他法人では1000万円の年収だったものを1500万円で結果的には引き抜くことになる。そのきっかけとなったのが、まだ正式に本部長にはなっていない時、店長以下社員全員にヒアリングして、内部不正を発見したことでオーナーの心が動いた。
ヒアリングでは「何か困ったことはないか?」と言った内容から話を進めた。すると同じ店舗のスタッフ2人から「スロットで同じ客が勝っている」との情報を掴んだ。
すぐに設定漏洩が疑われた。
その店舗では閉店後に店長が設定を打ち換えて退社していた。店長が帰ってからオーナーと2人で店舗に入り、各台の設定履歴をチェックした。警備会社には事前に警報が発報しても不審者ではない、との連絡をしていた。
そんなことを何日か繰り返し、履歴とデータを突き合せ差異を発見した。
店長はあっさりと不正を認めた。
ヒアリングの目的は困っていることを解決するためだったが、副産物で店長の不正が発覚したことで、オーナーは本部長待遇で引き抜くことになった。
本部長として迎え入れ1年以上が経過しているが、稼働、粗利共に20%上がっている、と言う。
では、どんなことをやっているか、と言うと当たり前のことを当たり前にやっているだけだ。
例えば競合店のスタートが5.6とすれば、自店は5.7にするとか、スロットには設定を入れるとか。
3店舗の釘はバラバラで共通したポリシーもなかった。しかも命へ玉が行く前に風車で逃がすような、そんな調整方法でその辺も見直した。命まで玉が飛んでくるようにすれば、期待感があるだけに滞在時間は延びる。
出ないということは取り過ぎで、稼働アップにつながらない無駄出しなども是正した。
都内なのでまだ4円客は少ないながらもいる状態で、4円コーナーを育成する方法についてこう話す。
「全くの初心者は4円を打つことはなく、1円から始めるわけで4円を打ってくれる方が稀。それよりも4円の既存客の滞留時間を上げる。10分でも稼働を伸ばす環境を作ることが新規客を増やすことにつながります」
つまりは、当たり前のことを当たり前に地道にコツコツと続けることだ。中高年のパチンコ客の中にはただ近いからという理由で店選びをする傾向があったが、その当たり前のことができていないホールはお客から見放されていく。

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内部不正を発見したことを意気揚々と自慢しながら犯罪行為である釘曲げを行ってる事を堂々と公表してんだね(笑)
あれほど警察から犯罪行為と口煩く言われてる釘曲げが当たり前になり過ぎて頭がおかしくなってんだな
こんなコンプライアンス時代に犯罪を当たり前のこととか言っちゃうなんて悪党業界過ぎるだろ
ピンバック: カツ丼
かなり矛盾してますがこれが現実です。
ピンバック: A-R
まだ諭してあげてる方も見られますが、そのうち誰も相手にしなくなるんだろうなぁ~
ピンバック: 北の業界人
曲がった釘を元の形に戻しているんですよ。
ピンバック: 牛丼通行人
犯罪を多種多様の屁理屈で正当化したいみたいだけど犯罪は犯罪なんだよなぁ
空き巣が空き巣のやり方を正当化したところで空き巣にしか響かないけどね
ここが世間とマヌケ業界人のズレなのに、そこを一向に自覚出来ないと業界不況からは抜け出すことは出来ないよ(笑)
ピンバック: カツ丼
今現在のパチンコ台より昔のパチンコ台の方が面白いってね
それは間違っていたんだよ
パチンコ台として比べてみたら現行機種が全然面白
いと思うの
(異論はあると思うしそれは認めます)
そもそもスペックが違い過ぎるし
なので昔の機械とを比較してもナンセンスというか話はそこで終わり
マルハンやダイナムなどの大手パチンコ店って世間一般のパチンコファンからしたら人気があるけど僕からしてみたら無味乾燥なのよね
じゃあさ中小で頑張ってるパチンコ店に通えば良いじゃん
ノンノンノン
中小のパチンコ店も大手とそんなに変わんないだな
では本題です
昔のパチンコ店が何故面白くて楽しい場所だったのか?
ちなみにここでいう昔のパチンコ店は1990年から1996年くらいの東京都のお話ね
そして換金率はおそらく9割以上の店舗が40玉交換だったハズ
この時代のパチンコ店はパンチパーマの店員さんが大勢働いていました
強面のお客さんも沢山いましたね
それは各パチンコ店の営業方法がマチマチだったんですよね
デジパチの一回交換はその名の通り大当たり終了即交換
ラッキーナンバー制は初回大当たり図柄が3や7なら以後出玉が飲まれるまでは無制限で打てたりあるいは奇数図柄は無制限に偶数図柄は即交換に初回357当たりは持ち玉で打てて49で当たれば終了後交換等々
ラッキーナンバー制は各店舗独自色がとても強くてそれこそお店毎にルールが多岐に渡っておりました
他にもハネモノで良く取り入れられていた定量性なんかもありましたね
話戻って1回交換のデジパチなんかだとボーダーにもよりますが千円で30回以上回るなんて普通にありえました
ここまでズラズラと書いてみましたが短くまとめると営業方法一つとっても昔は個性的なパチンコ店ばかりだったのです
だから昔のパチンコ店は楽しかったんだと思うの
今はほとんどのお店の4円パチンコは無制限営業
選択肢が無さすぎよ
MFSB – TSOP (The Sound Of Philadelphia) ♬
チャオ!
ピンバック: 宗ちゃんジタバタするなよパチ&スロ歴40年(`・ω・´)
釘問題もここまで客を締め上げなければそう大きな問題にもならなかったかもしれないのにね。
因果応報ってやつかな。やってきたことがただ単にかえってきてるだけ。客の自己責任と一緒、ホールの自業自得。
それにしても考えの温度差が酷いよね。
10分でも多く滞留してもらうってか。
遊べるパチンコ(当たるとは言ってない)の考え方もホールの遊べると、客の遊べるじゃ全く違うからね。
そういう差異を埋めていかないとならんのに。
また、熱くコメント書いてしまった。
結局、ホールやメーカーがこの業界を見切っているんだから叱咤しても無意味なんよね。こうした業界の情報サイトも今や重要度は相当低いだろうし、その証拠に以前と比べてコメント数もかなり寂しいし。
ま、その日暮らしで頑張って。
ピンバック: 通行人
出玉関係なく演出だけで見ても昔の方が比べ物にならないくらい面白かった。
まぁ売れないとわかってる台に精魂込めて演出作るわけもないしね。
ピンバック: ぶーたれぶー
面白くないと思うなら打つな、がメーカーのスタンス。
誰も打ってくれ来てくれなんて頼んでないというスタイル。
不正行為だろうが違法行為だろうが営業に必要だというのなら躊躇なく行うのがこの業界の全体の総意。
そして個々で言えば記事にもある通り、一部の打ち手同様に低能で意地汚く欲深な人間が店長として巣食っていたりする。
遵法なんてのとは対極の位置にいる。
こんな記事を書いている数日前の記事の一部分。
「ホール公認の台打ちの仕事なんかあるわけがない。」
まぁホール公認は流石にない(かもしれない)だろうが、こんな記事を書いといてどの口が言っているんだ?と。
いつまでたっても裏で何をやっているかわからない。
透明性が全くない。完全クリアなんて求めてはいないが、半透明ですらない。
稼働が上がれば何をやってもいい、などと思うような人間が、パチンコホール企業の本部長?
業界の程度が知れる面白い記事だ。
ピンバック: 名無し
まぁ・・・盛り・・・でもないか?笑
ピンバック: 横並
そしてそのままだが
ただあたりまえに還元するだけで
別に何も騒がずとも
お客は増える
ピンバック: ●