現行のパチンコがそのままカジノに設置されることはないと思われる。
カジノ管理委員会が発表した日本のカジノに設置できるものは以下の通りだ。
・テーブルゲーム
バカラ(2分類)、 トゥエンティワン(4分類)、 ポーカー(8分類、うち2分類は顧客相互間で行われるもの、1分類は顧客相互間で行われるトーナメント)、 カジノウォー、 クラップス、 シックボー、 ルーレット(2分類)、 マネーホイール、 パイゴウ
・電子ゲーム機等によるゲーム
電子ゲーム、 電子テーブルゲーム、 ディーラー操作式電子テーブルゲーム
もちろん、ここにパチンコの文字はないので、認可されるように動いているということだが、日本で開業するカジノには果たしてパチンコが加えられるのか? そんな疑問をカジノ管理委員会にぶつけてみた。
なしのつぶて。完全にスルー。
ここでいう電子ゲームとは海外で主力になっているビデオスロットなどを意味する。となると盤面に釘があり、玉を使うパチンコは、アナログ遊技なのでこれは電子ゲームとは見做されないものと思われる。となれば、パチンコも認可されるとすればビデオパチンコということになる。
日本に開業するカジノは、インバウンドがどれだけ回復しているか予想もつかないが、シンクタンクの関係者はこう読む。
「オペレーター側は日本人の売り上げを90%で外国人は10%に止まっています。となると、日本人を相手にする以上は、海外で使われているビデオスロットをそのまま導入するのではなく、パチンコ店で慣れ親しんだキャラクターが必要になってくる。それと日本人は同じ機種に飽きやすいのでゲーミングマシンのサイクルが短くなる可能性もあります」
カジノ向けのゲーミングマシンを開発するセガサミークリエイションは、北米で販売を行うスロット筐体「Genesis Crest」で遊べるビデオスロットゲーム4タイトルを昨年10月5日~7日に亘ってアメリカ・ラスベガスで開催された「Global Gaming Expo 2021」に出展した。開発したビデオスロットは「獣王~BEAST KING~」「NiGHTS~Dream Wheel~」の他、パチンコメーカー三洋物産の「海物語」とコラボレーションした「SEA STORY~Fluffy Treasure~」「SEA STORY~LINER FISHES~」を含む4タイトルとなった。

「SEA STORY Fluffy Treasure」では次々に現れるPrize付きのバブルを獲得して遊ぶビデオスロットで人気のゲーム性に、発生するバブルの予告など、日本のパチンコならではの演出を取り入れ、ビデオスロット市場に新しい風を起こす、としている。
これは、ゆくゆくは日本市場へ逆輸入するための布石かも知れない。やはり、慣れ親しんだ海物語がカジノにあるとホッとする。

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記事を読ませて頂いた感想はハッキリ言って「上手く行かないのでは?」しか有りませんね(^^;
ピンバック: もと役員
おそらく多くの人が同じ感想ではないでしょうか。
ピンバック: 換金禁止
個人的な意見で言えば、今のメーカー開発に何かできるとは思えません。
不快でイライラする遊技機しか作れないうましか共にカジノ仕様の機械なんて作れるとは思えませんね。
ですが別に反対派ではありません。
頑張ってください。
最後にふと思いましたが、遊技性や演出など抜きでカジノの100%賭博機ならもしかしたら作れるかもしれませんね。
射幸性だけを考えればいいんですから。
馬鹿でもできるかも?
ピンバック: 名無し
カジノですか。いりますか?
どうせなら他のギャンブルの還元率あげたら
どうでしょうか。パチンコ屋を今後日本の
ルールでカジノと読んだらどうでしょうか。
ピンバック: 負け組
信用がまるで無いのに偉そうに書いても
「ふ~ん。それで?」で終わりの記事。
メーカー、ホール、打ち手のどこにも響かない記事なんて
載せる意味あるのか?
ピンバック: 質が下がったな。元々期待すらされてないが
パチンコ屋卒のオペレーターか?
ピンバック: 勝ち組
外国人向けにカジノがある。海外でもそうだ。
従って、日本においても外資獲得を課題にすべき。
日本人の売上90%?
目的から外れている。
ピンバック: メイン基板
惨めな思いをするくらいでしたら、
近所のホールに遊びに行く方が、まだましでしょう。
国内にいれば時刻の凋落を実感しにくいですから。
ピンバック: 匿名人