フレンドリーな雰囲気や柔軟なシフト体制、従業員割引など、スタッフにとって魅力的な労働条件を提供しているようだ。
従業員がSNSでポジティブな発信をすることで、求職者の目に留まりやすくなる可能性がある。ゴンチャの働きやすさや職場の雰囲気がSNSや口コミで広まっている場合、広告費をかけなくても応募が多くなる傾向がある。
コストをかけずに求人募集ができているということは、どこの業界でも見習いたいものだが、ホールオーナーの姪っ子がゴンチャへ就職していて、このゴンチャ方式を採用したホールがある。
ゴンチャの応募者の9割以上がファンであることに着目したオーナーは、発想を切り替えて、まず、最初の募集ではパチンコ・スロット好きをターゲットにした。遊技者が一番知りたい情報は何かを考えれば答えはすぐに出る。そう、必勝法である。
例えば、スロットであれば店側がどういう方法で設定配分をやっているか、そのノウハウを週1回の講習会でレクチャーする、というものだった。この時「絶対口外無用」と釘を刺す。スロッターにすれば、おカネを払ってでも知りたい内容だ。休みの日に他店で打つ時に大きな強みになる。
初期メンバーが定着すれば、後は友達を誘ったり、口コミで広まっていく。この時のポイントは時給がそんなに高くしなくても集まる。大学生から20代後半の人材が採用できるようになった。
ゴンチャ方式を採用した結果求人費は従来の5分の1まで抑えることに成功した。
パチンコ業界はこれまで高額時給で人手不足に立ち向かってきたが、現状は時給でも一般業種に負けて、人が採りにくくなっている。高額時給が払えない現状では、パチンコ・スロット好きをターゲットにしていくしかない。そのターゲットは自店にいるのだか、1本釣りしてみては?
日報へ投稿していたスロプロくんもホールへ就職して、好きなことを仕事にしたので、職場でもすぐに頭角を現した。

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なんでもかんでも批判するのは嫌だけど。
パチ・スロって負けてくれる人がいて経営が成り立つのは周知の事実。
そんななかでホールが勝つ可能性を高めるような部外秘の情報を、既存ユーザーに教えるわけでしょう?
とあるホールが求人費を抑えるために同業者を売るということ。
なんかこういうところでもここの住人の人間性が垣間見れた気がする。
ピンバック: ラッキートリガーハッピー
これパチ屋は提供出来るんか?
って、単純に思った。
出来ないよね?
このホールがやったことってゴンチャを見本にしておきながら全く違うただの釣りっていうのがポイントが高いところだね。
しかしこれ、ライバル店や他のホールから苦情来ないか?
パチスロ必勝法教えます!みたいな事を求人情報に載せてるわけだよね?じゃないと応募する側はわからないわけだし。
他のホールからすればおいふざけんなよってならん?
かなり際どいことやってんなぁ、と思った次第です。
しかしやってることが怪しい情報商材と一緒だな完全に。
ピンバック: 通行人
今は人材確保が難しいですからね。給与以外で関心を引くのはハードル高いですよ。
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