パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

ペコちゃん物語


栃木県のホールに20代前半の女性スタッフがアルバイトで入ってきた。愛嬌のある顔立ちで、1カ月もしないうちに、おじいちゃん、おばあちゃんたちからは、名札の本名ではなく「ペコちゃん」と呼ばれるようになった。

女性スタッフはナゼ自分がペコちゃんと呼ばれるのか意味が分からなかった。

そこで店長に「どうしてお客さんは私のことをペコちゃんと呼ぶんですか?」と疑問をぶつけてみた。

店長は「不二家のペコちゃんに似ているからだよ」と即答した。

しかし、不二家のペコちゃんと言われてもその意味が分からなかった。彼女の生活圏内には不二家そのものがないので、不二家のペコちゃんと言われてもピンとこなかった。

早速、スマホで「不二家のペコちゃん」で検索して、初めてその意味が分かった。確かに自分でも似ていると思った。



しかし、20代では不二家のペコちゃんを知らないことに、こっちが驚かされる思いだ。お父さん世代では不二家といえばミルキー。ミルキーのパッケージにはペコちゃんが。お父さん世代でペコちゃんを知らないものはいない。

この一件があって家で両親にバイトの話やペコちゃんに似ている、と言われたことを話した。

実は両親はわが娘がペコちゃんに似ていることは生まれた時から分かっていたが、敢えてその話題には触れてこなかった。

娘のペコちゃん似は母親譲りだった。お母さんもペコちゃん顔だった。

お父さんは家族3人で遠く離れた町にある不二家レストランへ行き、今まで内緒にしていたことを娘に打ち明けた。

お父さんは子供のころからペコちゃんが好きで、ペコちゃんグッズのコレクターになっていた。当時としては男の子がペコちゃんグッズの蒐集を公言できる時代でもないので、隠していた。

お父さんが成人してお母さんに出会ったのはホールだった。ここでホールスタッフのバイトをしていたお母さんと巡り合うわけだが、「ペコちゃんだ!」と一目惚れする。

ペコちゃんコレクターの趣味が高じて、ペコちゃん似の女性と結婚するとは、まるで物語のようだが…。

娘が成人式を迎えるにあたり、着物のレンタル料が必要になった。そこでお父さんが取った行動は大切に蒐集してきたペコちゃんグッズを売り払い、おカネを工面したのだが、20万円になった、という。これで着物のレンタル料を支払うことができた。

栃木県のホールでペコちゃん似のスタッフを見かけたら、「パチンコ日報というサイトで君のことが紹介されていたよ」と教えてあげていただければ幸いだ。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。



記事一覧

コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. パチ屋さんも「ペコちゃん」に成るのではw
       »このコメントに返信
  2. 不二家といえば僕の世代ではミルキーはママの味でした
    あなたにもチェルシーをあげたい
    チェルシーとはプレミアリーグのフットボールクラブのことではありません
    今シーズンはランパードが良くやってるよね
    ( ̄・ω・ ̄)
    そのチェルシーですが不二家の商品かとずっと思っていたのですが明治製菓のキャンディでしたね





    では本題です
    これは以前もここで書いたのですが今から43年程前ですかね地元駅前に小さなパチンコ店がありました
    まだフィーバーやハネモノ台が誕生する前の時代で一般台がずらーっと店内に並んでいたのを店の外からボーッと眺めていたことを昨日のことのように良く覚えています
    残念ながら一度も店内に足を踏み入れたことがないのが悔やまれます
    そのパチンコ店がいつの間にか潰れてその跡地に不二家が出来たのでした
    不二家といえばいつもあのパチンコ店を思い出すのです
    毎度のことながら今回もとくにオチはございません
    (n*´ω`*n)


    ちなみにここって昔はパチンコ屋?でお馴染みのここぱち
    ?さんサイトには未掲載でありますね
    だから何?って話ではありますけど







    Grand Funk Railroad – The Loco-Motion♬

    チャオ!
    宗ちゃんジタバタするなよパチ&スロ歴40年(`・ω・´)    »このコメントに返信
コメントする

コメントを残す