開店から閉店までおよそ13時間、4人でパチンコを打ち続けた結果、ヒカルは12万円の投資で2万6000円の回収ながら、ほぼ10万円の負け。他の3人はそれぞれ4万円、5万円、7円万の負け。合計で26万円の負けとなった。こんな遊び方ができるのは金持ちの証で、これだけ負けてもユーチューバーとしては再生回数が増えるだけなので、ケロッとしている。
業界は未だに大衆娯楽を標榜しているが、これだけおカネがかかるということは、現実とは乖離しているのだから上級国民娯楽と改めるべきかも知れない。
今年6月に開業する東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」に制限なく入場できるだけでなく、アトラクションに並ばなくても乗れる入園チケットを発売することになっているが、その値段の高さに驚かされる。大人から子供まで軽く2万円越えで、家族4人なら入場券だけで10万円は超えてしまう。
人気のアトラクションの一つである美女と野獣は3時間待ちもざら。それなら待ち時間をおカネで買う。これも上級国民娯楽と言えるかも知れないが、ヒカルが1日パチンコを打って10万円負けなら、ディズニーシーの方が断然お得感がある。
派遣法が改正されて非正規社員が増えたことで日本は格差社会が広がっているが、それを少しでも解消するために、東京都は2024年度から私立を含むすべての高校の授業料を所得制限を設けず無償化することになった。さらに政府は子供3人以上で2025年から大学の授業料を無償化する方針を固めている。
子育て世代には授業料が無償化されることは、家計にゆとりができて、子供を増やす家庭が増えると目論むが、ある調査会社は浮いた学費をレジャー費に充てられると読んでいる。それがパチンコに向けられるかというと否だ。
パチンコの客層を調べると一番パチンコをやっているのは60歳以上のシニアで、一番おカネを使っているのは30~40代の独身男性である。
つまり、パチンコ業界がターゲットにするのは独身者となっているわけだが、あるホールが考えているのが独身女性をホールに集客することだ。
寂しい女性が出会いを求めてホールにやってくる。要はマッチングの場所がホールになればいいわけだ。コンセプトは「出会いのあるホール」。ここまでは決まっているが、具体的な方法はこれからの検討課題で、コスプレの日を作るなどして、独身男女が集えるホールを目指す。
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