パチンコ日報

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プロが辞めた理由を反面教師に


ハンドルネーム「元パチプロ」さんが、パチプロの道を歩むようになった実体験である。足を洗った理由は期待値を期待できない等価営業にあった。やはりプロも引退する現状の営業は、業界人も打たないことにも共通する。改めて、等価、高価営業が業界を破壊の道に突き進ませたことが分かる。プロが辞めた理由を業界は反面教師としなければならない。

以下本文

自分もサラ金で総額200万の借金1年で作りました。実際にパチンコで負けた金額はもっと少ないとは思います。
借金してパチンコを打って、勝ったら「次に勝ったら時に返せばいいや」と別な物に使ってしまい手元には僅かなお金が残るだけ。そしてまた借金。

今では考えられないような無駄打ちを繰り返してみたり、妙なオカルトに取りつかれてみたり。

ある時、ふと思ったのが、「パチンコの制御はどうなっているんだろう?」と。元々趣味でゲームを作ったりしていたので資料が有れば理解できるはず。といろいろなパチンコ雑誌を読み漁りました。当時はまだROMの解析とかも有った時代だったので、その仕組みが事細かに書いてあって。

更に目についたのがボーダーライン理論。パチンコの仕組みをプログラムから割り出した上で計算したものなら疑いようがない。もし疑うのなら、自分のプログラムの知識と技術そのものが自己否定するようなもの。それだけは認めるわけにはいかない。

さらにこのボーダー理論は負ける金が有るのなら試せるお手軽なもの。とここまでは良かったけど、「ボーダーを超える台」がまず存在しない事。逆に考えれば「だから負ける」。負ける為の理由として成り立つ。

回す為には何が必要か。回る台を探せる事。釘読み。本屋、古本屋を巡って釘の解説した本を見つけて必死に勉強。台を買って自分で叩いてみたり。ある日突然、「あれ?釘の傾きが分かるようになった?」って感じた。

実際、パチンコ屋で見て回ると釘が違う台が何台かあったり。
でも釘を覗きこんでると「釘なんて見たって無駄だよ」なんて何度言われた事か。負けてる人の話を聞いても負けるだけだから気にしない。もしかして甘い?って思った台を打ってみたらボーダー超える!

雑誌を漁っている時に攻略本の出版社が出してる当時のパチプロが出演しているビデオを発見してためしに見てみた。全員が揃って「収支計算表は付けろ」と言っていた。感覚ではなく目に見える形できっちり数字で残せって。「パチンコ軍資金」と「生活」の財布は分けろとも言っていた。真似できる部分は全て真似する。真似するのはタダだから。

そうやって打ってみたら最初の一ヶ月でまさかの+11万。あれ?勝てる?次の月は-7万。やっぱり駄目?更に翌月+15万。

初年度で+110万。台の期待収支なんかも計算できるようになっていて予定では90万ぐらいだった。誤差は有る物のほぼ数字通り?てことは「遠隔」なんてやってる店は少ないんじゃ?少なくとも自分が引っ掛かってるなら勝てるわけがない。って事も思い始めて。

出来る限り低予算で打てる台(当時現金機って言われてた1/250程度で確変が無く時短のみの物)に絞って打っていたけど、ここまでくれば縛る必要もないと判断して1/300位のCR機にも手を広げて結局200万の借金は1年半で返し終えた。

その後は専業プロだったり、兼業プロだったり。

2011年辺りから急に等価の店ばかりになってしまって、期待収支の時点でもう生活できるような金額にはなりそうもないと判断してパチンコからは完全に引退。

勝てることが分かってるから当っても外れてもどうでもよかったり、演出も無駄な割に途中でハズレが分かったりで打つ気力もなくなり、それ以降は全く打ってない。

でも、もしかしたら、また稼げるような時代が来るかも?と期待しつつパチンコ関連のニュースには目を通してる。


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