない、だから新台が出たら流行に乗り遅れないために買わないとならない…。
え?小学生!?(笑)。
逆に台の事を知りつくし、愛情を持っていれば稼働が付かないくらいじゃ設置は外さず、良さを知ってもらう様努力する。
あるいはお手製のパネルだったり、あるいは設定を使ってみたり。
打ち手はその台が面白いことを知り、そういう台があるからまたその店に行きたくなる。
気づけば入替なんてしなくても、店の中が3年前の機種だらけになっても、「確かな面白さ」があるから低設定も稼働すると思うんですよね。
最近メーカーですら演出を選ばせる機種が多くなってきましたけど、それって完全に「迷い」ですよね。
ホールが台の面白さを伝えることを忘れてしまったら、ますます打ち手は減るばかりでしょうね。
ピンバック: 一般31歳
ゴッドは分かりましたが
牙狼外伝 桃源の笛 に関しての記事をお願いします。
うちは東海地区最大の84台導入予定ですが私は猛反対です。
ピンバック: ガロ
うーん初代バジべた褒めレスが多いのだが
あの台は店にとっては貯金箱だったw
絆も同様貯金箱。
プレイヤーが望むものって難しいね。
ピンバック: 小規模店長
一般31歳さんへ
言ってる事は正しいし分かるが、それだけだと趣味の領域、自己満足の店になっちゃうんですよ。
それこそ、小学生。理想だけで、商売は出来ませんよ。
ピンバック: マシーン
私の場合、ユーザーとして意見をするならスロキチさんがおっしゃるように実戦感覚を重視します。しかし、それを判断するポイントは多少の違いがあるように思いました。
そもそも論になってしまいますが、レア役→解除率(同時抽選)が重宝されだし出現率なども重視されるようになりましたが、基本は『設定』だったり『機械割』というものが軸だと思っているからです。
丸一日(半日でも)、1/65000 の超レアな激アツ演出を3回出現したり、当選率96%の演出を何度も外したり、とかは結構ある話でしょう。
しかし、業界の方と仕事でも話す機会がよくあるのでついでにその辺を伺うと「機械がやってることだから仕方がない」と大抵の方がおっしゃいます。
その返事を聞き、私は内心「違うんじゃないかな。機械だから正確で精密でないといけないんじゃないかな」と思っていました。
指標とよばれている数値が指標になりにくい要素があるなら、経験と実戦感覚に頼ることは全然ありなんじゃないかと思いました。
ピンバック: 雪駄
さすがに当選率96を何度もはずす事は中々ない
そもそも96%がある台がわからない
六万前後のプレミア三回出現は万枚出るより難しい
中々ないですよ
8000~16000位のプレミア2回は割とあると思う
ピンバック: ヘビーユーザー