この店は真面目に休業要請に応じていたので今年は8カ月以上店を閉めていた。岸田新総裁は就任早々、数10兆円の経済対策を打つ方針を発表した。おカネを使いたい人は、外飲みを我慢していたので、賑わいが戻ることだろう。
コロナ禍で業績が悪化した旅行業界はGo To キャンペーンの再開を見越してか、活発に動き始めた。
格安航空会社のピーチは、5000円のガチャ「旅くじ」を発売して話題になっている。

ガチャとしては1回5000円、と超高額だが、カプセルのなかに「旅先の指定」「ピーチポイント」「旅先でのミッション」が記された用紙と、「オリジナル缶バッジ」が入っている。
旅の行き先を自分では選べないが、それが逆に面白いと話題になり、設置から1カ月で1000個を売り上げている。
JALやANAはワクチン接種を2回完了した人を対象に、国内線の往復航空券を抽選で100組、200人にプレゼンとするキャンペーンを開始した。

人が動けば観光地も賑わいを取り戻す、というものだ。
実際、Go To キャンペーンは、お得感が万歳だったから、国民はそれを利用した。去年のGo Toトラベルでは、その恩恵に預かるべく9月にツーリングで大阪から北海道へ行くときに新日本海フェリーを利用した。申請手続きが必要だったが、フェリー代から1万円近くが年末に還付された。
コロナ禍ではインドア系レジャーが伸びた分、アウトドア系レジャーは、惨たんたる状況だったので、これから巻き返しを図るために、数々の「攻め」の方策を打ち出してくるだろう。
新型コロナワクチンの2回接種率が59.4%(9月30日現在)に達して、コロナ感染者数も減少の一途の中で、パチンコ業界は集客のために、どういう方策を打ち出していくのだろうか?
レジャー白書2021によると、遊技人口は前年対比で180万人減の710万人で過去最低を記録してしまった。コロナの影響のアウトドア系のレジャーが相対的に2割減とはいえ1年間で180万人も減少するとは由々しき問題だ。
Go To キャンペーンは「お得感」で消費を刺激し、お客さんを呼び戻すわけだが、パチンコにおけるお得感とは今更言うまでもない。出玉以外にない。
そこを避けて、中止していてDMを再開して、お客さんを呼び戻そうとか、屋台イベントでとりあえずホールに足を運んでも貰おうか、と考えているホールもあるが、スリープユーザーがお得感を感じるのは出玉をおいてほかない。
旧規則機の完全撤去が来年1月末に迫る中で、パチンコ業界が来年を乗り切るには出玉で攻める以外にない。

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お客の命を預かる航空会社が遵法精神のかけらもないとは恥ずかしくないのでしょうか。
これがいいのでしたら、ホール会員に貯玉を追加する一回千円のガチャを設置しても良いことになるのではないでしょうか。
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しかしこれを告知すれば汚れ集団に喰われるだけだし・・・
±0~薄利にて地道にかつ気長に行くしか無いと思うのですが、もうそんな余裕も無い店が殆どなんでしょうね。
今回はバカボンとマクロスですか。
一体なんの為に入れてるのか意味不明なバラ導入ですが右強系を導入すればする程、なんかじり貧になって行ってる様にしか見えないんですけど?
あまり褒められた店では無いと思うけど、超源に懸けたと思われる地域2番店、増えては居ないけど間違い無く客を減らしては居ないですよ。
何でも導入する一番店はジリジリと客が減っていますね。
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