パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

依存症を増やさずしてカジノの成功はない!

JGC(ジャパン・ゲーミング・コングレス)が5月10日、11日の2日間に亘って東京で開催された。これはカジノのゲーミング業界のイベントで、国内外の企業が参加した。昨年12月にIR推進法案が成立したことを受け、IR議連の国会議員らによるパネルディスカッションも行われた。

取材に行った週刊誌記者が記事にできないゲーミング業界関係者の本音を伝える。やはりギャンブル産業はきれいごとではビジネスは成り立たない。

日本では4カ所ぐらいIRカジノができることになりそうだが、海外のオペレーターが一番食指を動かしている候補地といえば、大阪がダントツ人気だ。食の大阪、京都、奈良の社寺仏閣など日本の魅力が関西には豊富にある。大阪なら5000億円から1兆円の投資も辞さないオペレーターが複数社名乗りを上げている。

「日本の場合、日本政府が規制をかけすぎて計算通りには行かない。日本でカジノを作っても儲からない」と早くも不安視する声が漏れてくる。

日本に大阪、東京の大都市の他地方併せて10カ所のIRカジノができた場合、4兆円の市場規模になるとの試算があるが、これとて、とても現実的な数字ではない、と言われている。

「中国共産党幹部の裏金が期待できないので、マカオやシンガポールの数字は参考にならない。海外旅行客が多いラスベガスの方が参考になる。そうなると、海外旅行客よりも日本人をいかに集客するかがカギになるが、日本政府は日本人客に対して入場制限で依存症対策を厳しく行おうとしている。日本初のIRカジノを成功させたいのか、失敗させたいのか、どっちなんだと言いたい」

その一方で、楽観視しているオペレーターも。

「日本人はパチンコ、スロットに慣れているから、カジノにも必ず来る。パチンコ客をいかに取るかの戦略を考えているオペレーターもいる。半径100キロ圏内で日帰り圏内のパチンコ客が対象になる。月4万~5万円パチンコに使っている客をターゲットにしている。日本人客を6割と想定すれば、パチンコ客が手っ取り早い。彼らはギャンブルには抵抗感がない」

その他、裏カジノや海外のカジノへ行っている客も当然対象となる。

「開業当初はたくさんのお客さんが押し寄せる。この時にいかに依存症にさせるかがポイントになる。依存症を増やさなければカジノは成功しない」と本音が聞こえてくる。

ギャンブル産業とはそんなものだ。依存症を増やさずにカジノを成功させること自体が矛盾している。



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釘のないパチンコを保通協に申請?

一度は立ち切れそうになったエコパチが管理遊技機という名前で復活している。政府からも喧しくいわれているパチンコ依存症対策の切り札になる、と警察庁が方向転換を図ったからのようだ。

その一方で警察関係者からはこんな声が聞こえてくる。
「日工組メーカーは管理遊技機よりも先に釘調整がいらないパチンコ台を開発すべき」

永らく黙認されて来た釘調整が「違法」となった以上、日工組メーカーは釘調整が不要なパチンコ台を開発することは急務と言える。

では、実際にパチンコメーカーは釘調整を必要としていない機械の開発を行っているのか?ということだが、複数のメーカーが考えているのが風車研究だった。

全体の釘を減らし、風車とワープの振り分けで、ホールの釘調整の不安を解消できるものを考えているようだ。

ゴールデンウィーク明けに「釘のないパチンコ機を保通協に申請したメーカーがある」との未確認情報が届いた。釘がないからといって全面液晶でもなさそうだ。

これが本当だとすればコロンブスのタマゴ的発想である。釘調整がいらない機械を作ろうと思えば、釘のないパチンコ台を作ればいいことだ。

この釘のないパチンコ機情報は当然、メーカー間でも飛び交っている。有力だったのが頭文字T。

Tが付くメーカーといえば、あそことあそこ。関係者に確認すると「何も言えない」と含みを持たせる。この前もへんてこな機械をリリースしていた。

さらに別のメーカー関係者に問い合わせると「日工組メーカーだったら情報は分かる。情報が伝わってこないということは非加盟メーカーの可能性もある」という。

保通協のホームページには型式試験の実施状況を公表している。




試験作業管理番号とはメーカーが申請した時にもらう番号で、この番号からはメーカー名も、パチンコかスロットかも読み取れない。

この番号は当該メーカーのみが知っている番号なので、第三者は釘のないパチンコ機が今どういう状況にあるのかは、サッパリ分からない。

パチンコ機とはパチンコ玉を用いて遊技するので、ここでは全面液晶は除いておくが、釘のないパチンコ機を作ることは可能なのか?

「釘を使う場合の素材については書かれているが、釘を使わなければならないとは書いてはいない。玉が当たっても破損しない素材を使えば、釘のないパチンコ機を作ることは可能かもしれません」(開発担当)



役物の組み合わせで、玉の流れを制御して、入賞口に玉を導く?

釘調整に代わる利益調整はどこでやる? そこは設定か?


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1パチに業界の未来はあるのか?

今、業界が抱えている問題の根本の一つに1パチ、5スロなどの低貸しが普及したことで売上、粗利が共に4パチ、20スロ時代に比べ、1/4以下に下がっていることだ。売り上げに比例して稼働率も年々下がりながらも、人件費や機械代の固定経費はあまり変わっていないところにある。

せめてもの自衛策として新台を買い控え、中古でやり繰りするしかない。売上に見合っただけの固定費で抑えようとするものの、新台を導入できないホールでは集客力はバンバン入れ替えるホールに比べると劣る。さらに、主力となってしまった1円で利益を取ろうとするから、残っていた低レート客までも逃すことになる。各ホールが同じような営業に走るから業界のパイがどんどん少なくなる。

「パチンコ屋は出してナンボと教えられてきた。その中でほんの少しだけ利益を頂く。4円、20円だけの時は、利益率は10~15%で、15%を超えるとボッタクリと言われた。1パチ、5スロでは、30~50%の利益率を取らなければやっていけない。利益率の分岐点が大きく超えてしまったことに原因がある」(ホール店長)

稼働のあるところから利益を取るのが昔からの鉄則だった。唯一の例外は海物語で、海物語だけは薄利でなければ稼働がつかないと言われた。

ところが、その鉄則が妙な使い方をされるようになって久しい。今、稼働があるコーナーといえば新台コーナーしかない。だから、新台効果がある導入時から抜きにかかる。

こんな営業では客もホールも共倒れになる。

その余波が設備機器メーカーを直撃した。ゲームカード・ジョイコホールディングスが30~60歳未満の希望退職者を80人募集したところ、定員をオーバーする86人が応募して4月30日付で退職した。

50代のAさんは希望退職に応募した一人だ。

「この業界で新規案件がなければ周辺業者はどうしようもない。伸びる余地がない。上場会社なのにまさかこんな日が来るとは思わなかった。20年前にこの日を誰が予測できただろうか。パチンコメーカーだって倒産する時代になってしまった。1パチが主流では業界の明るい未来はない」と業界から去る決意を固めた。

そんなAさんだが、ふと頭をよぎるのが朝鮮特需だ。Aさん自身がそれを経験している年齢ではないが、朝鮮戦争が勃発したことで戦後の日本が経済復興するきっかけとなった。もし、鮮半島有事が火ぶたが切られたら、特需によってパチンコ業界も潤うのではないだろうか、という淡い期待だ。

今ならさしずめ、トランプ大統領から高い軍備を買わされて終わりだろう。


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プロが辞めた理由を反面教師に

ハンドルネーム「元パチプロ」さんが、パチプロの道を歩むようになった実体験である。足を洗った理由は期待値を期待できない等価営業にあった。やはりプロも引退する現状の営業は、業界人も打たないことにも共通する。改めて、等価、高価営業が業界を破壊の道に突き進ませたことが分かる。プロが辞めた理由を業界は反面教師としなければならない。

以下本文

自分もサラ金で総額200万の借金1年で作りました。実際にパチンコで負けた金額はもっと少ないとは思います。
借金してパチンコを打って、勝ったら「次に勝ったら時に返せばいいや」と別な物に使ってしまい手元には僅かなお金が残るだけ。そしてまた借金。

今では考えられないような無駄打ちを繰り返してみたり、妙なオカルトに取りつかれてみたり。

ある時、ふと思ったのが、「パチンコの制御はどうなっているんだろう?」と。元々趣味でゲームを作ったりしていたので資料が有れば理解できるはず。といろいろなパチンコ雑誌を読み漁りました。当時はまだROMの解析とかも有った時代だったので、その仕組みが事細かに書いてあって。

更に目についたのがボーダーライン理論。パチンコの仕組みをプログラムから割り出した上で計算したものなら疑いようがない。もし疑うのなら、自分のプログラムの知識と技術そのものが自己否定するようなもの。それだけは認めるわけにはいかない。

さらにこのボーダー理論は負ける金が有るのなら試せるお手軽なもの。とここまでは良かったけど、「ボーダーを超える台」がまず存在しない事。逆に考えれば「だから負ける」。負ける為の理由として成り立つ。

回す為には何が必要か。回る台を探せる事。釘読み。本屋、古本屋を巡って釘の解説した本を見つけて必死に勉強。台を買って自分で叩いてみたり。ある日突然、「あれ?釘の傾きが分かるようになった?」って感じた。

実際、パチンコ屋で見て回ると釘が違う台が何台かあったり。
でも釘を覗きこんでると「釘なんて見たって無駄だよ」なんて何度言われた事か。負けてる人の話を聞いても負けるだけだから気にしない。もしかして甘い?って思った台を打ってみたらボーダー超える!

雑誌を漁っている時に攻略本の出版社が出してる当時のパチプロが出演しているビデオを発見してためしに見てみた。全員が揃って「収支計算表は付けろ」と言っていた。感覚ではなく目に見える形できっちり数字で残せって。「パチンコ軍資金」と「生活」の財布は分けろとも言っていた。真似できる部分は全て真似する。真似するのはタダだから。

そうやって打ってみたら最初の一ヶ月でまさかの+11万。あれ?勝てる?次の月は-7万。やっぱり駄目?更に翌月+15万。

初年度で+110万。台の期待収支なんかも計算できるようになっていて予定では90万ぐらいだった。誤差は有る物のほぼ数字通り?てことは「遠隔」なんてやってる店は少ないんじゃ?少なくとも自分が引っ掛かってるなら勝てるわけがない。って事も思い始めて。

出来る限り低予算で打てる台(当時現金機って言われてた1/250程度で確変が無く時短のみの物)に絞って打っていたけど、ここまでくれば縛る必要もないと判断して1/300位のCR機にも手を広げて結局200万の借金は1年半で返し終えた。

その後は専業プロだったり、兼業プロだったり。

2011年辺りから急に等価の店ばかりになってしまって、期待収支の時点でもう生活できるような金額にはなりそうもないと判断してパチンコからは完全に引退。

勝てることが分かってるから当っても外れてもどうでもよかったり、演出も無駄な割に途中でハズレが分かったりで打つ気力もなくなり、それ以降は全く打ってない。

でも、もしかしたら、また稼げるような時代が来るかも?と期待しつつパチンコ関連のニュースには目を通してる。


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情報漏えいはスロットだけでなくパチンコにも

スロットの情報漏えいができないように社内の管理体制をキッチリすることが求められるが、全国大手でも管理体制は意外とアナログ。設定を打ち替える時は島にロープを張って立ち入れないようにしている程度。そもそも打ち替えている担当者が漏らしたら解決策にもならない。

それを証明するかのように、ウチコの親玉は「全国大手とも全部つながっている」と豪語するぐらいだ。情報漏えいは根深い問題である。

情報漏えいする側は細心の注意を払っているから、大阪の件の様に表沙汰になることはほとんどない。

15年以上も店長とつるんでいるウチコの親玉のケースは、業界としては反面教師としたい。

親玉は100人以上のウチコを抱えている。全員が主婦である。グループに入るには紹介が必要になるが、入会するに際して一筆書かせる。

今でこそ100人以上の大所帯となっているが、15年間でこの人数に膨れ上がった。

手口は非常に巧妙だ。打つ台は甘デジ。1000円スタートで30回以上回る台を店長が親玉に情報を流す。

その店でウチコに打たせるのは1日1台だけ。ウチコは1日打つことが条件。万一遅刻して、他人にその台を取られた時は罰金を払うことになっている。

100人以上もウチコを抱えているとウチコも稼働するのは2カ月に1回程度。取り分は勝った金額の半分がウチコである主婦に元に。残り半分は店長と親方が折半する。

ウチコがいくら勝ったかはコンピュータの差玉で判断する。ウチコは勝った金額の半分を親方の口座に振り込むシステムになっている。

主婦なら月に1~2万円でも小遣いができれば十分のようだ。加えて100人以上の大所帯なので、毎日顔ぶれが違うので、スタッフや客からも不審がられることがない。

大きく仕事をしていないので、会社に発覚することもない。しかも、スロットと違って設定ではないので情報漏えいがなかなか発覚しない。

パチンコの場合はコンピュータでスタート回数が分かるので、特にぶん回している台を警戒するしかない。

本社の監査部が定期的に店を巡回して、チェックする体制を整えて行けば、抑止力になる。スロットの設定漏えいばかりに目が向きがちだが、パチンコでも実際に情報漏えいが行われていることを認識しなければならない。



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