以下本文
「コンサルタント」、この単語にどういったイメージをお持ちでしょうか。
先生?
指導者?
物知り?
このようなイメージを持っているとしたら、それは誤りです。
コンサルタントは「企業に問題の解決策を助言しその発展を助ける専門家、相談役」です。
お店の主人公はお店の人、コンサルタントはその”サブ”、裏方です。
しかし、ほとんどのお店が冒頭のようなイメージを持ったままコンサルタントと接していることで、効果的にコンサルタントを”使う”ことが出来ていないように思えます。
なぜそうなるかというと、パチンコ業界では良くも悪くもコンサル(あえて“コンサル”とします)さんが目立つ業界だからだと思います。
一般の業界には一部に有名なトップコンサルタントという方がいますが、例えば素晴らしい業績を上げたときに注目を浴びるのはその企業の経営者やプロジェクトの責任者です。当然彼らの傍らにはブレーンとしてコンサルタントがいるのですが、概して表には出ません。
それに対してパチンコ業界では、業績の回復や向上が見られたときに注目を集めるのは、店長や経営者ではなくアドバイスをした(だけで、実際に実務をしたわけではない)コンサルさんの場合が多いです。
でも、それは果たして正しいことなのでしょうかね?
「先生、指導者」という立場でプロジェクトにかかわると、結局そのコンサルさんがいないと意思決定ができない状態になることもあります。「常駐型コンサル」というような、「それはもう、店長でしょ!」というような形態もあったりして、本来なすべき「お店の成長」が阻害される一因にもなるでしょう。
コンサルさんが注目を浴びる状況、ちょっと歪だと思います。
今のパチンコ業界のコンサル、何となく昔の「クギ師」のような存在とダブります。
私がパチンコ業界に入りたての頃にはまだ、ハンマー片手にお店を渡り歩くクギ師と呼ばれる敏腕(?)店長がいて、彼らはオーナーの求める日々の割数、利益をその技術で実現することができ、より高給を求めてお店を渡り歩いていました。
時代は変わり、今はクギの腕ではなく集客の施策が“技術”になったということです。
「貧しているものに魚を与えてはならない。釣竿を与えて釣り方を教えよ」
よく言われる一節です。
私の力で集客をして差し上げましょう、というのはまさに「魚を与える」ことだと思います。
本当に必要なのは、集客の仕方、その根拠、ベースを助言することだと思います。

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探せばマシな台もあるのかもしれんけど、そんな気にもならんかったし、2度と打たんと思う
まさに金持ちをドブに捨てる行為やわ
誰か、魚の釣り方を教えてやってくれ
ピンバック: お好み焼き定食
ピンバック: コンサルってなに?
ピンバック: パチンカス
某国との事があるので、こちらには関心が向かないかな?
で、4円パチを500円程度打って、何がわかったのだろうか?
ストローク調整もその程度でどうこうできないと思うが。
金持ちをドブに捨て、金をドブに捨ての間違い?
コンサルに高い報酬とあるが、いくらか払ってるか知ってるので?
何を持って高いと判断したのか?
で、記事について。集客をしてあげましょう言うのは、ライターや一部ユーチューバー崩れ
がそれに当たりますね。そういうことを言うコンサルは、ライターや一部ユーチューバーと
程度が同じということですね。
必要なのは、集客の仕方、その根拠、ベースを助言することだそうですが、
助言ってのは、受け手側次第なんだよなぁ。
ピンバック: 一般ゆーざー
おそらくコンサルの有無にかかわらず基本的に今の貧窮ホールが立案するモノって「出玉以外の何か」でしょう?
施策に「出玉」の還元をちゃんと盛り込んでいるホールは今でもかなり人入っているし盛況です。朝並び三桁なんて日常です。
夜に行ってデータを見ればちゃんと設定も入っていることも明らかです。
もう諦めているホールはデータカウンターや稼働、人の多さなどで簡単にわかります。
打ち手の皆さんは「出しているホール」を選ぶのは当たり前ですが、それが難しいならまずは稼働が低い、人が少ない、ドル箱を使っていない等の「出ていないホール」に行くのをやめましょう。
まずは打ち手の努力でこういうボッタくりホールを減らす事が大事です。
ピンバック: 名無し
ヒトの多さが低出率を隠してくれるんです
人気店=出玉率高いとは決して違うんですよ
by パチンコ店
ピンバック: iranpachino
承知で頼む企業が多い。
〇店で法令違反は無いか?見落とし(釘は別問題)
〇監査的な要素
〇知恵の引き出しが増える
〇安心感
こんな感じです。
昔みたく、赤字を出さないで業績上げるなんて神業は誰も
出来ません。
ピンバック: 猫店長