パチンコ日報

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人の行く裏に道あり花の山

新規則機への入れ替え状況は、10月現在でパチンコが8割に対して、スロットは6割を割る程度に留まっている。理由は簡単で、ある統計では5号機のAT機の台粗が4465円に対して、6号機では2384円と半減近くまで下がるためである。

さらに新規則機の4パチと20スロの台粗を比較すると、また別の統計では4パチが2870円に対して、20スロは1430円で、これまたパチンコの半分しかない。

要は6号機の台粗は5号機の半分、新規則機のパチンコの半分しかないため、5号機の粗利でギリギリまで引っ張りたいために6号機の導入は進まない。

こうした状況から6号機スロットでは、売り上げ・粗利とも厳しいために、パチンコへのシフトが始まっているが、業界は雪崩を打ったように突き進むことになる。

株式相場の格言の中に、「人の行く裏に道あり花の山」というのがある。株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動をとらなくてはならないという先人の言葉である。

パチンコ業界とて同様。皆が同じ方向に進めば、パチンコでの競争が始まるわけで、そうなる大手は資金力で中小を淘汰していくことにも成りかねない。

差別化を図るには厳しいと言われる6号機を減台するのではなく、強化する発想も必要になってくる。

6号機がダメと言われるのは売り上げ・粗利の問題だが、4パチの遊技者数より20スロの遊技者数の方が多く、遊技時間に関してはパチンコよりもスロットの方が若干伸びているデータもある。

5号機ファンは勝ち金額を求めるが、6号機ファンは遊技性を楽しむ傾向も見えて来た。つまり大勝はしないが、サクッと遊べる感覚が受けている。いずれにしても、6号機の基準の中でユーザーを増やしてくことが求められる。

ここからは日報にコメントを寄せてくれているハンドルネーム「もと役員」さんの6号機ライフぶりを紹介しよう。

「サンダーライトニング、2000円で引っ掛かり今さっき12000円交換。今から風呂屋に行って帰りに生ビールでも引っ掛ける。遊技なんだから、これくらいの性能でも充分なんじゃないですかね?」

「一般客となった今はユニバーサルのAはキチンと打てば最低設定でも99%位になるので上振れ勝ちが多々有るので楽しいですね。ただサンダーに限らず最近は設定値数以下のバラみたいな導入ばかりなので期待感はどの店もあんまりありませんね。2台しか無いので各々に3000円ずつ、当たらなければその日は終わり。当たったら最低500枚を目標に続行みたいな感じで楽しんでますよ」

「サンダーライトニングを良く打ちますが全く不満なんか有りませんよ。“金の出入りの感覚”は2号機や3号機のAタイプを7枚交換で本当に楽しく打っていた頃みたいですね。買った機械は今までの様に高玉粗放置で使い捨てるるのでは無く、キチンと手を入れて営業し1日でも長く使う方向に頭を切り替えた方が良いんじゃないですかね?」

こういう6号機ファンが増えることを願ってやまない。



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