パチンコ日報

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精神科医もパチンコ依存症が減っている

以前、離婚案件を多く扱う弁護士事務所でパチンコなどのギャンブルが原因で離婚するケースが減っている、というエントリーを書いた。その事務所比なのだがピーク時の5分の1まで減っていた。

ギャンブル依存症患者を診ている精神科医も同じように、ギャンブル依存症が減少傾向にあることを肌で感じている。その医者は減っている理由をコロナ禍としていたが、やはり遊技人口が700万人台まで減っていることも影響しているようだ。

精神科医の仲間内のディスカッションでも、パチンコ依存症が減っていることが話題になった。その一方で増えているのが競馬や宝くじ依存症の方だ。

芸人の霜降り明星の粗品が、「生涯収支マイナス1億円君」を名乗り、競馬を続けている。
100万円を大穴狙いで賭けるなど、競馬で大金を失い続けている粗品に対して、吉本興業はギャンブル依存症を本気で心配している。

飲む・打つ・買うは芸の肥やしと言われたのも昭和の話で、芸人と言えどもコンプライアンスが厳しく求められる時代である。

「粗品のギャンブル依存症は重症だが、売名行為の一面もある。目立とうとするあまり、穴ばかりを狙う。万馬券で500万取った、1000万円取ったと話題になって欲しいからだが、これは一般人にも伝播するから質が悪い」(精神科医)とぶった切る。

ジャンボ宝くじを愛する5人きょうだい(妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜)をイメージキャラクターに起用した宝くじにも批判の矛先が向かう。

「サマージャンボの宝くじを買うのに、西銀座のチャンスセンターの1番窓口には、3日前から並んだ人ニュースになりました。宝くじは『夢を買う』を隠れ蓑に、依存症の言い訳をしているが、宝くじにも立派なギャンブル依存症」と切り捨てる。

精神科医のディスカッションで話題は、ギャンブル依存症だったホールオーナーを治療した話になった。

パチンコが儲かっていた30年以上も前のことで、ホールの売り上げを持ち出しては、韓国のカジノへ足を運んでいた。ビギナーズラックで大勝ちしたことが、ギャンブルに嵌るようになった原因だった。でも、ホールオーナーなら胴元が儲かるようになっていることは分かっているはずなのに、日本と韓国の往復を繰り返した。最終的には家族がパスポートを取り上げ、韓国へ行けないようにした。

その時の治療方法が、自店で負けているお客を観察させることだった。さらに負けているお客の話を聞くという心の訓練を重ねた。ホールオーナーは店の売り上げを持ち出していたが、話を聞くことで家族を不幸にすることがよく分かった。

その時の気づきから、自店に「連チャン機は入れるな!」という指示を出した。ギャンブル機よりも遊べる機械を多く入れるようにした結果、地域一番店になった、というおまけまでついてきた。



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